本日<13:00(~15:08)>より「NHK BSプレミアム」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Ghost』が、邦題『ゴースト ニューヨークの幻』として1990年9月28日より公開されました作品の放送があります。
暴漢に殺された男性が幽霊となって恋人を守る姿を描き、世界的大ヒットを記録したロマンティックファンタジーです。
銀行員の「サム」と恋人の陶芸家「モリー」は、ニューヨークで一緒に暮らし始めます。しかし「モリー」が「サム」にプロポーズした夜、2人は暴漢に襲われ、「サム」は命を落としてしまいます。ゴーストとなって現世に残った「サム」は、「モリー」を傍で見守り続けます。やがて、自分を殺した暴漢が再び「モリー」を狙っていることを知った「サム」は、霊媒師「オダ・メイ」の力を借りて彼女に危険を知らせようとします。
監督は<ジェリー・ザッカー>が務め、主演は<パトリック・スウェイジ>と<デミ・ムーア>。<ウーピー・ゴールドバーグ>が霊媒師を好演し、第63回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した作品です。また、もともとは、1955年の映画『Unchained』(日本未公開)の主題歌でした「ライチャス・ブラザーズ」の『アンチェインド・メロディ』も、印象に残る楽曲です。
日本国内では23日、新たに「4万1038人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、619万8495人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で29人、東京都で14人、埼玉県で12人、兵庫県で10人、神奈川県で10人、京都府で6人、愛知県で6人、福岡県で6人、千葉県で5人、岩手県で3人、滋賀県で3人、福島県で3人、大分県で2人、岐阜県で2人、広島県で2人、茨城県で2人、北海道で1人、富山県で1人、栃木県で1人、沖縄県で1人、熊本県で1人、青森県で1人、鹿児島県で1人の計「122人」が報告され、累計死者数は2万7387人となりました。
兵庫県では、新たに「2104人」の感染者が確認され、明石と県所管で1人ずつ取り下げがあり、県内の累計感染者数は31万8922人となっています。
死者は計「10人」の報告があり、累計死者数は2056人となりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「727人」(累計:10万2522人)、姫路市「276人」、尼崎市「213人」、西宮市「222人」、明石市「79人」、県所管(36市町)分として「587人」でした。
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。終値は前日比448ドル96セント(1.29%)安の3万4358ドル50セントで取引を終えています。
米原油先物相場が上昇し、高インフレが米景気を冷やすとの見方や米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの警戒感が強まりました、長期金利の上昇も株式相場の重荷となっています。
原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近5月物が一時、前日比で(4%)あまり上昇し、1バレル=113ドル90セントを付けています。供給不安を背景に原油相場が再び上昇基調を強め、ガソリン高などを通じて米消費を押し下げるとの懸念が広がり、消費関連株が売られています。
米長期金利が22日夜に(2.41%)と2019年5月以来の水準に上昇する場面がありました。金利上昇で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られています。
23日、フィギュアスケートの世界選手権がフランス・モンペリエで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で北京五輪銅メダルの兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(21・シスメックス)が自己ベストを更新する「80.32点」をマークして首位に立っています。
2位は「75・00点」をマークした<ルナ・ヘンドリックス>(ベルギー)、3位は「72・55点」をマークした<マライア・ベル>(米国)でした。
<樋口新葉>(明大)は「67.03点」で7位、<河辺愛菜>(木下アカデミー)は「63.68点」で12位でした。
今大会はウクライナ侵攻を受けて、強豪のロシア選手が除外されて実施されています。女子シングルは北京五輪金メダルの<アンナ・シェルバコワ>、銀メダルの<アレクサンドラ・トルソワ>、4位の<カミラ・ワリエワ>らが不在となり、<坂本花織>は「金メダルに最も近い存在」としての重圧の中での演技でした。
女子フリーは、日本時間26日深夜2時から行われます。
●<高安> 「寄り切り」 ○<若隆景>
23日、大相撲春場所の(十一日目)がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて行われています。
後半戦に入り、番付順位による対戦の組み合わせから離れ、<高安>や<琴ノ若>など、勝敗による取り組みが行われています。
前頭筆頭<宇良>は、二枚目<玉鷲>に「小手投げに敗れ1勝10敗となっています。
小結<豊昇龍>は前頭筆頭<大栄翔>の「渡し込み」で勝ち5勝6敗です。
小結<隆の勝>は三枚目<阿武咲>に「押し出し」で負け2勝9敗です。
関脇<若隆景>は10戦全勝の七枚目<高安>を「寄り切り」、共に10勝1敗となっています。
かど番大関<正代>は五枚目<宝富士>を「突き落とし」、5連勝で6勝5敗と白星が先行しました。
大関<御嶽海>は関脇<阿炎>を「引き落とし」、9勝2敗です。
かど番大関<貴景勝>は1敗の六枚目<琴ノ若>を「突き落とし」、8勝3敗と勝ち越しを決めてかど番脱出を決めています。
