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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『幼な子われらに生まれ』@<三島有紀子>監督

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『幼な子われらに生まれ』@<三...
直木賞作家<重松清>の同名小説『幼な子われらに生まれ』(1996年7月・角川書店)を<浅野忠信>、<田中麗奈>主演で映画化したヒューマンドラマ『幼な子われらに生まれ』が、2017年8月26日から全国で公開されます。

中年サラリーマンの「信」と妻の「奈苗」はバツイチ同士で再婚し、「奈苗」の連れ子である2人の娘とともに幸せに暮らしていました。「奈苗」の妊娠が発覚し、長女が「本当のパパ」に会いたいと言いはじめます。前の父親である「沢田」とはDVが原因で離婚していたため、「信」と「奈苗」は長女が「沢田」と会うことに反対しますが、長女は父親としての「信」の存在自体を辛辣な言葉で否定します。

そんな長女を前妻との間に生まれた実の娘とつい比べてしまい、現在の家庭を維持することに疲弊した「信」は、新たに生まれる命の存在すらも否定したくなる心境になっていきます。

「信」役、「奈苗」役を<浅野忠信>と<田中麗奈>が、奈苗の前夫役を<宮藤官九郎>、信の前妻役を<寺島しのぶ>がそれぞれ演じています。

監督は『幸せのパン』・『繕い裁つ人』の<三島有紀子>が務め、脚本は<荒井晴彦>が担当しています。
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『草原に黄色い花を見つける』@<ビクター・ブー>監督

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1980年代半ばのベトナム中部フーイエン州の豊かな自然を背景に、兄弟と幼なじみの少女の恋や成長を瑞々しく描いた青春映画『草原に黄色い花を見つける』が、2017年7月11日より全国で公開されます。

ベトナムの新鋭<ビクター・ブー>監督が<グエン・ニャット・アイン>のベストセラー小説を原作に手がけ、同国で大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞のベトナム代表作品にも選ばれました。

いつも一緒に遊んでいる仲良し兄弟の「ティエウ」と「トゥオン」。12歳になる兄「ティエウ」は、幼なじみの少女「ムーン」のことが気になっていますが、うまく思いを伝えることができません。そんなある日、「ムーン」の家が火事で焼け落ちてしまいます。「ムーン」はしばらくの間、兄弟の家で過ごすことになり、「ティエウ」の恋心はますます募っていきます。

しかし、「ムーン」は、弟の「トゥオン」と遊んでばかりで、嫉妬した「ティエウ」は、ある取り返しのつかないことをしてしまいます。
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『ベイビー・ドライバー』@<エドガー・ライト>監督

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『ベイビー・ドライバー』@<エ...
『ショーン・オブ・ザ・デッド』・『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などで知られる<エドガー・ライト>監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いた『ベイビー・ドライバー』が、2017年8月19日から全国で公開されます。

天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしている「ベイビー」は、子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされていますが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができます。そのため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品でした。

ある日、運命の女性「デボラ」と出会った「ベイビー」は、逃がし屋から足を洗うことを決めますが、「ベイビー」の才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、無謀な強盗に手を貸すことになります。
「ベイビー」役は、『きっと、星のせいじゃない。』で注目された若手俳優の<アンセル・エルゴート>。ヒロインとなる「デボラ」を『シンデレラ』の<リリー・ジェームズ>が演じるほか、<ケビン・スペイシー>、<ジェイミー・フォックス>といった実力派ベテラン俳優も共演しています。
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『海底47m』@<ヨハネス・ロバーツ>監督

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『海底47m』@<ヨハネス・ロ...
水深47メートルの海に沈んだ檻の中で、人喰いザメの恐怖と対峙する姉妹の姿を描いた『海底47m』が、2017年8月12日より公開されます。

メキシコで休暇を過ごしていた「リサ」と「ケイト」の姉妹は、現地で知り合った男から、海に沈めた檻の中からサメを鑑賞する「シャークケイジダイビング」に誘われます。水深5メートルの檻の中からサメを間近に見て興奮する2人でしたが、ワイヤーが切れて檻が一気に水深47メートルまで沈んでしまいます。

