●<豊昇龍> 「寄り切り」 ○<高安>
22日、大相撲春場所の(10日目)がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて行われました。
8勝1敗の六枚目<琴ノ若>は前頭筆頭<大栄翔>に「はたき込み」で勝ち、9勝1敗としています。
小結<隆の勝>は前頭筆頭<宇良>を「押し倒し」3勝8敗、負けた<宇良>は1勝9敗です。
小結<豊昇龍>は全勝の七枚目<高安>に1分11秒の熱戦でしたが「寄り切り」で負け4勝6敗、勝った<高安>は10勝です。
関脇<若隆景>は関脇<阿炎>を「寄り切り」、9勝1敗としています。
大関<御嶽海>は六枚目<北勝富士>に「寄り切り」で負け8勝2敗になっています。
かど番大関<貴景勝>は五枚目<宝富士>を「肩透かし」で破り、7勝3敗と勝ち越しまであと1勝です。
同じくカド番大関の<正代>は四枚目<遠藤>を「押し出し」、4連勝で5勝5敗の五分としています。
(10日目)が終わり、10戦全勝に七枚目<高安>、関脇<若隆景>と六枚目<琴ノ若>の2人が9勝1敗、8勝2敗で大関<御嶽海>が続いています。
A 案 B案 決定【C案】
22日、2025年日本国際博覧会協会は東京都内で記者会見を行い、『大阪・関西万博』の公式キャラクターデザインを発表しています。グループ・mountain mountain (マウンテンマウンテン、代表:山下浩平氏)が手がけた、最終候補C案が選ばれました。
〈いのちの輝き〉をテーマにした万博のシンボルマークをそのままキャラクター化し、同時に〈水の都〉大阪も表現されています。姿を変えられるフレキシブルなデザインとなり、使用用途によって変化していくという。キャラクター名称は未定で、今後公募が行なわれます。
公式キャラクターのデザインは、昨年11月1日から12月1日まで一般公募され、1898作品の応募がありました。〈いのちの輝き〉をテーマにしたシンボルマークとの一体感を重視し、A、B、Cの3案が最終候補となり、SNSを通して募集した一般意見を経て、選考委員会で審査が行われ、最終決定されています。
22日、経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団は、香港株式市場で21日に取引停止になったことについて「子会社の財務に問題が見つかったため」と発表しています。また併せて、2021年12月期の決算発表を延期することも明らかにしています。
決算発表については、新型コロナウイルスの影響による作業の遅れなどから「期日通りに監査の手順を終わらせることができない」として、今月末の期限に間に合わないとして発表を遅らせるとしています。
「中国恒大集団」は、事業環境が昨年以降、「激変」したことを理由に、監査人から「多くの追加資料を求められた」と説明しています。
<中村ゆり>(40)と<浅香航大>(29)がW主演を務める、BSテレ東・テレビ大阪のドラマ『今夜はコの字で Season2』(4月9日スタート、毎週土曜 BSテレ東 深0:00/テレビ大阪 深0:56)のポスタービジュアルが解禁となっています。
原作は、集英社インターナショナル公式サイト内において、2015年3月から2015年9月まで連載され、集英社インターナショナルから出版されています同名タイトルの漫画『今夜はコの字で』(原作・加藤ジャンプ、 作画・土山しげる)です。
2020年1月クールに放送された〈コの字酒場〉を舞台にした異色のグルメ&恋愛ドラマ『今夜はコの字で』の続編で、フードコーディネーターであり、大学の後輩である「吉岡」にオススメのコの字酒場を紹介する先輩「田中恵子」を<中村ゆり>、広告代理店「シューエイプロジェクト」社員で、「恵子」の紹介ですっかりコの字酒場の虜になった後輩「吉岡としのり」を<浅香航大>が演じています。
解禁されましたポスタービジュアルには、コの字カウンター手前で乾杯している「恵子&吉岡」のほか、Season2からの新キャスト<優希美青>が演じる新入社員「池ハルカ」や、前シーズンから続投の<小園凌央>演じる「吉岡」の後輩「山田大河」と<北香那>演じる恵子の妹で現役女子大生「田中洋子」が談笑している姿が配置されています。十人十色の過ごし方がある〈コの字酒場〉でのひと時で構成されています。
<是枝裕和>ら映画監督有志6名(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)が連名で、一部週刊誌で映画監督・俳優の<榊英雄>の性加害を告発する報道について声明を発表しています。
声明文は「被害にあわれた方々がこれ以上傷つくことがないこと、また当該の映画監督の作品において権限のある立場の関係者は、その現場で同様の問題がなかったかを精査すること、もしあった場合には被害者のために何ができるかを検討することを望みます」「『映画に罪はない』と拙速に公開の可否を判断する前に、まず被害者の尊厳を守ることに注力すべきです。被害者への誹謗中傷、二次被害、三次被害につながらないための配慮が、メディアにも、私たちにも求められます」として始まっています。
そして「映画監督は個々の能力や性格に関わらず、他者を演出するという性質上、そこには潜在的な暴力性を孕み、強い権力を背景にした加害を容易に可能にする立場にあることを強く自覚しなくてはなりません。だからこそ、映画監督はその暴力性を常に意識し、俳優やスタッフに対し最大限の配慮をし、抑制しなくてはならず、その地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではありません。ましてや性加害は断じてあってはならないことです。撮影現場の外においても、スタッフや俳優の人事に携わることのできる立場にある以上、映画監督は利害関係のある相手に対して、自らの権力を自覚することが求められます。ワークショップのような講師と生徒という力関係が生まれる場ではなおさらです」と警鐘を鳴らしています。
