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- 今年の読書(115)『甘い罠』鏑木蓮(講談社文庫)
著者の作品としては、 『真友』 以来4冊目になります。
和食研究家<水谷有明>は、スーパーマーケッを展開する「オゾングループ」が和食レストランチェーンを作るに当たり、メニュー監修を依頼されます。
父が糖尿病で、糖質制限の結果が良好なことを知り、炭水化物を制限した料理を提案しますが、オゾンの社長のOKがでません。
日本人の主食である「米」問題を絡ませ、農耕文化・文明が論議される一味違ったグルメ小説でした。
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