無線も届かず、ボンベに残された空気もわずかという極限状態の中、サメの餌食になる危険におびえながら、2人は生還を目指します。

『塔の上のラプンツェル』で声優を務めた<マンディ・ムーア>と、テレビシリーズ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などで知られる<クレア・ホルト>が主人公姉妹を演じています。監督は,『ストレージ24』の<ヨハネス・ロバーツ>が務めています。
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『RE:BORN リボーン』@<下村勇二>監督

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『HiGH&LOW THE RED RAIN』のアクション監督,も務めた<TAK>こと<坂口拓>が最強の元傭兵役で主演した『RE:BORN リボーン』が、2017年8月12日より公開されます。

「敏郎」は、かつて最強の傭兵部隊に所属しながら、特殊訓練の最中に自らの手で部隊を壊滅させてしまいました。現在は石川県加賀市のコンビニで働きながら、少女「サチ」とひっそり暮らしていました。

そんなある日、町で不可解な殺人事件が起きます。それは、「敏郎」が壊滅させた部隊の指揮官「ファントム」が発した、「敏郎」への警告でした。

共演には<斎藤工>、元「AKB48」の<篠田麻里子>が出演しています。『GANTZ』・『図書館戦争』シリーズのアクション監督<下村勇二>が監督を務め、米軍特殊部隊の格闘技教官も務める<稲川義貴>が戦術戦技スーパーバイザーとして参加しています。
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『スパイダーマン ホームカミング』@<ジョン・ワッツ>監督

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『スパイダーマン ホームカミン...
2017年8月11日、『スパイダーマン ホームカミング』が全国で公開されます。

<サム・ライミ>監督&<トビー・マグワイア>主演の「スパイダーマン」(2002~07)、<マーク・ウェブ>監督&<アンドリュー・ガーフィールド>主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(2012~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」シリーズの第6作目です。

主人公「スパイダーマン」=「ピーター・パーカー」役には、『インポッシブル』の<トム・ホランド>を抜てきし、『アベンジャーズ』シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。

2016年に製作・公開された『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』で初登場を果たした後の「スパイダーマン」の戦いを描きます。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮する「スパイダーマン」こと15歳の高校生「ピーター・パーカー」は、ニューヨークに戻ったあとも、「トニー・スターク」からもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいました。そんなニューヨークの街に、「トニー・スターク」に恨みを抱く謎の敵「バルチャー」が出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたい「ピーター」は、「トニー」の忠告を無視してひとりで戦いに臨みますが。

悪役の「バルチャー」を演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の<マイケル・キートン>。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コップ・カー」で注目された新鋭<ジョン・ワッツ>が務めています。
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『シベリアの白い血』@<福永壮志>監督

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『シベリアの白い血』@<福永壮...
ニューヨークを拠点に活動し、本作が長編デビュー作となる<福永壮志>監督が、ニューヨークとアフリカを舞台に描く移民の物語『シベリアの白い血』が、2017年8月5日より全国で公開されます。

「シスコ」(ビショップ・ブレイ)はリベリア共和国のゴム農園で働きながら、家族を養っていました。過酷な労働環境改善のため、仲間たちとともに立ち上がるが、状況は一向に変わる気配がありませんでした。

そんな折、「シスコ」はいとこの「マービン」(ロドニー・ロジャース・ベックレー)からニューヨークの話を聞き、より良い生活のために愛する家族をリベリアに残し、単身アメリカへ渡ることを決意します。ニューヨークのリベリア人コミュニティに身を置き、タクシードライバーとして働き出した「シスコ」は、移民の現実に直面しながらも、多種多様な人が住み、騒がしい都会での生活に少しずつ順応していきます。しかし、予期せぬタイミングで元兵士の「ジェイコブ」(デビッド・ロバーツ)と再会した「シスコ」に、リベリアでの忌々しい過去が蘇ってきます。
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『夜明けの祈り』@<アンヌ・フォンテーヌ>監督

