11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。11日朝発表の7月の米卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を上回りました。米国のインフレ圧力が根強く、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが続くことへの警戒から、株式には売りが先行しています。
7月の(PPI)は前月比で(0.3%上昇)しました。市場予想(0.2%上昇)を上回っています。市場では(FRB)が9月に政策金利を据え置くとの見方が根強いものの、物価上昇の鈍化に時間がかかれば政策金利が高止まりするとの見方に傾きます。米債券市場では(PPI)の発表後に長期金利が上昇(債券価格は下落)し、株式相場の重荷となりました。
ディフェンシブ株や石油株を中心に買いが入り、ダウ平均株価を支えました。米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが出ています。
終値は続伸し、前日比105ドル25セント(0.30%)高の3万5281ドル40セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比93.137ポイント(0・68%)安の1万3644.849でした。
円安が加速しています。11日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時「145円台」をつけています。
外国為替市場で円相場は一時「1ドル=145円台」をつけ、6月末以来およそ1か月半ぶりの円安水準となりました。
アメリカの長期金利が上昇し、大規模な金融緩和を続ける日本との金利差が拡大するとの見方から、金利の高いドルで資金を運用しようと円売り・ドル買いの動きが強まりました。
実話をもとにした映画『You Will Not Have My Hate(英題)』が、邦題『ぼくは君たちを憎まないことにした』として2023年11月10日より全国で公開されますが、特報が解禁されています。
原作は、ジャーナリストの<アントワーヌ・レリス>が、2015年11月13日に発生したパリ同時多発テロ事件から2週間の出来事をつづった小説『ぼくは君たちを憎まないことにした』です。
妻「エレーヌ」を失った「アントワーヌ」は、テロリストへ息子「メルヴィル」と2人で「今まで通りの生活を続ける」との決意表明を手紙に書き留めます。そのメッセージは一晩で20万人以上がシェアし、新聞の一面を飾った「アントワーヌ」の「憎しみを贈らない」詩的な宣言は、動揺するパリの人々を落ち着かせ、テロに屈しない団結力を芽生えさせていきます。
『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』・『エッフェル塔~創造者の愛~』の<ピエール・ドゥラドンシャン>が「アントワーヌ」を演じ、「エレーヌ」役に<カメリア・ジョルダーナ>、「メルヴィル」役に<ゾーエ・イオリオ>が扮しています。監督は『陽だまりハウスでマラソンを』の<リアン・リートホーフ>が務めています。
<門脇麦>が主演を務める映画『ほつれる』が、2023年9月8日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『ほつれる』は、ある出来事をきっかけに夫や周囲の人々、そして自分自身と向き合っていく1人の女性を描いています。
夫「文則」との関係が冷め切っている主人公の「綿子」は、友人の紹介で知り合った「木村」と頻繁に会うようになっていましたが、あるとき「木村」が目の前で事故に遭い、亡くなってしまいます。「綿子」は揺れ動く心を抱えたまま、「木村」との思い出の地をたどっていきます。
予告編には、「綿子」と「木村」がキャンプへ行った帰りの列車で2人の時間を楽しむ様子や、「英梨」と「綿子」が「結局なんで(お葬式に)来なかったの?」「実感湧かなかったからかもしれない」と視線を合わさずに会話するシーンなどが切り取られています。
「綿子」を<門脇麦>、「文則」を<田村健太郎>、綿子の親友「英梨」を<黒木華>、「木村」を<染谷将太>が演じ、監督は、劇団た組主宰の演出家であり、映画『わたし達はおとな』の<加藤拓也>が監督・脚本を担っています。
中国のアクション映画『驚天救援』が、邦題『フラッシュオーバー 炎の消防隊』として、2023年10月6日より全国で公開されますが、特報が解禁されています
本作では、ある化学工場の発火から工業団地全体と周囲の街を巻き込んだ大規模爆発が発生します。消防署長「ジャオ」や通信員の「ハン」らが現場に急行しますが、建物は崩壊し要救助者は多数、まさに阿鼻叫喚の様相を呈しています。
時を同じくして、「ジャオ」の婚約者「ジャン」は半壊した学校に子供たちと閉じ込められていました。煙が校内に充満し、屋上に避難しますが、そこには想像を絶する惨状でした。命の危機に瀕した人々の運命は、未曽有の災害に挑む消防士たちに託されます。
出演には『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』の<ドゥー・ジアン>、『ビッグ・ショット』の<ワン・チエンユエン>、『タイガー・マウンテン~雪原の死闘~』の<トン・リーヤー>、『イップ・マン』の<ハン・シュエ>、ドラマ『月に咲く花の如く』の<ユー・ハオミン>、『1950 鋼の第7中隊』の<エルビス・ハン>、『カイジ 動物世界』の<ワン・ゴー>が名を連ねています。
監督を務めたのは、弟の<ダニー・パン>と手がけた『the EYE(アイ)』シリーズを大ヒットに導いた<オキサイド・パン>です。『マトリックス』・『スパイダーマン2』(2004年)などに参加した<ディオン・ラム>がアクションコレオグラファーを務めています。
