現在、テレビ東京系で放送中のテレビアニメ『ポケットモンスター』(毎週日曜 後6:00~)が、10月9日より放送時間が変わり、毎週金曜午後6時55分から放送されることが発表されています。ゴールデンタイムでの放送は、2018年9月以来(毎週木曜 後6:55~)、2年ぶりの復活となります。
アニメ通称『ポケモン』シリーズは、1997年4月1日からテレビ東京系で放送開始、これまでも、放送時間の変更が度々行われてきています。放送当時は火曜午後6時30分からでしたが、休止期間を経て、1998年4月から2016年3月までは、約18年にわたって木曜午後7時より放送。その後、2016年4月から2018年9月までは5分間繰り上げて木曜午後6時55分から放送し、2018年10月からは約20年半ぶりに曜日移動して、現在の日曜午後6時から放送しています。
なお今回、『ポケモン』が放送される毎週金曜の午後6時55分~の時間帯は、以前『ドラえもん』(テレビ朝日 毎週金曜 後7:00~ ※現在は毎週土曜 後5:00~)が放送されていた枠。さらに日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の民放各社は、10月期の番組改編内容を発表しており、ゴールデンタイム(午後7時~10時)にてアニメ放送しないことから、『ポケモン』によって民放のゴールデンタイムにアニメ放送が復活することになりました。
また、今回の金曜日ゴールデンタイムへ放送移動を記念して、「ピカチュウ」がアニメ『ポケットモンスター』のエグゼクティブ・ゴールデン・プロデューサーに就任。公開されたビジュアルポスターでは、「金ピカ」衣装に身を包んだ「ピカチュウ」が、「金よるが、金ピカに!」とキャッチコピーを添えています。
ラッコ「ラスカ」(画像:のとじま水族館)
石川県七尾市の「のとじま水族館」は13日、飼育していた雌のラッコ「ラスカ」が12日に死んだと公表しています。国内最高齢の25歳と推定され、人間では約100歳に相当するそうです。死因は老衰。昨年冬ごろから食欲がなくなっていたとか。
同水族館によりますと、「ラスカ」は米アラスカ州で捕獲され、1998年10月に来日、1999年から同水族館のラッコ館で飼育展示されていました。えさを食べる際のしぐさがかわいく、来館者ににんきがありました。
今月27日までラッコ館に献花台を設置し、記録写真が展示されます。
国内最高齢のラッコは、神戸市の須磨海浜水族園にいる22歳の雄の「ラッキー」になるとみられるといいます。
日本国内で13日、新たに「440人」の感染者が確認されています。国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めて計7万6388人となっています。
死者は大阪府で2人、神奈川県、静岡県、愛知県、福岡県で各1人の計「6人」で。死者数は累計1460人となりました。
東京都146人、大阪府77人、神奈川県53人、愛知県33人、埼玉県22人、千葉県20人などとなっています。
兵庫県では、新たに「15人」の感染者を確認しています。新規感染者が20人を下回るのは2日ぶり。県内の累計患者数は2470人となっています。
発表自治体別では、神戸市「7人」、姫路市「7人」、県所管分として「1人」です。
自動車のF1シリーズ第9戦、「トスカーナ・グランプリ(GP)」は13日、イタリアの「ムジェロ・サーキット」で決勝が行われ、「レッドブル・ホンダ」の<アレクサンダー・アルボン>(24・タイ)が自身初の表彰台となる3位に入っています。ホンダ勢は第2戦から8戦連続の表彰台に上がっています。
<アレクサンダー・アルボン>は自身初、そしてタイ人としても初の表彰台を獲得した。アジア人としては<小林可夢偉>(2012年日本GPで日本人3人目となる3位)以来の表彰台となっています。
「アルファタウリ・ホンダ」の<ダニール・クビアト>(26・ロシア)は7位に入賞しています。
最初の9周で2どの多重クラッシュが発生する事故で2度の赤旗中断があるなど、完走12台の荒れたレースをメルセデスの<ルイス・ハミルトン>(35・英国)が制し、今季6勝目。通算90勝とし、<ミヒャエル・シューマッハー>(51・ドイツ)の歴代最多勝(91勝)にあと1に迫っています。2位はメルセデスの<バルテリ・ボッタス>(フィンランド)でした。
黒番<謝依旻六段> 白番<上野愛咲美女流本因坊>
囲碁の第5回扇興杯女流最強戦の決勝が13日、東京都江東区の「東京イーストサイドホテル櫂会」の「幽玄の間」で行われ、<上野愛咲美(あさみ)女流本因坊>(18)が218手までで、<謝依旻(しぇい・いみん)六段>(30)に白番5目半勝ちし初優勝しています。16人による本戦トーナメントで<仲邑菫初段>(11)、<吉田美香八段>(49)、<桑原陽子六段>(46)を破ってきました。
今年2月以来の2冠に返り咲いた<上野女流本因坊>は、タイトル獲得は通算4期。<謝依旻六段>は平成30年12月に女流本因坊を失って以来のタイトル獲得にはなりませんでした。
<上野女流本因坊>は昨年9月、全棋士に出場資格がある「第28期竜星戦」の決勝に進出。女性棋士としては初の準優勝を成し遂げて話題になりました。
