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- 『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』@<ビー・ガン>監督
『凱里ブルース』(2015年)で知られる新鋭<ビー・ガン>(30)が監督を務めた『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』は、父の死をきっかけに故郷・凱里(かいり)へ里帰りした「ルオ・ホンウ」を主人公とした作品です。
有名女優と同じ名前を持つ女の面影を追って、「ルオ」が現実と記憶と夢が交錯する旅へ出るさまを描いています。公開されたポスタービジュアルには、<ホアン・ジエ(黄王介)>演じる「ルオ」と<タン・ウェイ(湯 唯)>(40)演じる謎の女「ワン・チーウェン」の姿があしらわれています。
後半部分約60分続く3D映像の長回しが話題を呼んでいます。2種類ある予告編として、2D版予告ではよりストーリーに焦点が当てられ、3D版と題した予告には「ルオ」が映画館でメガネをかける長回し導入部のシーンなどが切り取られています。
2018年・第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品。日本では、同年の第19回東京フィルメックスで学生審査員賞を受賞した『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』」は、2020年2月28日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国で順次ロードショー公開されます。
なお『凱里ブルース』も4月より東京のシアター・イメージフォーラムほかで公開される予定です。
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