元「BiSH」の<セントチヒロ・チッチ>改め<加藤千尋>が、2023年8月19日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』のドラマパートの1編『視えない来客』で主演を務めています。
『視えない来客』では、実家に帰省した<加藤千尋>が、自宅で起こる怪奇現象に恐怖する様子が本人の恐怖体験をもとに描かれます。自身は何も感じないものの、〈視える〉母と弟に「変なもの連れてきて!」と言われ、清め塩を大量に入れた風呂に入らされます。お守りを渡されて早く寝るように忠告されるも、つい夜更かしをしていた彼女は、うとうとし始めた瞬間に金縛りにあい、身動きが取れなくなります。
<加藤千尋>は俳優活動を本格的に行うことを先頃発表したばかりですが、このたびフジテレビのドラマ作品に初出演を果たしています。
なお<加藤千尋>の母役には<宮崎美子>、弟役には<奥智哉>が起用されています。
映画『The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes』が、邦題『ハンガー・ゲーム0』として今冬全国にて公開されますが、特報が解禁されています。
反乱を起こした12の地区を戒めるために毎年各区から少年少女が1名ずつ選ばれ、最後の1人になるまで殺し合いを繰り広げるさまを描く「ハンガー・ゲーム」シリーズです。『ハンガー・ゲーム0』は、第1作『ハンガー・ゲーム』から64年をさかのぼった前日譚となっています。
第10回〈ハンガー・ゲーム〉で教育係に任命された少年「コリオレーナス・スノー」を演じるのは『ロビン・フッド』の<トム・ブライス>。第12地区の〈贄〉の少女「ルーシー・グレイ・ベアード」に『ウエスト・サイド・ストーリー』の「マリア」役の<レイチェル・ゼグラー>が扮しています。〈ハンガー・ゲーム〉考案者の「キャスカ・ハイボトム」を『シラノ』の<ピーター・ディンクレイジ>、〈ハンガー・ゲーム〉司会者の「ラッキー・フリッカーマン」を<ジェイソン・シュワルツマン>、ヘッドゲームメーカーの「ヴォラムニア・ゴール博士」を<ヴィオラ・デイヴィス>、「スノーの従姉タイガレス」を<ハンター・シェイファー>、「スノーの同級生セジャナス・プリンツ」を<ジョシュ・アンドレス・リベラ>が演じています。
監督は「ハンガー・ゲーム」シリーズの<フランシス・ローレンス>が務めています。<スーザン・コリンズ>の小説『ハンガー・ゲーム0 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う』を『アサシン クリード』の<マイケル・レスリー>と『ハンガー・ゲーム2』の<マイケル・アーント>が脚色しています。
10日(日本時間11日)、米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の主催団体などは第75回授賞式の開催時期を当初予定の9月から来年1月15日に延期すると正式に発表しました。
ハリウッドで俳優や脚本家らのストライキが続いていることを踏まえての変更です。
一方、全米脚本家組合(WGA)は、11日(日本時間12日)に製作会社側との再交渉のテーブルに着くと発表しました。製作会社側が(WGA)の提案に回答する方針を示したといいます。
(WGA)は、動画配信サービスの視聴回数に見合った報酬や人工知能(AI)の利用制限などを要求し、5月2日にスト突入。今月9日で100日に達しています。難色を示す製作会社との協議が難航する中、7月13日には全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)もスト入りしました。
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショウー』にて、2011年アメリカ製作の『原題:Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』が、邦題『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』として2011年5月20日より公開されました作品の放送があります。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、<ジョニー・デップ>が孤高の海賊「ジャック・スパロウ」を演じる世界的ヒット作品「パイレーツ・オブ・カリビアン」のシリーズ第4作目になります。
ロンドンを訪れた「ジャック・スパロウ」の前に、かつての恋人である女海賊「アンジェリカ」が姿を現します。「ジャック」は彼女が敵か味方かもわからないまま、永遠の命が手に入るという「生命の泉」を一緒に探すことになります。一方、史上最も恐れられた海賊「黒ひげ(エドワード・ティーチ)」や、海軍の手先となった元海賊の「バルボッサ」もまた、生命の泉を目指して動き出していました。
女海賊「アンジェリカ」を<ペネロペ・クルス>、シリーズ最強の敵「黒ひげ」を<イアン・マクシェーン>、「ヘクター・バルボッサ」に< ジェフリー・ラッシュ>が演じ、監督は3作目までを担当した<ゴア・ヴァービンスキー>から<ロブ・マーシャル>が務めています。
本日のお昼ご飯は、【さんきゅう水産(魚河岸寿司)】(板宿店)の「握り盛り合わせ(10貫)」(1850円)です。
【さんきゅう水産(魚河岸寿司)】は、2023年8月4日に、板宿商店街南側(神戸市須磨区大黒町1-1-1)に新規開店したお店です。
お昼間の時間帯(11:00~15:00)は、「お昼のサービスセット」だけのようで、「サービスセット:10貫+赤だし」が(950円・税込み)、「上握り:8貫+赤だし」が(1540円)・税込み)、「すしそばセット:6貫」(1340円・税込み)が提供されているようでした。
〈でっかいネタと新鮮さにこだわった「にぎり寿司」専門店〉という宣伝文通り、久しぶりに新鮮さを感じるネタのにぎりで、とてもおいしくいただきました。これからたびたび登場しそうです。
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