<ロン・ハワード>が監督を務め、アカデミー賞を3度獲得している録音技師<クリストファー・ジェンキンズ>が参加したドキュメンタリー「Pavarotti」が、『パヴァロッティ 太陽のテノール』の邦題で、2020年6月5日(金)より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国で公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で公開が延期されています。
2007年に死去したテノール歌手、<ルチアーノ・パヴァロッティ>(1935年10月12日~2007年9月6日)の生涯をたどる本作。『ラ・ボエーム』・『トスカ』などのパフォーマンスや、<プラシド・ドミンゴ>、<ホセ・カレーラス>と共演したステージのほか、元英国皇太子妃<ダイアナ>と交流する様子などが収録されています。
23人が登場するインタビュー映像では、U2の<ボノ>が<パヴァロッティ>のアーティストとしての信念を証言。マネージャーやエージェントはショービジネスの裏側を明かします。前妻、最後の妻、3人の娘たち、愛人は<パヴァロッティ>の魅力や素顔について語っています。
また映画では<プッチーニ>による『トゥーランドット』、<ドニゼッティ>による『連隊の娘』、<ヴェルディ>による『リゴレット』などのオペラに登場する楽曲を聴くことができます。
新聞広告で、「東京バンドワゴン」シリーズの第13作目『ヘイ・ジュード』の文庫本発行を知ったのですが、前回に11作目の 『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』 以後の12作目の本書を抜かしていることに気が付きましたので、遅まきながら13作目の『ヘイ・ジュード』と一緒に購入してきました。
さて、十二年経って十二支が一巡りした今回の新刊のタイトルは『ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン』です。 いつも通りに、前作のすぐ何日か後からの「堀田」家の四季の出来事を追う〈本編〉ではなく、オリンピックの様に四年に一度回ってくる〈番外編〉でした。
今まで、終戦直後の若き「勘一」と「サチ」の出逢いを描いた4作目『マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン』、いろんな時代の「堀田」家と常連の皆の語りでそれぞれの日々を描いた8作目『フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン』と、〈番外編〉がありました。
今回12作目は、時代は昭和四十年代です。まだ二十代の若者だった「堀田我南人」と、その最愛の妻であった「堀田秋実」の出逢いを描いた物語になりますが「秋実」さんはまだ高校生です。
本編のタイトルはいつも〈ビートルズ〉の曲名ですが、番外編に関しては除外されているようです。今回、<エルヴィス・プレスリー>の名曲である『ラブ・ミー・テンダー』なのは、ロックミュージシャンである「我南人」のルーツは「ビートルズ」だけではなく、それ以前のロックンロールミュージックにもあるからです。 『マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン』で描かれたた「勘一」と「サチ」が親しみ演奏したジャズやブルースから来た音楽の流れがロックになりポップスになり、「我南人」に、そして孫である「研人」へと受け継がれています。
ライブの帰り、「我南人」はチンピラに絡まれている女の子を見つけます。彼女の名は「秋実」。歌手として活躍する親友を窮地から救うため、東京に来たといいます。「我南人」と「東亰バンドワゴン」の一同は、彼女のために一肌脱ぐのですが、思わぬ大騒動に発展してしまいます。いつも通りに「堀田」家とそこに集う人たち騒動が、昭和四十年代を背景に描かれています。
「麻生和子」役の<新木優子>
2020年2月24日(月・祝21;00~)に放送された テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』の再放送が、5月31日(日19:54~22:18))にテレビ東京系で放映されます。