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『夜明けの祈り』@<アンヌ・フ...
第2次世界大戦末期の悲劇的な事件によって傷ついた修道女たちを救うべく尽力した、実在の医師<マドレーヌ・ポーリアック>をモデルとして、『ココ・アヴァン・シャネル』(2009年)の<アンヌ・フォンテーヌ>監督が描いたフランス・ポーランヂ合作のヒューマンドラマ『夜明けの祈り』が、2017年8月5日より全国で公開されます。

1945年12月、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師「マチルド」のもとに、ひとりの修道女が助けを求めに来ます。彼女に連れられて修道院を訪れた「マチルド」は、ソ連兵の暴行によって妊娠した7人の修道女たちが、信仰と現実の間で苦しんでいる姿を目の当たりにみることになります。

「マチルド」は修道女たちを救うため激務の間を縫って修道院に通うようになり、孤立した修道女たちの唯一の希望となっていきます。

主演の「マチルド」役は『待つ女たち』(2015年・監督ピエロ・メッシーナ )の<ルー・ドゥ・ラージュ>。共演に『ハミングバード』(2013年・監督: スティーヴン・ナイト)の<アガタ・ブゼク>、『イーダ』(2013年・監督: パヴェウ・パヴリコフスキ)の<アガタ・クレシャ>、『EDEN エデン』(2014年・監督: ミア・ハンセン=ラブ)の<バンサン・マケーニュ>らが出演しています。
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『海辺の生と死』@<越川道夫>監督

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『海辺の生と死』@<越川道夫>...
極限まで追い詰められた夫婦の姿を描き、<小栗康平>監督により映画化もされた<島尾敏雄>の私小説『死の棘』に、<島尾敏雄>の妻である<島尾ミホ>の小説『海辺の生と死』や<島尾敏雄>による短編小説『島の果て』などの内容を織り交ぜ映画化しています。

「敏雄」と「ミホ」をモデルとした男女が出会い、2人が結ばれるまでの時間を『海辺の生と死』が、2017年7月29日より全国で公開されます。

第2次世界大戦末期の奄美群島・加計呂麻島(かけろまじま)。「朔」隊長率いる海軍特攻艇の部隊が島に駐屯することとなりました。国民学校教師である「トエ」は、島の子どもたちからも慕われ、隊員たちとの酒盛りよりも島唄を習いたがる「朔」という男の姿を好意をもって見つめていました。

ある日、「トエ」は「朔」から「今夜9時頃浜辺に来て下さい」と記された一通の手紙を受け取ります。その手紙に「トエ」は胸の高鳴りを感じていました。「島尾ミホ」をモデルとした主人公「トエ」役を<満島ひかり>が演じています。監督は『かぞくのくに』などでプロデューサーを務め、『アレノ』で監督デビューを果たした<越川道夫>が務めています。
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『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』@<アレックス・カーツマン>監督

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『ザ・マミー/呪われた砂漠の王...
<トム・クルーズ>が主演を務め、『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』でもリブートされた1932年のホラー映画『ミイラ再生』を新たに生まれ変わらせた『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が、2017年7月28日より全国で公開されます。

2000年の眠りから目覚め人類への復讐を開始した古代エジプトの王女と、飛行機事故による死からよみがえり世界を救うべく立ち上がった男の戦いを描きます。

古代エジプトの王女「アマネット」は次期女王になる約束を裏切られた怒りから闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまいます。それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見されます。発掘に立ち会った米軍関係者「ニック」は、考古学者の「ジェニー」らとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとしますが、その途中でトラブルが発生。「ジェニー」は脱出したものの、「ニック」を乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺が行方不明になってしまいます。

強大な敵に立ち向かう主人公を<トム・クルーズ>が演じるほか、王女「アマネット」役を、『キングスマン』の<ソフィア・ブテラ>、物語の鍵を握る「ジキル」博士役を<ラッセル・クロウ>、主人公と行動を共にする考古学者「ジェニー」役を、『アナベル 死霊館の人形』の<アナベル・ウォーリス>がそれぞれ演じています。監督は「M:i:III」 ・ 「トランスフォーマー」シリーズの脚本を手掛けた<アレックス・カーツマン>が務めています。
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