日本相撲協会は、〈愛知県ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)〉にて4日初日の大相撲名古屋場所の取組編成会議を開き、初日の幕内取組を決めています。
5場所連続休場明けで、史上最多44度優勝で今場所に進退を懸ける意向を示している横綱<白鵬>(36・宮城野)は、2日目に先場所千秋楽まで優勝争いに加わった、東前頭筆頭の<遠藤>(30・追手風)と対戦します。
夏場所で2場所連続の4度目の優勝を遂げ、綱とりをかける大関<照ノ富士>(29・伊勢ケ浜)は、新三役の小結<若隆景>(26・荒汐)との取り組みです。
大関陣は、先場所優勝同点の大関<貴景勝>(24・常盤山)は西前頭2枚目の<逸ノ城>(28・湊)と、大関<正代>(29・時津風)は平幕に陥落した<大栄翔>(27・追手風)と当たります。
大関のうち残る<朝乃山>(27・高砂)は、6場所出場停止処分の始まりの場所となり全休です。
十両以上で初日から休場するのは、出場停止処分を受けた大関<朝乃山>、関脇<高安>、十両の<明瀬山>と<竜電>となっています。
本日の<グーグルロゴ>は、ドイツ出身のユダヤ系神経医学者「ルートヴィヒ・グットマン生誕122年」に変更されています。彼は、(1899年7月3日 ~1980年3月18日)ということで、本日生誕122年にあたります。
元・ストーク・マンデビル病院長でパラリンピック創始者として、「パラリンピックの父」と呼ばれています。
ライプチヒ大学で神経医学を修め、卒業後同大学で講師を務めています。1938年ナチスを逃れて英国に亡命し、オックスフォード大学で脊髄損傷医療を研究します。1944年ロンドン郊外のストーク・マンデビル病院長となります。
1948年第14回ロンドン・オリンピック大会の開会式の日に、同病院内で障害者のアーチェリー競技大会を開催、以後パラリンピックとして定着しました。
米労働省が2日発表した6月の雇用統計(季節調整済み)は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比85万人増となっています。感染拡大が本格化した2020年3月以降に失業した約2200万人のうち、7割が復職したことになります。
伸びは2カ月連続で加速し、市場予想(70万人増)を大きく上回りましたが、失業者数は948万人と前の月と比べて増加し、失業率は5.9%と0.1ポイント上昇しています。
新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の再開で雇用拡大が続いています。今春の伸び鈍化が一時的との見方を裏付ける内容と言えそうです。
連邦準備制度理事会(FRB)は、最近のインフレ加速も踏まえ量的緩和策の縮小に向けた議論を進めることになりそうです。
中国外務省の<汪文斌>副報道局長
2日、中国外務省の<汪文斌>副報道局長は記者会見で、新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐり、フランス当局がファーストリテイリング傘下の「ユニクロ」仏法人の捜査に着手したとの報道について、「新疆での強制労働は米国などの反中分子がでっち上げた作り話だ」と主張しています。
<汪文斌>副報道局長はまた、ウイグル自治区を混乱させ、中国を抑え込むのが欧米の狙いだと批判。「外部のいかなる勢力であろうと、ウイグル問題を口実に中国の内政に干渉することには断固反対する」と強調しています。
インドで2日、新型コロナウイルスによる累計死者数が40万人を突破しています。その半数は同国が感染第2波に見舞われた過去数カ月の間に死亡しています。
感染者数は累計3045万人と、米国の3367万人に次ぎ世界で2番目に多く、米国の死者数は60万5000人で、ブラジルは52万人となっています。
インド保健省の2日の発表によりますとと、過去24時間に確認された死者は853人。累計死者数は4月末に20万人となり、その後5月24日、わずか28日間で30万人に達し、さらに39日間で40万人を超えています。
第2波では4月から病床不足が深刻になり、ピークでした5月は死者の急増で遺体の処理が追い付かず、多数の遺体がガンジス川に流される事態となっています。
ピークを越えた後は、1日当たりの感染者数が安定的に減少しているようでが、活動制限の段階的緩和やインドで初確認した「デルタプラス(インド株)」と呼ばれる「変異株」の影響が懸念されている状況です。
「妹象」の後方には、近くのリバティー島にある高さ約93メートルの本物の自由の女神像が設置されています。
米国の独立100年を記念し、フランスから贈られたニューヨークの「自由の女神像」の小型版レプリカである「妹像」がフランスからニューヨーク湾のエリス島に到着し、1日、除幕式が行われています。「妹像」の後方には、近くのリバティー島にある高さ約93メートルの本物の自由の女神像を見ることができます。