本作は、敗戦後に復興と独立を目指した日本の戦後政治の軌跡を描く物語です。<麻生和子>(第92代内閣総理大臣<麻生太郎>の母)が娘の視点から父親の姿をつづった『父 吉田茂』(1993年12月・光文社刊)を原案としており、『空母いぶき』 の<若松節朗>が監督を務めています。
<笑福亭鶴瓶>が「吉田茂」、<生田斗真>が「白洲次郎」に扮したほか、娘「麻生和子」に<新木優子>、「和子」の夫「麻生太賀吉」に<矢本悠馬>、「田中角栄」に<前野朋哉>、「佐藤栄作」に<安田顕>、「宮澤喜一」に<勝地涼>、「池田勇人」に<佐々木蔵之介>、「吉田茂」の後妻となる元新橋芸者の「こりん(坂本喜代)」に<松嶋菜々子>が扮しています。
『オアシス』(2002年・監督: イ・チャンドン)・『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』(2017年・監督: ビョン・ソンヒョン)の<ソル・ギョング>と 『シークレット・サンシャイン』 (2007年・監督: イ・チャンドン)・ 『ハウスメイド』 (2010年・監督: イム・サンス)・『男と女』(2016年・監督: イ・ユンギ)の<チョン・ドヨン>という韓国映画界を代表する演技派の2人が、『私にも妻がいたらいいのに』(2001年・監督:パク・フンシク)以来18年ぶりに共演し、夫婦役を演じたドラマ『君の誕生日』が、2020年6月5日より全国で公開されます。
2014年4月16日に韓国で起こったセウォル号沈没事故を初めて正面から題材に取り上げた作品で、修学旅行中の高校生らを乗せたセウォル号が沈没し、多数の人が亡くなる。この事故で、「ジョンイル」(ソル・ギョング)と「スンナム」(チョン・ドヨン)は、息子の「スホ」を亡くします。「スンナム」は息子の誕生日が近づくにつれその現実を突き付けられ、「ジョンイル」は事故当日に起きた出来事がきっかけで家族に負い目を感じ韓国を離れていました。ある日、ジョンイルが2年ぶりに韓国に戻ってきます。
監督は、ボランティアとして事故の遺族と接してきた<イ・ジョンオン>が務め、<キム・ボミン>、<ユン・チャニョン>、<キム・スジン>、<イ・ボンリョン>らが共演しています。
新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていました『色男ホ・セク』の新たな公開日が決定、6月5日より全国で順次公開されます。東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋では、6月12日よりの公開となります。
当初 5月1日に封切られる予定でした『色男ホ・セク』は、生まれ育った妓房の経営危機を救うため「朝鮮初の男妓生(キーセン)」になった「ホ・セク」が主人公の物語。これまでどんな女性にもときめくことのなかった彼が、街で出会った女性「ヘウォン」に惹かれアタックを仕掛けていくさまが描かれます。
「ホ・セク」役の<ジュノ>(2PM)、「ヘウォン」役の<チョン・ソミン>のほか<チェ・グィファ>、<コンミョン>(5urprise)、<イェ・ジウォン>、<シン・ウンス>が出演。<ナム・テジュン>が監督と脚本を担当しています。
以前に、石垣に繁殖しています野草の 【ヒメツルソバ】 に植物名の「名札」を付けられている御仁がおられることを紹介しました。
今回も、散歩中に法面に群生として咲いている 【ムラサキツユクサ】 に「名札」があるのを発見しました。【ヒメツルソバ】の「名札」とは方向違いの場所ですので、随分とご近所を散策されておられるようで、目新しい「名札」がまだあるかもしれません。
ご存知のように【ムラサキツユクサ】は朝に咲き、昼過ぎにはしぼんでしまいますので、群生しているきれいな花を見ることはできませんでした。
今回は、【ムラサキツユクサ】ツユクサ科トラデスカンティア属の表示だけでなく、「理科の授業でおはじみです。おしべの毛は原形質流動の観察に用いられる」と説明文が丁寧に書き込まれており、ご苦労を感じさせてくれます。
残念ながらこの法面は、年に数回 【ニセアカシア】 と一緒にきれいに地表面までも「伐採」 されますので「名札」もそのとき迄の寿命のようです。
