<大谷翔平>(331)無安打@マリナーズ8回戦
6月
27日
2回表のマリナーズの攻撃で、エンゼルスの先発右腕<ワンツ>が4番<ウィンカー>の臀部に死球を当てました。これに<ウィンカー>が激高。エンゼルスベンチに向かっていき、一気に乱闘が始まっています。
伏線は前日の試合の9回、マリナーズの右腕<スワンソン>が2番<トラウト>の頭部付近へ暴投。これが引き金となったのか、翌日の試合、1回のマリナーズの攻撃で、1死からエンゼルス先発<ワンツ>の投球が2番<ロドリゲス>への頭部へとすっぽ抜けました。審判団から両軍ベンチへ警告が告げられましたが、2回に再び<ワンツ>が内角への投球で<ウィンカー>に死球を与え、乱闘に発展してしまいました。この乱闘で17分間試合が中断、両軍合わせて8人が退場となり、序盤から両軍の怒りが収まらない波乱の試合となりました。
この日の<大谷翔平>は「3番・指名打者」で先発出場。2打数無安打2四球で2試合連発の本塁打はなく、連続試合安打も「5」で止まり、打率は2割5分9厘となっています。