撮影現場や映画館の運営における加害行為は以前から繰り返されてきたことに触れながら、「私たちには、自らが見過ごしてきた悪しき慣習を断ち切り、全ての俳優、スタッフが安全に映画に関わることのできる場を作る責任があります。そのために何ができるかを考え、改善に向けたアクションを起こしてゆきます」と述べています。
なお3月25日より公開でした<榊英雄>の監督作『蜜月』は公開中止、『ハザードランプ』は予定通り4月15日に公開されます。
フランスのラグジュアリーブランド「ディオール」のアトリエを舞台に、世代も境遇も異なる2人の女性の人生が交差する様子を描いた『オ-トクチュール』が、2022年3月25日より全国で公開されます。
「ディオール」のオートクチュール部門でアトリエ責任者を務める孤高のお針子「エステル」は、次のコレクションを最後に引退することを決めていました。準備に追われていたある朝、「エステル」は地下鉄で若い女性にハンドバッグをひったくられます。その犯人「ジャド」の滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感した「エステル」は、彼女を警察へ突き出す代わりに見習いとしてアトリエに迎え入れます。
反発しあいながらも、時には母娘のように、そして親友のように、美を生み出す繊細な技術を「ジャド」に授けていく「エステル」でした。
『たかが世界の終わり』の<ナタリー・バイ>が「エステル」に扮し、『パピチャ 未来へのランウェイ』の<リナ・クードリ>が「ジャド」を演じ、監督と脚本を<シルヴィー・オハヨン>が担当しています。
ディオール専属クチュリエール監修のもと、ディオール・ヘリテージに保管されていた幻のドレスや貴重なスケッチ画などが登場しています。
女優<上白石萌音>(24)が不二家のロングセラーキャンディー「ミルキー」のブランドキャラクターに起用され、新テレビCMが22日から全国で放映されています。
CMは癒やしをコンセプトに、毎日を頑張る日本中の人々に「ミルキー」で「頑張っている自分を癒やそう」というメッセージが込められています。
<上白石萌音>もそんな「ミルキー」に癒やされる1人として登場し、オンライン会議後に「ミルキー」を食べるシーンや、帰宅後の自室で「ミルキー」を口にして癒やされるシーンなどで構成されています。
1951年(昭和26年)の発売から昨年に70周年を迎えた「ミルキー」の変わらないおいしさを視聴者へと伝えています。
3月10日から開催されていました第17回大阪アジアン映画祭ではワールドプレミアの24本を含む、過去最多の計76作を上映、コンペティションでは日本を含むアジアの映画15本が上映され3月20日に閉幕していますが、韓国映画『おひとりさま族』(英題:Aloners)がコンペティション部門のグランプリ(最優秀作品賞)に輝いています。
『おひとりさま族』は公私ともに孤高の生き方を貫くコールセンター職員の女性「ジナ」を主人公とし、同僚との会話もなく、唯一の肉親である父親とも疎遠で、己の領域を守ることを怠りません。しかし、仕事で教育係を任されると指導どころか対話もおぼつきません。さらに、アパートの隣人が人知れず孤独死していたことがわかり、「ジナ」の生活は揺らぎ始めます。
主演はテレビドラマを中心に活動し、「TWICE」の<ジョンヨン>を妹に持つ<コン・スンヨン>(29)が演じ、<ホン・ソンウン>が長編監督デビューを飾っています。
近年あえて孤独を貫く若者が増えつつあるという韓国。映画祭の作品ページでは「本作はそんな人々の生態を真摯に見つめた一作である。ただ『おひとりさま=変わり者』と断じるのではなく、その内面に思いを馳せよ、という理解への第一歩を促すと同時に、孤独の快適さに付随する苦い代償もまた描かれる」と紹介されています。
21日(日本時間22日)、キャンプ地ピオリアでのロッキーズ戦に渡米11年目を迎えたパドレスの<ダルビッシュ有>投手(35)がオープン戦初登板しています。
初回無死一、三塁から5者連続奪三振を奪い、3回を打者11人に45球を投げ最速は96マイル(約154キロ)、3安打、6奪三振、1死球で無失点でした。
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比415円45銭(1.55%)高の2万7242円88銭と節目の2万7000円を上回って終えています。
円相場が対ドルで6年ぶりの水準まで下落するなか、輸出関連株を中心に買いが入りました。円安ドル高の背景には、事実上のゼロ金利政策を解除した米連邦準備理事会(FRB)と、大規模緩和を続けている日銀の金融政策の違いが出ています。
円相場は、3月7日から約2週間で約5円、値下がりしています。外国為替市場で一時1ドル=120円台と2016年2月以来6年1カ月ぶりの円安・ドル高水準となり、輸出採算が改善するとの見方から自動車関連株や機械株など輸出関連株に買いが入っています。主要な輸出企業は今期の想定為替レートを1ドル=110円程度としている場合が多く、利益の押し上げ期待が高まりました。
ハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数は18~21日の2営業日で差し引き(1.6%)上昇しており、日経平均への寄与度が大きい値がさのハイテク株が上昇したのも株価指数を押し上げています。
終値は6日続伸し、前週末比396円68銭(1.48%)高の2万7224円11銭と、終値としては(2月18日)の「2万7122円07銭」以来およそ1カ月ぶりに2万7000円台を回復しています。6日続伸するのは、2021年8月30日~9月8日に8日続伸して以来です。
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