札幌では、本日の日の出時刻が<4:00>でした。こちらでは<4:48>で朝6時の気温は18.5℃、最高気温は27.5℃と高くなる予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「豚すき焼き」+「豆乳入り卯の花」+「揚げ団子のオイスターソース」+「切り昆布と油揚げのおかか煮」+「そら豆」で、(571キロカロリー)でした。
昨日のデイケアのお昼ご飯(460)の 「カレー」 も<豚肉>でしたが、今日の「すき焼きも<豚肉>で、関西人としては、食べなれた<牛肉>味が恋しく感じながら、いただきました。
「スター・ウォーズ」シリーズと「バービー」のコラボレーションドール第2弾3種類(バービー / スター・ウォーズ“レイ” GLY28・バービー / スター・ウォーズ“C-3PO” GLY30・バービー / スター・ウォーズ“ストーム・トルーパ” GLY29)が、6月27日に発売されます。
「バービー」は、1959年のデビュー以来、女性を取り巻く環境の変化を映して来ましたが、今回「バービー」のデザイナーである<ロバート・ベスト>が手がけたのは、映画の世界観をドールのファッションに落とし込んだ「バービー / スター・ウォーズ」です。今回は「レイ」、「C-3PO」、「ストームトルーパー」をもとにした3種類のドールが揃いました。
「レイ」はレイのコスチュームを裾の長いクリスタルプリーツのガウンとブラウンのベルトで再現し、ゴールドのアクセサリーを合わせています。「C-3PO」はオーガンジーとスパンコールがアクセントになったゴールドのドレスに、ゴールドの襟、バングルを合わせています。「ストームトルーパー」は光沢のあるパテントレザーのような黒のボディスーツ、アーマーデザインのトップスやベルト、カフスを着用させ、ドールが履いているブーツのひざ部分にはプロテクタープレートが付いています。
「バービー / スター・ウォーズ」はそれぞれ税込1万6500円。バービーパートナーシップストア、Amazonで販売されます。なおすべてのドールには、モチーフとなったキャラクターとコラボレーションドールの絵が描かれたボックスが付属しています。
2018年に「三代目 J SOUL BROTHERS」の<山下健二郎>(34)初主演舞台として上演されたミュージカル『八王子ゾンビーズ』(2018年8月5日~8月19日・TBS赤坂ACTシアター)を、<山下健二郎>主演、舞台版の脚本、演出を手がけた<鈴木おさむ>(47)のメガホンで映画化された『八王子ゾンビーズ』が、 「予告編」通り、2020年6月5日より全国で公開されます。
ダンサーになる夢が破れた「羽吹隆」は、自分を見つめ直すために八王子の山奥にある「希望寺」にたどり着きます。寺の住職「孔明」(松岡充)に迎えられた「羽吹」は寺での新生活をスタートさせますが、先輩僧侶の「宝田」から「夜9時以降、外を出歩かない」というルールを言い渡されます。
しかしその夜、「羽吹」は満月に誘われるように寺の外へと出てしまい、そこで「羽吹」が目にしたのはゾンビと「孔明」による壮絶なバトルでした。
「羽吹」役を<山下健二郎>が演じるほか、<久保田悠来>、<藤田玲>、<丘山晴己>、<小澤雄太>らが顔をそろえています。
こんもりと見事な形を形成した株に、花径3センチばかりの紫色の花が多数咲き誇っていました。見るからに園芸品種の【ペチュニア】だとわかるのですが、品種名までは判りません。和名では、【ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)】と呼ばれています。
ナス科ペチュニア属の【ペチュニア】は、夏の寄せ植えの素材として人気のある草花です。剪定を上手にすると、枝分かれしてたくさんの花を咲かせるので、ハンギングやコンテナ栽培にも適しています。
【ペチュニア】は色幅も豊富で多花性。一重や八重咲きなど咲き方も様々あり、花の大きさも大輪から小輪と様々です。品種数も数百品種以上あり、毎年新品種が発売されています。
【ペチュニア】は開花期間が3月~11月ととても長く、現産地の南米では多年草ですが、寒さに弱いため日本では一年草扱いとなります。
【ペチュニア】の語源はブラジル先住民のPetun(たばこ)が語源になっています。たばこの花に似ていることからこの語源になったと言われています。
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