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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『コーポ・ア・コーポ』@<仁同正明>監督

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『コーポ・ア・コーポ』@<仁同...
監督を<仁同正明>、脚本を<近藤一彦>が担った<馬場ふみか>(28)の主演映画『コーポ・ア・コーポ』が、2023年11月17日より公開されますが、本編より、冒頭映像が解禁されています。

『コーポ・ア・コーポ』は、<岩浪れんじ>による同名マンガ 『コーポ・ア・コーポ』(MeDu COMICS)を原作としています。大阪の安アパート・コーポを舞台に、年齢も性別も職業もバラバラな訳あり住人たちがひょうひょうと生きる日々が描かれています。

冒頭映像は、金髪にスカジャン姿の「ユリ」がさっそうと自転車でコーポに到着するところから始まります。家賃の取り立てが来ることを「宮地」が住人たちに知らせると、「中条」や「石田」が部屋から靴を持って飛び出し、毎月の〈恒例行事〉のような日常が垣間見て取れます。ある日、コーポで暮らす同じ住人の「山口」が首を吊って死んでいるのを「宮地」が見つけます。似た境遇で暮らす人間の死を目の当たりにして、「ユリ」たちはそれぞれの人生を思い返します。

家族のしがらみから逃げてきたフリーター「辰巳ユリ」に<馬場ふみか>が扮し、サラリーマン風情だが女性に貢がせて生計を立てている「中条鉱」を<東出昌大>、日雇いの肉体労働をしている「石田鉄平」を<倉悠貴>、怪しげな商売を営む「宮地友三」を<笹野高史>が演じています。
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『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』@『金曜ロードショー』

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『スパイダーマン ノー・ウェイ...
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、 2021アメリカ製作の『原題:Spider-Man: No Way Home』が、邦題『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』として、2022年1月7日より公開されました作品の放送があります。

『スパイダーマン ホームカミング』(2017年)・『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(2019年)に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾になります。

前作でホログラム技術を武器に操る「ミステリオ」を倒した「ピーター」でしたが、「ミステリオ」が残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことで「ミステリオ」殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまいます。

マスコミに騒ぎ立てられ、「ピーター」の生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れた「ピーター」は、共に「サノス」と闘った「ドクター・ストレンジ」に助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼みます。

「ピーター・パーカー / スパイダーマン」に<トム・ホランド>、「ミシェル・ジョーンズ(MJ)」に<ゼンデイヤ>、「ネッド・リーズ」に<ジェイコブ・バタロン>、「スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ」に< ベネディクト・カンバーバッチ>ほかが出演、監督は<ジョン・ワッツ>が務めています。
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『西部無法伝』@NHK-BSプレミアム

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『西部無法伝』@NHK-BSプ...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Skin Game』が、邦題『西部無法伝』として1972年2月1日より公開されました作品の放送があります。

奴隷廃止論が盛んになってきた南北戦争直前。白人と黒人とでコンビを組んで荒らし回った痛快なペテン師の物語です。

白人「クインシー」と黒人「ジェイスン」のペテン師コンビは、「クインシー」が奴隷商人に「ジェイスン」を売り飛ばし、その後、「ジェイスン」が金を奪って逃げるという方法で町から町へと稼ぎまくっていました。

だがある日、奴隷商人の「プランケット」に目を付けられ事態は急変、「ジェイスン」は奴隷収容所へ、「クインシー」は留置所行となってしまいます。

「クインシー」に<ジェイムズ。ガードナー>、「ジェイスン」に<ルイス・ゴセット・Jr.>、「ジンジャー」に<スーザン・クラーク>、「プランケット」に<エドワード・アズナー>ほかが出演、監督は<ポール・ボガート>が務めています。
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『白日青春-生きてこそ-』@<ラウ・コックルイ>監督

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『白日青春-生きてこそ-』@<...
『インファナル・アフェア』や『淪落の人』などの<アンソニー・ウォン>(62)が主演を務めた香港映画『白日青春-生きてこそ-』が、2024年1月26日より全国で順次公開されます。

本作は息子と疎遠なタクシー運転手が、香港に住む難民の少年と心を通わすヒューマンドラマです。孤独なタクシー運転手「チャン・バクヤッ」を演じた<アンソニー・ウォン>は、台湾の第59回金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞しました。彼と対峙する少年「ハッサン」を演じたのは、パキスタン出身で香港在住の<サハル・ザマン>です。<サハル・ザマン>は映画初出演となった本作の演技により、第41回香港電影金像奨の最優秀新人俳優賞を10歳という若さで獲得しています。

