『マ・レイニーのブラックボトム』<ジョージ・C・ウルフ>監督@Netflix
12月
13日
『フェンス』の原作者としても知られる劇作家<オーガスト・ウィルソン>の戯曲を、『サヨナラの代わりに』の<ジョージ・C・ウルフ>が監督を務め映画化しました。
1927年。シカゴの録音スタジオで、人気歌手「マ・レイニー」のレコーディングが始まろうとしていました。4人組バックバンドのひとりであるトランペット奏者「レヴィー」は野心に燃え、他のメンバーたちと揉め事を起こします。やがて遅れて到着した「マ・レイニー」は白人のプロデューサーらと主導権を巡って激しく対立し、スタジオは緊迫した空気に包まれます。
「マ・レイニー」役に『フェンス』のオスカー女優<ビオラ・デイビス>が演じ、『ブラックパンサー』の故<チャドウィック・ボーズマン>が「レヴィー」を演じ、彼の遺作となりました。