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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『よみがえりの島』@<山内大輔>監督

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『よみがえりの島』@<山内大輔...
『犯(や)る男』(2015年)などの<山内大輔>監督が得意のバイオレンス描写を封印し、沖縄県石垣島を舞台に官能小説家とその妻の愛をつづった純愛ドラマ『よみがえりの島』が、(R15+)指定として2016年8月20日~9月2日、東京・テアトル新宿)にて、公開されます。

官能小説家として冴えない日々を送る男「吉岡」と、男の才能を信じて支え続ける妻「ミチル」。やがて男は真実の愛に気づき、ついに新人賞の候補となりますが。

『犯る男』で日本映画プロフェッショナル大賞の主演男優賞を受賞した<川瀬陽太>と、同作でも<川瀬>と共演した<朝倉ことみ>が主人公夫婦を演じています。第28回ピンク映画大賞で優秀作品賞、監督賞など6部門を受賞しています。
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今年の読書(95)『妖談うしろ猫』風野真知雄(文春文庫)

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今年の読書(95)『妖談うしろ...
l南町奉行所の根岸肥前守を主人公とする「耳袋秘帖」シリーズは、『王子狐火殺人事件』 や 『八丁堀同心殺人事件』 などの<殺人事件>シリーズがあり、本書は、<妖談>シリーズとしての一冊目に当たります。

商いの評判のよかった瓦問屋のもろこし屋の主人がころされ、現場近くでは、「かのち」と書置きを残して失踪した大店の若旦那が目撃されますが、事件の裏側は複雑怪奇でした。

若いころは無茶えおしてきた<根岸>ですが、<鉄造>と呼ばれた若いころの名残の赤鬼の彫り物があり、家来の<宮尾>と、旗本の息子を手荒くあしらったということで、謹慎中の同心<椀田>を直近におき、市井に起こる怪しげな事件を解決しながら、本筋の事件を解いてゆく構成です。

タイトルにある「うしろ猫」は、<根岸>が飼っている猫の名前ですが、人前では顔を見せず、後を向いているところから名付けられていますが、最後にに大きな伏線だったことが分かります。
#本 #読書

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今年の読書(94)『やってみなはれ』邦光史郎(集英社文庫)

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今年の読書(94)『やってみな...
キリンビール派であり、ウイスキーは昔から、 「ジョニ黒」 一辺倒ですので、あまり、サントリーとのお付き合いはありません。

<開高健>や<山口瞳>を輩出した社風は面白そうだなとは見ていました。

本書は、現在の<サントリー>の創業者<鳥居信治郎>が、14歳で薬種問屋に奉公に出たところからはじまります、一代記です。

「赤玉ポートワイン」の販売で大成功を治め、「やってみなはれ」精神で、本格的な国産ウイスクーの礎を気づいていく果てなき兆戦の過程が面白く読めました。
#本 #読書

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『きみがくれた物語』@<ロス・カッツ>監督

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『きみがくれた物語』@<ロス・...
『きみに読む物語』などで知られる<ニコラス・スパークス>による小説『きみと選ぶ道』を映画化した『きみがくれた物語』が、2016年8月13日より公開されます。

ノースカロライナの小さな海沿いの町で偶然出会い、恋に落ちた「トラビス」と「ギャビー」は結婚し、幸せな日々を送りますが、ある時、「ギャビー」が交通事故に遭い、昏睡状態に陥ってしまいます。

「トラビス」は病院で眠り続ける妻のもとに通い、アメリカ南部の小さな町を舞台にした恋物語を読み聞かせ、2人のかつての熱く甘い日々や思いを、眠り続ける妻に伝えていくのでした。しかし、そんな「トラビス」に、人生で最も重い選択を迫られる日が訪れます。

「トラビス」役は<ベンジャミン・ウォーカー>、「ギャビー」役は<テリーサ・パーマー>が演じ・監督は<ロス・カッツ>が務めています。
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『XーMEN:アポカリプス』@<ブライアン・シンガー>監督

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マーベルコミック原作の人気アクション大作「X-MEN」の前日譚を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年・監督:マシュー・ヴォーン)・『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年・監督:ブライアン・シンガー)のシリーズ続編『XーMEN:アポカリプス』が、2016年8月11日より全国で公開されます。

人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していた「アポカリプス」が、数千年の眠りから目を覚まします。人類の文明が間違った方向に発展したと考える「アポカリプス」は、世界に新たな秩序をもたらすため、「マグニートー」らを従え、世界の破滅を計画します。

「プロフェッサーX」や「ミスティーク」らが率いる若きX-MENたちは、「アポカリプス」の企みを阻止するため立ち上がります。

シリーズ第1作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で製作、前作「X-MEN:フューチャー&パスト」では監督を手がけた<ブライアン・シンガー>が監督を務め、「アポカリプス」役は、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の<オスカー・アイザック>が演じています。
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『ミス・ワイフ』@<カン・ヒョジン >監督