「妹像」は高さ約2.8メートルで、米仏親善のため、フランスの博物館から米国に10年間貸し出されます。
7月4日の米独立記念日に合わせてエリス島で6日まで公開。その後は首都ワシントンの仏大使公邸に移され、14日の仏革命記念日に合わせる形で展示される予定です。
<アンドリュー・レヴィタス>が監督、デヴィッド・ケスラーが脚本を担当、<ジョニー・デップ>主演作『原題:Minamata』が『MINAMATAーミナマター』の邦題で、2021年9月23日よりの公開が決定しています。
『MINAMATAーミナマター』は、<ウィリアム・ユージン・スミス>(1918年12月30日 ~1978年10月15日)と<アイリーン・美緒子・スミス>が、1975年に発表し、水俣病の存在を世界に知らしめた写真集『MINAMATA』をもとにしています。
心に傷を抱えた「ユージン」が妻「アイリーン」とともに水俣で暮らし、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を写真に収めていくさまが描かれています。
<ジョニー・デップ>が「ユージン」に扮しているほか<真田広之>、<國村隼>、<美波>、<加瀬亮>、<浅野忠信>、<岩瀬晶子>、<ビル・ナイ>らが出演しています。
映画『シー・イズ・オーシャン』が、2021年9月17日より全国で順次公開されます。
本作は海を深く愛する女性たちにスポットを当てたドキュメンタリー映画です。年齢、職業、国籍が異なり、さまざまなバックグラウンドを持つ9人と海の関係を映し出していきます。
監督は、ドイツ・ドレスデン生まれの<インナ・ブロヒナ>(42)が務めています。2012年、初の長編映画『オン・ザ・ウェーブ』を監督。レジェンド・サーファー、<ケリー・スレーター>が出演したこの作品は、ロシアではじめての長編サーフィンドキュメンタリーとなりました。
出演にはプロサーファーになりたい14歳の<チンタ・ハンセル>、若手プロサーファーの<ココ・ホー>、サメ保護活動家・フリーダイバーの<オーシャン・ラムジー>、ハイダイバーの<アンナ・バーダー>が名を連ねています。
ビッグウェーバーで救命救急士の顔も持つ<アンドレア・モーラー>、プロサーファーの<ケアラ・ケネリー>、フリーダイバーでありバレエダンサーの<ローズ・モリーナ>、伝説のサーファーである<トッド・チェッサー>の母<ジニー・チェッサー>、海洋生物学者・探検家で米国初の女性主任科学者<シルビア・アール>も参加しています。
阪神は2日、<中谷将大>外野手(28)とソフトバンク<二保旭>投手(31)の交換トレードが合意に達したことを発表しています。
<中谷将大>は、2017年に133試合出場で自己最多20本塁打を放った一方で、<近本光司>や<佐藤輝明>らの活躍もあって、2011年目の今季は1軍出場ができていません。それでもまだ28歳と若く、出番にさえ恵まれれば力を発揮できる能力は備えている選手です。
かたや<二保旭>は今季13年目で1軍2度の先発で未勝利ながら、ウエスタン・リーグでは11試合4勝1敗、防御率2・57。昨季は初めて開幕ローテーション入りを果たすなど、先発として一定の実績を持つ上、2015年には44試合、2018年には35試合に登板するなど中継ぎでの経験も豊富で、柔軟な起用が見込めます。
チームは守護神<スアレス>がリーグトップの23セーブを誇り、セットアッパーの<岩崎優>もリーグ2位の21ホールドをマークしていますが、安定感のある8、9回のリリーフ陣とは対照的に「7回の切り札」が、<岩貞祐太>、<馬場皐輔>、<及川雅貴>、などが頑張っていますが固まっておらず、来週6日から控える今季初の9連戦前に、戦力整備に先手を打った感じで、両選手の出場機会を求める思惑が、両球団で一致してのトレードのようです。
ゲイのアマチュア水球チームの奮闘を、実在するチームをモデルに描いた2019年フランス製作の『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が、2021年7月9日より公開されます。
元オリンピック銀メダリストの水泳選手「マチアス」(ニコラ・ゴブ)は、同性愛者に対する心ない発言への罰として、ゲイのアマチュア水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチに就任します。
「マチアス」に課された使命は、弱小チームの彼らを3カ月後に開催されます世界最大のLBGTQ+五輪「ゲイゲームズ」に出場させることでした。パーティ好きで勝ち負けにこだわらない個性的なメンバーたちをまとめあげるべく、悪戦苦闘する「マチアス」でした。
モデルとなった水球チームのメンバーである<セドリック・ル・ギャロ>が脚本を手がけ、<セドリック・ル・ギャロ>と<マキシム・ゴバール>が監督を務めています。
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