『ノーカントリー』 (2007年)・『トゥルー・グリット』(2010年の< イーサン&ジョエル・コーエン>兄弟が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』が、2014年5月30日から全国で公開されます。
1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、<デイブ・バン・ロンク>の生涯を下敷きに、売れない若手フォークシンガーの1週間をユーモラスに描いています。
1960年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターの「ルーウィン」は、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいました。音楽で食べていくことをあきらめかけていましたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っています。
『ロビン・フッド』(2010年・監督:リドリー・スコット )・『ドライヴ』(2011年・監督:ニコラス・ウィンディング・レフン)などに出演した<オスカー・アイザック>が「ルーウィン」役を演じ、歌声も披露。音楽は『オー・ブラザー!』(2011年・監督:イーサン&ジョエル・コーエン)・『クレイジー・ハート』(2009年・監督:スコット・クーパー)の<T=ボーン・バーネット>が担当しています。
<真鍋昌平>の人気コミックを<山田孝之>主演で実写化した『闇金ウシジマくん Part2』が、2014年5月16日より公開されます、
2010年にテレビドラマが放送、2012年に映画化もされた『闇金ウシジマくん』(監督:山口雅俊)の劇場版第2弾です。
「10日で5割(トゴ)」「1日3割(ヒサン)」という暴利で貸し付け、容赦なく取り立てる闇金業者「カウカウ・ファイナンス」の社長〈ウシジマ〉こと「丑嶋馨」の周囲に群がる、ライバルの闇金業者やヤンキー、暴走族、極道、ホスト、風俗嬢、ストーカーといった金と欲望にかきたてられた人々の壮絶なサバイバルを描きます。
ある日、〈ウシジマ〉の事務所に暴走族のヘッド「愛沢」とトラブルを起こしたヤンキーの「マサル」が、「愛沢」に連行されてきます。「愛沢」は「マサル」に借金をさせ、その金を自分への慰謝料として払うよう要求しますが、「マサル」は〈ウシジマ〉に懇願して「カウカウ・ファイナンス」で働くことになります。当てがはずれてしまった「愛沢」ですが、彼にもまた、すぐにでも金が必要なある事情がありました。
「丑嶋馨」の<山田孝之>や丑嶋の中学時代の同級生「柄崎」の<やべきょうすけ>らのレギュラー陣に加え、<綾野剛>、<菅田将暉>、<光石研>、<柳楽優弥>などがひと癖もふた癖もあるキャラクターを熱演。監督は、< 山口雅俊>が務めています。
<ウッディ・アレン>が監督を務め、<ケイト・ブランシェット>を主演に迎え、上流階級から転落したヒロインが再起をかけて奮闘し、苦悩する姿を描いた『ブルージャスミン』が、2014年5月10日より公開されます。
ニューヨークの資産家「ハル」と結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていた「ジャスミン」は、「ハル」との結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまいます。
サンフランシスコで庶民的な生活を送る妹「ジンジャー」のもとに身を寄せたものの、不慣れな仕事や生活に神経を擦り減らせ、次第に精神が不安定になっていきます。それでも再び華やかな世界へと返り咲こうと躍起になる「ジャスミン」でした。
2014年・第86回アカデミー賞で「ジャスミン」を演じた<ケイト・ブランシェットが主演女優賞を受賞。<アレック・ボールドウィン>、<サリー・ホーキンス>、<ピーター・サースガード>が共演しています。
母親が娘のヌードを撮影して物議をかもした1977年の写真集『エヴァ』の被写体で、モデル・女優として知られる<エバ・イオネスコ>が、写真集の発表から34年を経て写真家の母<イリナ>との実話を映画化した2011年製作の『ヴィオレッタ』が、2014年5月10日より公開されます。
写真家の母「アンナ」は多忙でめったに家に帰らず、娘の「ヴィオレッタ」は祖母に育てられながら、母の帰りを待つ日々を送っていました。そんなある日、突然帰ってきた「アンナ」は、「ヴィオレッタ」を写真のモデルに誘い、母に気に入られたい「ヴィオレッタ」はモデルになることを決意します。
しかし、「アンナ」の要求は次第にエスカレートし、大胆なポーズを要求されます。
母「アンナ」役はフランスの名優<イザベル・ユペール>、撮影当時10歳だった新人<アナマリア・バルトロメイ>が、大人の色香と退廃的なムードを漂わせていく少女「ヴィオレッタ」を演じています。
<ウッディ・アレン>監督が初タッグとなる<ケイト・ブランシェット>を主演に、上流階級から転落したヒロインが再起をかけて奮闘し、苦悩する姿を描いたドラマ『ブルージャスミン』が、2014年5月10日より全国で公開されます。
ニューヨークの資産家「ハル」と結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていた「ジャスミン」は、「ハル」との結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまいます。サンフランシスコで庶民的な生活を送る妹「ジンジャー」のもとに身を寄せたものの、不慣れな仕事や生活に神経を擦り減らせ、次第に精神が不安定になっていきます。