舞台は難民の国際中継地であり、毎年、数千人の人々が政府の承認を待っているという香港。パキスタンから香港にやって来た両親のもとに生まれた「ハッサン」は、突然の交通事故で父親を失ってしまいます。「ハッサン」は難民で構成されたギャングに加わったことで、警察から追われる身になります。

一方、1970年代に中国から香港に密入境し、タクシー運転手として働く「バクヤッ」は、警察官になった息子との関係がうまくいっていませんでした。「バクヤッ」は「ハッサン」の逃亡を手伝うことを決心し、2人の間には絆が芽生え始めますが、「ハッサン」は、「バクヤッ」が父親の死亡した事故を引き起こした運転手であることを知ってしまいます。

監督は、マレーシアで生まれ、香港に移住した<ラウ・コックルイ>が務め、長編デビュー作となる本作は高く評価され、金馬奨の最優秀新人監督賞と最優秀脚本賞を受賞した作品です。
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『コンクリート・ユートピア』@<オム・テファ>監督

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『コンクリート・ユートピア』@...
韓国映画『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日より公開されますが、予告編が解禁されています。

 本作は、大災害の影響で一瞬にして廃墟と化した韓国の首都ソウルを舞台に、唯一崩落しなかったマンションに集う生存者たちの人間模様を描いたパニックスリラーです。

予告編には、ソウルが一瞬にして壊滅していくさまや、権力を手にした「ヨンタク」が徐々に狂気をあらわにする様子が収められています。

<イ・ビョンホン>がマンションの臨時住民代表「ヨンタク」、<パク・ソジュン>がマンションの住人で誠実な公務員「ミンソン」、<パク・ボヨン>がミンソンの妻で看護師の「ミョンファ」に扮しています。監督は<オム・テファ>が務めています。
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『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』@<パク・ギュテ>監督

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『宝くじの不時着 1等当選くじ...
<松尾スズキ>が字幕監修を担当した韓国映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』が、2023年12月29日より公開されますが、予告編が解禁されています。

 本作は韓国軍兵士が手にした1等賞金6億円の宝くじが、軍事境界線を越えて北朝鮮兵士のもとに〈不時着〉したことから、奇妙奇天烈な人間模様が繰り広げられるコメディ映画です。

予告編では、偶然拾った宝くじが当選して有頂天になる「チョヌ」でしたが、喜びも束の間、風のいたずらによって当選くじが北朝鮮へ飛んで行ってしまいます。所有権をめぐって共同警備区域(JSA)で南北〈宝くじ会談〉を繰り広げた結果、両者は当選金を山分けする事で合意を果たし、一時的な同盟関係を結びます。そして裏切り行為が起きないよう、「チョヌ」が北の新兵、「ヨンホ」が南の新兵になりすまして人質交換が行われることになります。「ヨンホ」が韓国の流行語を懸命に覚えようとするなど、両者は素性がバレないよう〈秘密の異文化交流〉に励みます。

6億円の宝くじを拾った韓国軍人「チョヌ」に『別れる決心』の<コ・ギョンピョ>、宝くじの2番目の持ち主となる北朝鮮上級兵士「ヨンホ」に『ヒットマン エージェント:ジュン』の<イ・イギョン>、「チョヌ」と作戦行動をともにするも分け前を要求する上官「カン」に『犯罪都市 THE ROUNDUP』の<ウム・ムンソク>、ヨンホの妹「ヨニ」に『人生は、美しい』の<パク・セワン>が扮し、<クァク・ドンヨン>、<イ・スンウォン>、<キム・ミンホ>らもキャストに名を連ね、<パク・ギュテ>が監督を務めています。
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『うさぎのおやこ』@<上西雄大>監

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【<清水裕芽>演じる「来栖玲」... 【<清水裕芽>演じる「来栖玲」】
映画『ひとくず』・『西成ゴローの四億円』などの<上西雄大>の監督作『うさぎのおやこ』が、11月2日から11月4日にかけて開催されたミラノ国際映画祭2023(Milan IFF2023)にて外国語長編映画最優秀作品賞を受賞。ダブル主演を務めた<徳竹未夏>と<清水裕芽>は、外国語長編映画主演女優賞に輝いています。

本作は、軽度の知的障害を持つ22歳の娘「来栖玲」と、娘との生活に限界を感じ精神障害者になってしまった母「梨加」の物語です。2人はすれ違いながら生活を送る中、新たな出会いによって希望を見出していきます。