10勝1敗で前頭七枚目<高安>と関脇<若隆景>が並び、9勝2敗の星一つの差で、大関<御嶽海>と六枚目<琴ノ若>が続いています。残り4日間は星のつぶし合いの取り組みとなりますので、3敗の大関<貴景勝>や十五枚目の<栃ノ心>にも優勝の機会が生まれてくるかもしれません。
23日<18:00>から、ウクライナの<ゼレンスキー大統領>は、日本の国会でオンライン演説を行っています。「アジアで初めてロシアに対する圧力をかけたのが日本だ」と評価。「引き続き、制裁の継続をお願いする」と求めました。
外国要人が日本の国会でオンライン演説を行うのは初めてのことです。<ゼレンスキー大統領>は「日本がすぐ援助の手を差し伸べてくれた。心から感謝する」と表明しています。
その上で、ロシアの軍事侵攻を改めて非難し、「サリンなどの化学兵器を使った攻撃も準備していると報告を受けている」と指摘。「侵略者に対して非常に強い注意をしなければならない。平和を壊してはいけないという強いメッセージが必要だ」と訴えています。
国連安全保障理事会については「機能しなかった。改革が必要だ」と主張。常任理事国のロシアが拒否権を行使することで機能不全に陥っている現状を批判しています。
演説はウクライナ側が打診して実現しています。衆院議員会館内の国際会議室と多目的ホールに中継され、<ゼレンスキー大統領>はウクライナ語で11分間演説し、在日ウクライナ大使館側が同時通訳しました。
23日、韓国政府は22日の新型コロナウイルスの新規感染者数が「49万881人」に上ったと発表しています。今月16日の「62万1328人」に次いで過去2番目に多く、累計感染者は1千万人を突破しています。人口約5160万人の韓国で、5人に1人が感染した計算となります。
韓国では2月上旬に累計感染者数が100万人を突破。防疫当局は「主要国で最も増加のペースが遅い」と強調していましたが、その後は「変異株(オミクロン)」の拡散が急激に進み、約1カ月半で感染者数が10倍に達しています。
「重症化の恐れが比較的少ない」として2月以降、飲食店の営業時間延長など防疫対策の緩和を進めた政府に対し、専門家からは批判の声も上がっています。
中央事故収拾本部の<孫映レ(ソン・ヨンレ)>社会戦略班長は16日の記者会見で、新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」の流行が今週、遅くとも来週くらいにピークに達するとし、「今回のピークが新型コロナ対応における最後の大きな危機になる」との見通しを示し、ピークアウトすれば、再び特別な変異が出現しない限り状況は安定に向かうと見込んでいました。
22日の会見では「感染者数が減少傾向に転じるかどうかは、今週の状況を見なければ判断できない」と修正しています。
神戸市に本拠を置く老舗の和菓子店「菊水總本店」は、2010年1月中旬に一度営業を終了していました。
1868年(明治元年)に現在の湊川神社正門前に「お茶飲処・お饅頭屋」として創業した同社は、神戸土産の代名詞となった「瓦せんべい」で全国に名を馳せた老舗和菓子製造業者でしたが、近年では洋菓子の勢いに押され売上が伸び悩んだことで、2006年には「UCC上島珈琲」の子会社となり経営再建を目指していました。
ところが、景気低迷による消費減速の影響で売上はさらに落ち込み、業績回復が見込めないことから、これ以上の事業継続は困難との判断に至り神戸市内の4店舗を2010年1月中に閉店し解散していましたが、2カ月後の3月16日、元従業員ら4人による共同経営で営業を再開していました。
このたび、1965年に建設した工場兼店舗のビルが老朽化し、「建て替えも難しく、数年前から、そろそろ潮時かと考えていた」とのことで、事業承継の道も探りましたが、コロナ禍で探すのが難しく、「この店はこの場所にあってこそ」ということで残念ながら、154年の歴史に3月21日をもって幕を閉じています。
<水谷豊>(69)が監督を務めた『太陽とボレロ』が、2022年6月3日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は解散を決めたアマチュア交響楽団・弥生交響楽団が最後のコンサートに臨む姿を描いた音楽エンタテインメントです。予告は<檀れい>(50)演じる楽団主宰者「花村理子」が解散を宣言する場面から始まります。
これをきっかけに対立し、バラバラになっていく個性豊かな楽団員たち。1年間に及ぶ練習を重ね、吹替なしでコンサートシーンに挑んだキャスト陣による演奏シーンも切り取られています。
<水谷豊>演じる指揮者「藤堂謙」の「信じてください、音楽は人々を幸せにする最高のマジックだということを」と語るセリフも出てきます。
出演は<檀れい>と<水谷豊>のほか、<石丸幹二>、<町田啓太>、<森マリア>、<田口浩正>、<田中要次>、<藤吉久美子>、<六平直政>、<山中崇史>、<檀ふみ>、<河相我聞>、<原田龍二>がキャストに名を連ねています。
<広瀬すず>と<松坂桃李>がダブル主演を務めた『流浪の月』が、2022年5月13日に全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
<凪良ゆう>の同名小説を『フラガール』・『悪人』・『怒り』などの<李相日>が実写化しています。誘拐事件の被害者として名を知られるようになった女児、加害者とされた青年が15年後に再会するさまが描かれています。
<広瀬すず>が子供の頃に公園で出会った大学生のもとで2カ月を過ごした「更紗」、<松坂桃李>が「更紗」を部屋に招き入れた大学生「文」を演じています。
予告には偶然再会したことをきっかけに、過去から身を隠すように生きてきた「更紗」と「文」の日常が一変する様子が切り取られています。血だらけになりながら夜の街をさまよう「更紗」の姿や「文」の「更紗は更紗だけのものだ。誰にも好きにさせちゃいけない」というセリフが語られています。
<横浜流星>演じる現在の「更紗」の恋人「亮」、<多部未華子>演じる心の傷を抱える「文」に寄り添う恋人「あゆみ」も登場しています。また<原摩利彦>が手がけた劇中楽曲も解禁となっています。
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