今は便利な時代になり、JRや私鉄と限らず。「ピタパ」や「イコカ」のプリペイドカードの乗車ができます。
小銭を用意いしての煩わしさもありませんし、切符の購入時間の短縮にもなります。
それでもあえて、手間の掛かる販売機で切符を買い続ける楽しみがあります。
それは切りのいい番号とか、ゴロ合わせのいい番号の切符が手に入らないかとの楽しみがあることです。
ささいなことですが、別に費用もかからず、面白い番号が増えてゆくのは、経費掛からずの楽しみです。
今回は「1111」がそろいました。
駅のホームで電車を待っていますと、向かいのホームに奈良行きの特急が停まりました。
なにやら派手な1両目の色彩でしたが、あっというまの通過でしたので先頭車両の写真は無理でした。
車体には、万葉集の歌が書かれています。
天武天皇の子供である新田部皇子の、
<勝間田の池は我れ知る蓮なししか言う君が鬚なきごとし>
とか
作者不詳の<春日野の浅茅が上に思うどち遊ぶ許の日忘らえぬやも>
の文字が各車両に書かれています。
わずかな停車時間ですので、歌が読み切れるのか、心配してしまいます。
ブログル仲間の皆さんの所は桜が満開で、きれいな景色を楽しませて頂いておりま。
いまだ阪神間は満開まで遠く、さみしげな感じで5分咲き程度でしょうか。
それでも知り合いと花見に出かけました。
色々と行く先を考えましたが、阪神電鉄「香櫨園(こうろえん)駅」に決め、夙川の桜見物をしてきました。
この駅、夙川の景観が楽しめるように、バルコニーがあるんです。
下の写真は、そのバルコニーから夙川を眺めたところです。
満開になれば、いいお花見の場所になりそうで、ここで一杯と出来れば最高でしょうねぇ。
本日は総延長7.5キロ、新神戸駅と谷上駅だけを結んでいる「北神急行電鉄」が1988年に4月2日に開業した記念日に当たります。
今では、女性専用車両は一般的に見られるようになりました。
JRなど夕方の5時前になりますと、車掌さんが丁寧に「5時からは女性専用車になります」とのアナウンスをしてくれますので、いそいそと車両の乗り換えを余儀なくされてしまいます。
この北神急行電鉄が、日本で初めて終日女性専用車両を設置したことは、あまり知られてはいません。神戸市営地下鉄に相互乗り入れをしていますので、おのずと市営地下鉄も女性専用は終日になっています。
階段の降り際から一番近い便利な乗り場所に、女性専用車両がありますので、うっかり急いで乗ると冷たい視線を受ける羽目に陥ります。
男性としての私は、別に女性専用車両を廃止せよとまでは言いませんが、せめて先頭か後部かの分かりやすい車両に設けて欲しいというのが本音なのです。
野暮用で阪神西宮駅の近くに出向きました。
北側に産所(さんしょ)公園があり、そこにポツンと踏切遮断機が置かれています。
都市部では、開かずの踏切が結構あるようで、急いでくぐり抜けようとした人が亡くなるという悲しい事故も多々ありました。
阪神間は東西に長い街で、阪神電鉄に限らずJRも、電車は東西に走っています。
当然南北の交通の妨げになっていましたが、今は高架工事も終わり、踏切はなくなっています。
この遮断機を見ると、年配の方にとっては長々と待たされた忌々しい踏切遮断機でしょうが、懐かしさもあると思います。
なんの説明板もなく設置されていますので、公園で遊ぶ子供たちにとっては、遊戯具でもなく単なるオブジェでしかないようです。
この3月のダイヤ改正で、ブルートレインの愛称で親しまれた寝台特急の「はやぶさ」と「富士」が姿を消しました。
皆さんそれぞに、懐かしい思い出をお持ちだと思います。
さて、JR芦屋駅で見かけましたこの車体。
一般乗客の車両ではなく、何かの作業車だと思いますが、まったく用途が分かりません。
鉄道にお詳しいめゑさん、教えていただけませんでしょうか?
子供の少子化で、小学校が統廃合されてゆく時代です。
当然、幼稚園や保育所の園児の確保も厳しい状況のようで、いろいろとアイデアを考えて特色を出そうとされているようです。
某幼稚園のスクールバスを見て驚きました。
なんと「きかんしゃトーマス」を模したバスが走っています。
子供達は、「あのバスに乗りたい」とのことで、この幼稚園に通うことになるとか。
効果てき面とは、こういうことを指すのだろうと思わせてくれるデザインでした。
この3月14日は、JRのダイヤ改正日にあたります。
運よく、JR鷹取駅からの出かけに、時刻表の張り替え作業が進んでおりました。
全国でいかほどの駅があるのかまでは把握してはおりませんが、ひと駅ひと駅時間が違いますので、チェック体制もすごいことだろうと眺めておりました。
終電時刻が早くなったり、新快速の運転時間帯が深夜まで拡大したりとの変化が神戸線であるようです。
サラリーマンのように勤務時間に制約されておりませんので、来た電車に乗るばかりで、普段は時刻表など気にしておりません。
今回も呑む機会の多い三宮からの最終便だけは要チェックかなと、思っています。
梅林を観にいきました大阪城公園、さすがに徳川家の威信をかけての改造として、かなりの広さがあります。
年配の方には、園内をぐるっと一回りするのも、かなりの負担かもしれません。
ブラブラ園内を歩いていましたら、突如機関車姿の乗り物が突然走ってきました。
「ロードトラム」と呼ばれているタイヤで走る電気自動車です。機関車姿の先頭車両のデザインは4タイプまで確認いたしました。
客車を5両(台)ばかり引き連ねて、場内の大通りを走行しています。
大人200円。子供と70歳以上の方は100円です。
結構人気があるのか、お客さんも多いみたいで、外国からの観光客も喜んで写真に撮っておりました。
自宅から近い駅は山陽電鉄の駅なのですが、JRを利用します時には、足を伸ばしてJR鷹取駅まで出向くことになります。
ここ鷹取駅山側は、貨物操作場があったりした場所で、また川崎重工業で制作された鉄道車両がこの構内に留置されるので、鉄道ファンにとっては楽しみの駅の一つだと思います。
現在は、高層マンションが建つ再開発の場となり、市バスのローターリーになっています。
その広場にあるのが写真の柵です。
端部は蒸気機関車模様で大きく、連なるように貨物列車のパターンが続いています。
じっくり見ないと気付かない人が多いとのことですが、さりげなく組み込まれたデザイン、わたしはその土地の歴史を思い出させる意味もあり、気にいっていつも眺めております。
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