先週は、12日(水)からお盆休みでした【五郎】さんに顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「チーズはさみカツ」で「大根と牛肉煮」と「人参と薄揚げ煮」の小鉢でした。
チーズだけかと思いましたが、<大葉>もまんべんなく挟まれていて、いい味わいでいただきました。
スライスチーズの色合いが、「プロセスチーズ」の白っぽさではなく橙色でした。
女将さんに訊きますと、「チェダースライスチーズ」とのことで、口当たりのいい味わいでいただいてきました。
今宵の肴は「揚げ焼売」(250円)ですが、以前までの「焼売」には<グリーンピース>が乗っかっていましたが、最近は寂しげな景色の製品になりました。
立ち飲み屋としては注文を聞いてから「蒸す」のは時間がかかりますので、「揚げ焼売」をよく見かけます。
一般的には「シュウマイ」と呼んでいますが、広東語では「シウマーイ」であり、北京語では「(焼麦)シャオマイ」と発音、横浜名物の<崎陽軒>では「シウマイ」です。
佐賀県のJR鳥栖(とす)駅には、<中央軒>の「焼麦(しゃおまい)弁当」があります。
お弁当ですから当然ご飯もあるだろうと思っていましたが、蓋を開けますと、焼売だけが並んでいたのに驚いたことがあります。
お昼のランチとして【あぶり屋:鈴ぎん】では、日替わりとして「Aセット」(600円)と、各種定番の定食<とんかつ定食・唐揚げ定食・イワシフライ定食等>が「Bセット」(520円)として10種類ほどあります。
本日は<神田店長>と顔が合ってしまい、すぐに売り切れる「Aセット」を食べに入店です。
セットメニューは<チキン南蛮・ミニカレーうどん・切り干し大根・香物・ご飯>でした。
暑い最中、食事には「生ビール」(390円)は欠かせませんが、他店よりも大きめのビールジョッキですので呑み応えがあります。
本日も、小さいながら一杯(150円)の「生ビール」に釣られて【松屋】です。
前回は 「ミニ牛めし冷やしとろたまうどんセット」(590円)でしたが、「ミニ牛めし」と「とろたまうどん」の組み合わせでした。
今回の「ミニうどん牛めしセット」(490円)は、「ミニうどん」と「牛めし」が(並)サイズです。
「うどんは」は、<冷やしミニおろしうどん>・<冷やしミニたぬき(あげ玉仕様です)うどん>・<冷やしミニわかめうどん>の3種類があり、「おろしうどん」を選びました。
冷たく冷やされたうどんが口当たり良く、夏期限定メニューとしていいセットだとおもいますが、やはりわたし的には「味噌汁」は不要な気がしています。
今宵は、「かぼちゃの煮付け」 でキリンビールを呑んでおりましたが、明日から「えっちゃん」は 盆休み ですので、取り置きのできない【枝豆】を、おすそ分けとして頂きました。
野菜のなかでも豆類は、「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質を多く含んでおり、【枝豆】は大豆が成熟する前に収穫されたモノで、語源はその形状から「枝成り豆」です。
江戸時代には夏に枝豆売りの姿が見受けられたようで、陰暦9月13日(今年は10月25日)の「十三夜」を<豆名月>と呼び、枝豆を添える習慣がこの頃に生まれています。
ちなみに『十三夜に曇り無し』と言われていますが、さて今年はどうかなと考えながら、おすそ分けの【枝豆】をいただいておりました。
お盆ということで職人さん達も仕事も早じまいのふぉうで、今宵は少ないお客さんでした。
いつもたくさん並ぶ肴類も少なめで悩みましたが、「かぼちゃの煮付け」を選びました。
「かぼちゃのそぼろ餡かけ」は一般的な料理ですが、<えっちゃん>は「挽き肉」を使わずに「豚ばら肉」と一緒に煮込んでいました。
現在日本で栽培されている「かぼちゃ」は大きく分けて、「西洋かぼちゃ」・「日本かぼちゃ」・「ペポかぼちゃ」の3種類ですが、スーパー等で売られているのは「黒皮栗南瓜」(西洋かぼちゃ)が主流だと思います。
ビタミンAを豊富に含み、皮は硬いのですが煮ることにより柔らかくなります。
「サツマイモ」と同様にデンプンを糖に変える酵素を含み、「ペポかぼちゃ」の「そうめんかぼちゃ(金糸瓜)」などは収穫してすぐにおいしく食べれますが、他の種は3カ月前後の貯蔵により、甘みを引き出してからのほうが美味しくいただけます。
「ウインナー」を挟んだ調理パンも種々食べてきていますが、今回は「あらびきウインナー」(108円)です。日本農林規格(JAS)では「ウインナー・ソーセージ」は、直径20ミリ未満のモノで羊の腸に詰められたモノでないといけません。
詰められた肉は均一な液状ではなく、粗挽きでしたので歯ごたえよく食べれましたが、塗られていた辛子は「ハニーマスタード」という少し甘めの味付けでした。
一頭の豚を余すところなく利用してのソーセージ作りですが、<ソーセージと法律は作る過程を見ないほうがいい>というドイツの諺をふと思い出しました。
どこかの総理大臣は、核の運搬をしないことを明文化せよとの答弁で、「わたしが言っているんだから」と稚拙な返答をしておりましたが、ドイツ人は先見の明があるようです。
<立ち呑み「しゅう」>さんは、明日13日(木)から17日(月)までお盆休みです。
長い休み前の最後のメニューとして 「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 を考えていましたら、その「純豆腐鍋」用の<大将>手作り特性スープを使った【クッパ】が、おすそ分けとして出てきました。
日本での焼き肉店などの【クッパ】は、最初からスープとご飯が混ぜられいますが、韓国では<ご飯・スープ・おかず>は別々に出されます。
韓国では湿気が少なく乾燥した気候ですので、スープ(クッ)は食卓に欠かせません。
ピリッとした辛味のある【クッパ】、うれしい本日の〆となりました。
「コンビーフ(corned beef)」は、欧米では牛肉を塩漬けした食品を指し、(corned)は肉を岩塩を砕いた粒塩の粗塩で漬けることを意味してブロック肉ですが、日本では一般的に肉をほぐした牛肉の缶詰を指しています。
今宵の口切はあっさりとした 「冷奴」 で始まりましたので、二品目はしっかりとした肴と考え、【しゅう】さんとしては高級な価格帯に入る(350円)の「コンビーフマヨ」を選びました。
缶詰には「ニューコンミート」と表示されていますが、日本農林規格(JAS)では牛肉100%の製品だけが「コンビーフ」と表示でき、馬肉と牛肉の混ざった製品は牛肉が20%以上の場合のみに「ニューコンドミート」もしくは「ニューコンミート」と表記できます。
お店の缶詰は<ホリカフーズ>の「ニューコンミート」でしたが、ほんのりとレンジで温められ、口当たりの柔らかい味わいが楽しめました。
好き嫌いがありませんので、まんべんなくそのお店の肴を食べようと考えていますが、どうしても好きな肴に目が向いてしまいます。
今宵は、居酒屋の定番メニューとして「冷奴」(120円)です。
本来は、<おろし生姜>だけのあっさり味が好みですが、【しゅう】では初めての注文ですので、一応確認のためにオリジナルでいただきました。
定番通りの薬味として、<おろし生姜・刻みネギ・かつお節>の取り合わせです。
まずは冷やされた豆腐のあっさりとした味を楽しみながら、次はしっかりとした肴をとメニューを眺めておりました。
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