それでも再び華やかな世界へと返り咲こうと躍起になる「ジャスミン」でした。
第86回アカデミー賞で<ケイト・ブランシェット>が主演女優賞を受賞。共演に<アレック・ボールドウィン>、<サリー・ホーキンス>、<ピーター・サースガード>らが名を連ねています。
2010年に発表した『灼熱の魂』が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、世界的にも注目を集めたカナダ人監督<ドゥニ・ビルヌーブ>のハリウッドデビュー作『プリズナーズ』が、2014年5月3日より全国で公開されます。
娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を描いたサスペンススリラー。家族で幸せなひと時を過ごすはずの感謝祭の日、平穏な田舎町でひとりの少女が失踪します。手がかりは少なく、警察の捜査も進展しないなか、少女の父親は証拠不十分で釈放された第一容疑者の証言から、彼が誘拐犯だと確信。自らの手で娘を助け出すため、一線を超える決意をします。
父親役に<ヒュー・ジャックマン>、事件を担当する警官「ロキ刑事」役で<ジェイク・ギレンホール>が扮しています。
朝鮮戦争の前後に韓国南部の山岳地帯で活動したパルチザン部隊・南部軍を題材にした、1990年製作の戦争ドラマ『南部軍 愛と幻想のパルチザン』が、2014年4月26日より公開されます。
韓国の社会派監督<チョン・ジヨン>が、南部軍に従軍した新聞記者<イ・テ>による同名手記をもとに、これまで韓国建国に反対した「共匪」として歴史上のタブーとされてきた彼らの姿を人間味あふれるタッチで映画化しています。
さまざまな理由で南部軍に参加した人々が、飢えや寒さといった極限状態の中に置かれながら、同胞を敵に回した勝算のない戦いに身を投じる姿を描いています。
『シルミド』の<アン・ソンギ>が主人公「イ・テ」を演じるほか、彼と恋に落ちる看護兵役に人気ドラマ『ラスト・スキャンダル』の<チェ・ジンシル>、「イ・テ」を慕う文学青年役に<チェ・ミンス>が扮しています。
<ヤマザキマリ>の人気コミックを<阿部寛>主演で実写化し、大ヒットを記録したコメディ『テルマエ・ロマエ』(2012年・監督:武内英樹)の続編『テルマエ・ロマエⅡ』が、2014年4月26日より全国で公開されます。
斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計士「ルシウス」は、コロッセオにグラディエーターたちを癒す浴場を作ってほしいと頼まれ頭を悩ませます。そんな時、またしても現代日本へタイムスリップした「ルシウス」は、平たい顔族(=日本人)の「山越真実」と再会。そこで見た日本の国技・相撲にヒントを得て、グラディエーター用の新たなテルマエを作るばかりか、血なまぐさいコロッセオに平和的な雰囲気を持ち込むことにも成功します。
しかし、和平路線を進める皇帝「ハドリアヌス」に反発し、グラディエーターたちの戦いを通して市民の好戦意欲を高めようと企んでいた強硬派の元老院は、「ルシウス」の存在が邪魔になり、さらなる陰謀をめぐらせるのでした。
<阿部寛>を始め、<北村一輝>、<宍戸開>、<市村正親>ら古代ローマ人を演じる濃い顔の俳優たちが再登場。現代日本人を演じるヒロイン「山越真実」の<上戸彩>らも続投、監督も前作に続き<武内英樹>が務めています。
<アンドリュー・ガーフィールド>主演、<マーク・ウェブ>が監督を務めた人気ヒーローシリーズをリブートした『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)の続編『アメージング・スパイダーマン2』が、2014年4月25日より全国で公開されます。
「スパイダーマン」としてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人「グウェン」を愛する日々を送る「ピーター・パーカー」でした。
しかし、街を離れていた旧友の「ハリー・オズボーン」が戻ってきたことから、その生活に少しずつ変化が現れます。そんな中、高圧電流を武器とする「エレクトロ」、強力なサイ型パワードスーツの超人「ライノ」、高速グライダーで全てを切り裂く冷酷な「グリーン・ゴブリン」など、「スパイダーマン」のいない世界を作ろうと目論む強敵が次々と出現します。
「ハリー・オズボーン」役に注目の若手<デイン・デハーン>、「エレクトロ」役に<ジェイミー・フォックス>、「ライノ」役に<ポール・ジアマッティ>など豪華キャストが新規加入しています。
「えっ、こんな場所で」と思うほど、せわしなく人通りの多い場所での路上ライブに驚きました。
でも、多くの人に聴いてもらうためには、過ぎ去る人の耳にも歌声は届きますので、いい場所なのかもしれません。
スピーカー等もしっかりとセッティングされており、5月11日(日)に「神戸CASHBOX」で行われるワンマンライブ<Re:Start2!!~デビュー三周年記念、みんなありがとうね!!~>の宣伝チラシも本格的でした。
プロフイールを見ますと、1984年11月18日生まれ、長崎県出身で今は神戸在住です。
『最後の花』や『さよならメランコリー』などのオリジナル曲があるようでしたが、神戸から全国に名を馳せていただきたいものです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