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『ミス・ワイフ』@<カン・ヒョ...
恋愛や結婚に全く価値を見い出していないキャリアウーマンが、一転して妻であり母である女性になってしまったことから起こる騒動を描いた2015年韓国で制作されましたラブコメディ『原題:Wonderful Nightmare』が、邦題『ミス・ワイフ』として、2016年8月13日より全国で公開されます。

勝訴率100%で高給取りの独身敏腕弁護士「ヨヌ」が、ある日、不慮の事故に遭います。生死の境をさまよう「ヨヌ」は、目の前に現れた怪しい男に、ひと月の間、誰にも正体を知られずに他人の人生を生きることができれば、息を吹き返すことができると言われます。その条件を飲み、目を覚ました「ヨヌ」は、2人の子持ち主婦になっていました。

内職や主婦同士の井戸端会議など、以前とは真逆の人生にパニックに陥る「ヨヌ」でした。

「ヨム」役は韓国の国民的歌手で女優の<オム・ジョンファ>、主婦となった「ヨヌ」の夫役に<ソン・スンホン>が扮しています。
#ブログ #映画 #韓国

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今年の読書(93)『寅さんのむこうに』(週刊朝日ムック)

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今年の読書(93)『寅さんのむ...
本日は、<渥美清>(1928年3月10日~1996年8月6日)の没後20年に当たります。
食堂のテーブルでご一緒させていただく<カラサワ>さんは、映画好きで入院中は話しが合いました。娘さんが『寅さんのむこうに』の写真集を手土産に見舞いに来られ、運よく貸していただきました。

長年に渡る<寅さん>ファンとして、<山田洋二>監督や歴代マドンナの回想録、面白く読めました。
#写真集 #読書

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『ペット』@<クリス・ルノー&ヤロウ・チェニー>監督

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『ペット』@<クリス・ルノー&...
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーション『ペット』が、2016年8月11日より公開されます。

飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いています。ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬「マックス」は、大好きな飼い主「ケイティ」と幸せな毎日を送っていましたが、ある日、「ケイティ」が毛むくじゃらの大型犬「デューク」を保護して連れて帰ってきます。

互いに自分が優位に立とうと反発しあう「マックス」と「デューク」でしたが、ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子になってしまいます。「ケイティ」が帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹でした。

『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)の<クリス・ルノー>監督と、同作のプロダクションデザインを手がけた<ヤロウ・チェニー>が共同監督を担っています。

日本語吹替版では、「マックス」の声をお笑いコンビ「バナナマン」の<設楽統>が、「デューク」の声を同じく<日村勇紀>がそれぞれ担当しています。
#アニメ #ブログ #映画

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今年の読書(92)『山女日記』湊かなえ(幻冬舎文庫)

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今年の読書(92)『山女日記』...
<湊かなえ>は、『Nのために』 『少女』『蝕罪』 などの作品で、ミステリー作家としてのイメージが強いのですが、本書は趣きが異なり少し戸惑いました。

丸福デパートに努める「律子」は29歳。同僚の「由美」は上司と不倫、医者の妻である姉から山登りに誘われた「希美」は翻訳の仕事をしていますが親のスネをかじっています。帽子デザイナーの「柚木」は、以前の彼の面影を引きずっています。

まじめに、正直に、懸命に生きてきた彼女たちがそれぞれ経験する登山を通して、女性心理を丁寧に描きこんだ連作短篇小説でした。

各登山ルートの描写もこまかく、山岳小説としても楽しめました。
#文庫本 #本 #登山 #読書

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『ジャングル・ブック』@<ジョン・ファブロー>監督

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『ジャングル・ブック』@<ジョ...
<ルドヤード・キプリング>の同名小説を原作とする名作ディズニーアニメーションを、『アイアンマン』(2008年)シリーズの<ジョン・ファブロー>監督が実写映画化した『ジャングル・ブック』が、2016年8月11日より全国で公開されます。

ジャングル奥地に取り残された人間の赤ん坊「モーグリ」は、黒豹の「バギーラ」に助けられます。母オオカミの「ラクシャ」のもとに預けられた「モーグリ」は、「ラクシャ」から惜しみない愛情を受け、幸せな毎日を過ごしていました。そんなある日、人間に対して激しい復讐心を抱くトラの「シア・カーン」がジャングルに戻ってきます。

ハリウッド屈指の映像制作チームが最先端の映像技術を駆使し、主人公「モーグリ」以外の動物や背景など全てをリアルなCGで表現。「モーグリ」役にはオーディションで2000人の中から選ばれた12歳の新人<ニール・セディ>を起用し、<ベン・キングズレー>、<ビル・マーレイ>、<スカーレット・ヨハンソン>、<クリストファー・ウォーケン>ら豪華キャストが個性豊かな動物たちの声を演じています。
#ブログ #映画

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