大分空港(大分県国東市)を人工衛星の打ち上げ拠点「宇宙港」にすることを目指す県は、プロジェクトをアピールするロゴマークを決定しています。宇宙関連イベントの開催や、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での発信の際にアイコンとして利用されます。
ロゴマークは、公募に応じた38点から大分市内のデザイン業者の作品が選ばれました。ジャンボジェット機に加え、滑走路の夕日や惑星、日本の国旗、OITAの「O」をモチーフにしたデザインをシンボリックに配置されています。
大分県は今年4月、航空機からの小型人工衛星打ち上げシステム開発に取り組む米企業「ヴァージン・オービット社」とパートナーシップを締結。早ければ2022年に大分空港からの打ち上げを目指しています。
<ガル・ガドット>が主演を務める 『ワンダーウーマン 1984』 の全米公開が、2020年12月25日に延期になったとIndieWireが報じています。
2020年10月2日に全米での封切を控えていた本作です。日本では2020年10月9日に全国で公開予定ですが、全米公開にあわせて延期になるかはまだ明らかになっていません。
DCコミックを原作とする『ワンダーウーマン 1984』は、1984年を舞台に「ワンダーウーマン」が世界崩壊の危機に立ち向かうさまを描く物語。前作と同じく「ワンダーウーマン」を<ガル・ガドット>が演じ、死んだはずだったが再び彼女の前に現れる恋人「スティーブ」に『スター・トレック』シリーズの<クリス・パイン>が扮しています。前作に続き監督は、<パティ・ジェンキンス>続投しています。
米パーティシパント・メディアと「第92回アカデミー賞」で作品賞に輝いた 『パラサイト 半地下の家族』 (2019年)の<ポン・ジュノ>監督(50)がタッグを組み、2014年製作の韓国映画 『海にかかる霧』 (監督:シム・ソンボ)を新作映画『Sea Fog(原題)』としてハリウッドでリメイクすることが発表されています。
米ハリウッド・レポーターによれば、『Sea Fog(原題)』は、Netflix映画『最悪の選択』(2018年)の<マット・パーマー>が監督・脚本を務め、オリジナル版の脚本と製作を手がけた<ポン・ジュノ>がプロデュースします。パーティシパント・メディアの<ジェフ・スコール>と<アニカ・マクラーレン>が製作総指揮を務めます。
『海にかかる霧』は、<シム・ソンボ>監督の長編デビュー作(ソンボ監督とポンの共同脚本)で、2001年に実際韓国で起こった「テチャン号事件」を題材にしたサスペンスです。
<キム・ユンソク>、<パク・ユチョン>が共演し、不況にあえぐ漁村の船長が、中国人密航者を乗船させる違法な仕事に手を出しますが、警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展するさまを描いています。
新作のストーリーの詳細は不明ですが、 『メッセンジャー(2009)』 (2009年・監督:オーレン・ムーバーマン)や『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(2014年・監督:ビル・ポーラッド)などの<オーレン・ムーバーマン>の草稿をもとに、<マット・パーマー>監督が脚本を執筆しているようです。
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で、指導の名目で先輩が後輩に課していた、阪急電車への一礼や、大声であいさつをするなどの伝統的な作法を廃止しています。
「舞台人として必要不可欠なルールではなく、近年のハラスメントに厳しい時代状況も鑑みた」と説明されています。数年がかりで撤廃したといいます。
宝塚音楽学校は2学年制で1学年40人。同校によりますと、予科生と呼ばれる後輩は(1)先輩が普段利用する阪急電車に礼をする(2)遠くの先輩に大声であいさつ(3)先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定(4)先輩の前では眉間にしわを寄せて口角を下げるなどのルールがありました。
<宮部みゆき>の作家生活30周年記念作品 『この世の春(上)』 に続く『この世の春(中)』です。
奇異な精神状態で下野二万石の六代目藩主「北見重興」は、押込(強制隠居)させられ、別荘地である「五香苑」の座敷牢に蟄居させられ、藩医「白田登」や「各務多紀」たちの看病が始まります。
「重興」の病状が出出した16年前に心に何か大きな要因があるように見立てた「白田」は、「田島半十郎」に逃げ出した「伊藤成孝」の探索を兼ねて城下に向かわせますが、「半十郎」はその頃に4人の男の子が行方不明になっている事件が未解決のままであることを調べ出します。
そのころ、馬好きの「重興」の気分転換のために愛馬「飛足」が女馬喰の「しげ」と共に、「五香苑」に届けられ、久しぶりに「飛足」との乗馬の帰り道、「重興」に〈あの女〉があらわれ、池で発見された子どもの頭蓋骨のことを喋り、行方不明事件とのかかわりを読者に匂わせます。
また、「重興」は下男の「五郎助」が女中の「お鈴」を人質に座敷牢の「重興」の部屋に現れるのですが、「重興」の手により、殺害されます。刺客として「五香苑」に潜り込み「伊藤成孝」を殺害していた「五郎助」は北見藩内の陰廻か、飛び地明野藩の狭間なのか不明のまま、下巻へとつながります。
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