【鈴ぎん:福寿】の前<川本店長>さんが、お店を辞められて十日ほど経ちました。
新しい<中川店長>さんも、ようやく慣れてきたのか、ボツボツとその日のおすすめ料理が並ぶようになりました。
今宵は、「茄子の煮びたし」(250円)です。
水菜・白菜・ほうれん草・シシトウ等の野菜などを薄い出汁で煮、そのままさまして味を含めます。
茄子の場合、皮付きのまま素揚げして、つゆに浸した料理も「煮びたし」と呼んでいますが、好きな素材ですのでどちらでも問題はありません。
人参に隠れて見えてはいませんが、鷹の爪(赤唐辛子)が隠し味に使われていて、しっかりとした味付けでした。
どのような<中川店長>さんのおすすめ料理が出てくるのか、これからが楽しみです。
たまにお昼ご飯に出向きます【味苑】さんの前を通りますと、メニュー写真が貼ってある看板に目が止まりました。
【味苑】さんの大将は上海出身で、店名に上海料理と掲げられていますが、広東風というのに少し違和感を覚えてしまいました。
<焼鴨>と書かれていますが、北京料理の好きな方はすぐに<北京ダック=北京烤鴨(ペイジンカオヤー)>と分かる筈です。
台湾料理「仙草」さんでは、<北平烤鴨(ペイピンカオヤー)>となり、ママさんが皮を包む 「蒲餅(バオビン)」 を焼いた試行作品を頂いたことがありました。
久しく<北京ダック>を食べておりませんが、<北京>と<広東>とどこが違うのかが気になり、またいいお値段ですので新開地界隈で注文客がいるかなと、これまた気になるところです。
昨年末に訪問して以来、久しぶりになりまししたが、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、【待久寿(まっくす)】を覗きました。
いつもはランチタイムの訪問ばかりで、ランチメニューの全制覇を狙っていながら、なかなか足を向けることができません。
「おから」の突き出しに始まり、メインの「キモ刺し」で楽しんできました。
「大根の浅漬け」や「心臓の煮付け」をサービスで出してくださり、どれも美味しくいただいてきました。
カウンター席も一杯で、地鶏屋の親父さんやエミリーさん(ママ)ともゆっくりとお話ができなかったのが残念です。
今年の6月には、開店5周年目を迎えられます。
ささやかな応援ですが、足げよく通わなければなと、お店をあとにしてきました。
【すき家】の新しいメニュー「カレー南蛮牛丼」(並:400円)を、食べてきました。
かつおと昆布をベースに出汁を取り、長ねぎ・にんじん・油あげを盛り込んでとろみ感のあるカレールーが、牛丼に掛けられています。
カレー自体の辛さはありませんが、不思議と牛肉のあじに馴染んでいました。
味にインパクトがありませんので、B級グルメらしく、途中から「しょうが」を付け足していただいておりました。
二種類の味が楽しめるのはいいことですが、<南蛮>の意味が最後まで分かりませんでした。
先月、 バル:すずしろ「ゆるりな」 を訪問した際に、大将がこちらの【BAR Mercado】のママさんとお知りあいだと教えていただき、世間は狭いものだと驚きました。
ようやく美人ママさんに「ゆるりな」の話題を振ることが出来ましたが、お互い夜の居酒屋「BAR(バル)」として営業時間が重なりますので、訪問は難しいようです。
今宵もママさんにおすすめの赤ワインを選んでいただき、「SEQUOT 2011」で一杯です。
「テンプラニーニョ」と「カルベルネ・ソーヴィニヨン」が半分づつの割合で、口当たりはソフトでタンニン感も強くなく、ミディアムボディーの味わいでした。
まずは、<アボカドと海老ノサラダ>で始まり、<パエリア>で胃袋を落ちつけ、「なにかボリュームのあるものがいいな」と言いますと、<「ファバーダ」=豚肉とひよこ豆の煮込み>が出ました。
メルカド風「ファバーダ」でしたが、ブラジル料理の「フェジョアーダ」に近い感じで、これは体も温まり美味しくいただけました。
あとはスペインのピザ「コカ」と「ハモンセラーノとチョリソー」で、ワインを楽しんできました。