<上西雄大>主宰の劇団・映像劇団テンアンツから抜擢された<清水裕芽>が「来栖玲」、『ひとくず』にも出演した<徳竹未夏>が「梨加」を演じています。共演に<古川藍>、<華村あすか>、<萩野崇>、<青木玄徳>、<貴山侑哉>、そして<上西雄大>が名を連ねています。

なお『うさぎのおやこ』は、2024年春に全国で順次公開されます。
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『007/ゴールドフィンガー』@BS日テレ

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『007/ゴールドフィンガー』...
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1964年イギリス製作の『原題:Goldfinger』が、邦題『007/ゴールドフィンガー』として1965年4月1日より公開されました作品の放送があります。

イアン・フレミングの原作を『007/危機一発』の<リチャード・メイバウム>と<ポール・デーン>が脚色、<ガイ・ハミルトン>が監督を務めています。

金だけを愛する男「ゴールドフィンガー」は、アメリカ中の金塊が貯蔵されるフォートノックスを放射能で汚染させ、自分の金の値打ちを上げようと画策していました。それに先立つ、大量の金流出を調べていた「ボンド」は、事件の背後に「ゴールドフィンガー」が存在していることを知ります。

出演は「ジェームズ・ボンド」に<ショーン・コネリー>、「M]に<バーナード・リー>、「オーリック・ゴールドフィンガー」に<ゲルト・フレーベ>、「プッシー・ガロア」に<オナー・ブラックマン>、「ジル・マスターソン」に<シャーリー・イートン>、プロレスラーの<ハロルド坂田>が台詞なしの「オッドジョブ」役で共演しています。
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『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』@NHK-BSプレミアム

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『マーガレット・サッチャー 鉄...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2011年イギリス製作の『原題:The Iron Lady』が、邦題『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』として2012年3月16日より公開されました作品の放送があります。

イギリス史上初の女性首相で、その強硬な性格と政治方針から「鉄の女」と呼ばれました<マーガレット・サッチャー>(1925年10月13日~2013年4月8日)の半生を<メリル・ストリープ>主演で描いています。

父の影響で政治家を志すようになった「マーガレット」は1975年、50歳で保守党党首に選出され、1979年にはイギリス初の女性首相となりました。国を変えるため男社内の中で奮闘する「マーガレット」は「鉄の女」と呼ばれるようになりますが、そんな彼女にも妻や母としての顔があり、知られざる孤独と苦悩がありました。

「マーガレット」を支えた夫「デニス」役に<ジム・ブロードベント>が扮し、監督は『マンマ・ミーア!』の<フィリダ・ロイド>が務めています。

第84回アカデミー賞では<メリル・ストリープ>が主演女優賞を受賞。<メリル・ストリープ>は史上最多17回目のノミネートにして、『クレイマー、クレイマー』(1979年)、『ソフィーの選択』(1982年)に続く3つ目のオスカー像を手にした作品です。
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『エコー』@ディズニープラス

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『エコー』@ディズニープラス
マーベル・スタジオが贈る全5話のドラマシリーズ『エコー』が、2024年1月10日よりディズニープラスで独占配信されますが、予告編が解禁されています。

 ドラマ『ホークアイ』に初登場したネイティブアメリカンの女性、〈エコー〉こと「マヤ・ロペス」を主人公にしています。「ホークアイ」を自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を付け狙い、鋭い足技を中心に俊敏な体術を繰り出したキャラクターです。聴覚障害を抱えていますが、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼もあわせ持っています。

予告編には「エコー」と養子縁組の関係にある〈育ての親〉であり、米ニューヨークの犯罪王でもある悪役「キングピン」も登場。「デアデビル」の宿敵としても知られる「キングピン」の組織から追われる「エコー」は、故郷のオクラホマで先住民としての自身のルーツや残忍な悪事を尽くした過去に向き合っていきます。「キングピン」が「マヤ」に「お前と私は同じだ。だとしたら怪物はどっちだ?」と語りかける様子も切り取られています。

<アラクア・コックス>が「エコー」、<ヴィンセント・ドノフリオ>が「キングピン」を演じています。製作総指揮・監督は、Netflix映画『ディードラ&レイニーの列車強盗』を手がけたネイティブアメリカンの女性<シドニー・フリーランド>が担当しています。

なお、マーベル・コミックのヒーローたちが活躍するマーベル・スタジオの新作映画『マーベルズ』が、2023年11月10日に公開されます。
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