昨年末に覗いて以来、今年初めて【やす】さんに顔出しです。
早や目の時間帯にもかかわらずカウンター席もすぐに埋まり、相変わらずの人気は<康江ママ>さんの手腕だと感心します。
今宵は並べられた大鉢から、「キムチともやしのナムル」・「ごぼうのふくめ煮」を選びました。
どちらも好物の組み合わせで、ビールを美味しくいただいてきました。
土曜日限定の「ローストビーフランチ」(1200円)が、以前から気になっていたのですが、ようやく夢がかない美味しくいただいてきました。
閉店しましたレストラン 「ハイウェイ」 は1932(昭和7)年創業でしたが、昭和6年創業という神戸では老舗の洋食屋さんです。
もともとは元町5丁目高架南側にあり、<吉田健一>や<小津安二郎>、<徳富砕花>などの文人が好んでいた料理店です。
横浜の「フランス・ホテル」出身の<花輪勝敬>のお店として店名に名が残っていますが、今は経営を引き継がれた㈱バックスがオーナーです。
欧風料理とありますが、ロシア料理の「ボルシチ」が味わえるのも、<花輪>がハルピンの「ヤマト・ホテル」におられた経験を生かし、創業当時からの味を守り続けている姿勢は、素晴らしいとおもいます。
今宵は、久しぶりに女性お二人で切り盛りされている【みけ】さんに顔出しです。
昨年の5月に訪問して、 「韓国にゅーうめん」 を美味しくいただいて以来になりました。
今回は「おすすめ三品盛」(600円)で、軽く一杯です。
十数種のおかずから好きな三品を選びますと、オネイサンが取り皿に盛り合わせてくれます。
どれもが酒の肴に合いますので悩みましたが、<生クラゲポン酢・菜の花のからし酢味噌・春雨メンマ中華>の三品を選びました。
アテの量がそんなにいらない呑み介さんには、ちょうどいいメニューです。
店名の【みけ】は、猫好きのママさんらしく「三毛猫」からの拝借で、取り皿もかわいい猫の顔が用意されています。
雑用が終わり、お昼ご飯を何にしようかと歩いておりましたら、【やよい軒】の<かつ丼・和風たれ丼(390円)>の看板が目に入りました。
通常価格は(味噌汁付き:630円)ですので、(390円)は安いなと思いました。
なんと看板には期間限定として、2月19日(火)~2月22日(金)14:00迄と書かれており、本日が最終日でしたので運がいいかなと入店です。
選びましたのは、ミニうどんと組み合わせて(790円)が(550円)になる「和風たれかつ丼とうどんのセット」です。
さすがお得なメニューなのか、皆さん「かつ丼」の注文の方が多かったです。
「和風たれ」にワサビを溶き、ロースカツの上からたっぷっりとかけていただきました。
肉厚のロースカツでしたが、ご飯の冷め加減が少し気になりました。
「かつ丼」はどこでも食べれますが、ワサビを効かした「和風たれ」は珍しく、いい塩梅で楽しめました。
昨年12月9日に開店しています 【こだわりや 隠れ家】 さんですが、折りをみて何回か足を運んでいたのですが、ようやく一杯出来る機会が持てました。
呑み仲間が、仲のいい会社の同僚の送別会をここで行うということで、下見を兼ねての訪問、今宵も満席で、開店以来相変わらずの人気が続いていますので驚かざるを得ません。
「春雨サラダ」の突き出しを食べながら、まずは「シマアジの造り」(580円)を頼みました。
盛り付けもきれいで、刺身の数も多くあり、甘い味が楽しめました。
数多くの鍋物が(800~900円)の価格ですので、一人鍋程度かと思いながら、「ハリハリ鍋」(1450円)を注文です。なんと宴会用の大きな土鍋が出てきたのには、驚きです。
<カノコ>の肉も<ホンガワ>もたっぷりと盛られ、普通のお店の3人前の分量はありそうでした。
魚のアラのいい出汁汁に、鯨肉の味が加わり絶品の味になっていますので、「うどん」(150円)と「雑炊セット」(250円)を躊躇なく追加です。
本日のおすすめや造りの値段も安くて充実した内容ですから、超人気店になるのは当然です。
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