2013年にカリフォルニア州で同乗していた車が事故を起こして死亡した 故<ポール・ウォーカー>さんが映画『ワイルド・スピード』シリーズで運転した1994年モデルの「トヨタ・スープラ」が6月17~19日に米ラスベガスで開催される競売に出品される予定が公表されています。
競売会社のバレットジャクソンによりますと、オレンジ色のスープラは2001年のシリーズ1作目『ワイルド・スピード』(監督:ロヴ・コーエン)と2003年の続編『ワイルド・スピードX2』(監督:ジョン・シングルトン)に登場しています。
バレットジャクソンによれば、車体やインテリアが実際に映画の撮影で使われたことを示す書類も供えられており、このスープラは工場モデルで、ターボチャージャー付きの6気筒エンジンと4速オートマチックトランスミッションを搭載しています。
バレットジャクソンによれば、カリフォルニア州エルセグンドの「シャーク・ショップ」で1作目のために作られた後、2作目のために改造されました。その後、元の形に戻され色も塗りなおされていました。
『ワイルド・スピード』シリーズはこれまでに8作品が公開され多くの収益を上げている人気作品です。6月には9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開される予定です。
上段左から<佐藤友祐>、<秋田汐梨>、<有森也実>
下段左から<高橋真悠>、<福田愛依。、<伊原六花>、<平澤宏々路>、<川久保拓司>
<鈴鹿央士>が主演を務め、2021年7月16日公開予定の『星空のむこうの国』の全キャストが発表されています。
本作は<小中和哉>が、1986年に監督した商業デビュー作『星空のむこうの国』を、自らセリフリメイクした作品です。劇中では、毎晩同じ美少女が現れる夢を見る高校生「昭雄」と、ある約束を果たすため彼の前に現れた夢の中の少女「理沙」が惹かれ合うさまが描かれます。
主人公「昭雄」役を<鈴鹿央士>が扮しています。オリジナル版と同じく、<小中和哉>の依頼により原作小説を執筆した<小林弘利>が脚本を手がけ、<木住野佳子>が音楽を担当しています。
このたび<秋田汐梨>がヒロインの「理沙」を演じることが発表され、また昭雄の親友「尾崎」に〈lol〉のメンバーであり俳優としても活動する<佐藤友祐>、理沙の母親「恭子」に1986年版の『星空のむこうの国』で「理沙」役を務めた<有森也実>が扮しています。
また、図書委員の「愛弓」役で<伊原六花>、愛弓の親友「圭子」役で<福田愛依>が参加。<平澤宏々路>、<高橋真悠>、<川久保拓司>もキャストに名を連ねています。
中国・上海で6月11日から20日にかけて「第24回上海国際映画祭」が開催されます。
2016年に新設されたムービーフランチャイズ部門はシリーズ作品のみの招待枠ですが、これまでに『007』や、『マーベル』10周年記念上映、『ミッション・インポッシブル』シリーズ、『トイ・ストーリー』シリーズ、『メン・イン・ブラック』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズとハリウッドの大作が上映されてきました。今回『るろうに剣心』シリーズが、日本の実写映画として初めて招待されています。
スクリーンにかけられるのは『るろうに剣心』(2012年8月25日) ・ 『るろうに剣心 京都大火編』(2014年8月1日) ・ 『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年9月13日)に加え、現在上映中の『るろうに剣心 最終章 The Final』(2021年4月3日)、2021年6月4日に封切られる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のシリーズ5作品です。
『るろうに剣心 最終章 The Final』 ・ 『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、これが海外初上映となります。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:48)より、1966年アメリカ製作の『原題:Bunny Lake is Missing』が、邦題『バニー・レークは行方不明』として1966年7月9日より公開された作品が放映されます。
<イヴリン・パイパー>の小説を、イギリスの夫妻チーム、<ジョン・モーティマー>と<ペネロープ・モーティマー>が脚色しています。
アメリカからロンドンに引っ越してきた「アン」は、保育園に預けた4歳の娘「バニー」を迎えに行きますが、姿が見つかりません。「アン」は兄「スティーヴン」に助けを求め行方不明になった娘を必至に探しますが、まったく手がかりがつかめません。
捜索にあたった「ニューハウス」警部は、そもそも娘など存在せず、「アン」の妄想ではないかと疑念を抱きます。
少女を巡る異様な事件を、<オットー・プレミンジャー>監督が、強烈なモノクロ映像で描くサイコサスペンスです。
出演は「アン」役に『枢機卿』の<キャロル・リンレイ>、兄の「スティーヴン」役に『リサの瞳のなかに』の<キア・デュリア>、「ニューハウス」警部役に『嵐が丘』の<ローレンス・オリヴィエ>のほかに、<ノエル・カワード>、<マーティタ・ハント>、<アンナ・マッセイ>らが出演しています。
熊本県天草を舞台にオレオレ詐欺の若者と老女の奇妙な生活を描いた『のさりの島』が、2021年5月29日より公開されます。
熊本県天草の寂れた商店街にオレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着きます。老女の「艶子」は、その男を孫の「将太」として招き入れ、「艶子」のあたたかい対応に若い男はいつの間にか「艶子」と奇妙な共同生活を送り、「将太」としての嘘の時間に居場所を見つけていきます。
地元FM局のパーソナリティを務める「清」らは、昔の天草の8ミリ映像や写真を集め、商店街の映画館で上映会を企画し、「将太」も上映会の企画チームのメンバーにされてしまいます。かつての賑わいのあった頃の天草・銀天街の痕跡を探す中、「艶子」の持っていた古い家族アルバムに、「将太」は一枚の写真を見つけます。
若者役を<藤原季節>、老女役を本作が遺作となった<原知佐子>がそれぞれ演じています。監督は『カミハテ商店』の<山本起也>が務め、『おくりびと』の脚本で知られる<小山薫堂>がプロデューサーを務めています。
『富嶽三十六景』など生涯を通して3万点以上の作品を描き残したといわれる江戸時代の浮世絵師<葛飾北斎>の知られざる生涯を、<柳楽優弥>と<田中泯>の主演で映画化した『HOKUSAI』が、2021年5月28日より全国で公開されます。
町人文化が華やぐ江戸の町の片隅で、食うこともままならない生活を送っていた貧乏絵師の「勝川春朗」。後の「葛飾北斎」となるこの男の才能を見いだしたのが、「喜多川歌麿」、「東洲斎写楽」を世に出した希代の版元「蔦屋重三郎」でした。「重三郎」の後押しにより、その才能を開花させた「北斎」は、彼独自の革新的な絵を次々と生み出し、一躍、当代随一の人気絵師となります。
その奇想天外な世界観は江戸中を席巻し、町人文化を押し上げることとなりますが、次第に幕府の反感を招くこととなってしまいます。
青年期の「北斎」を<柳楽優弥>、老年期の「北斎」を<田中泯>が演じ、「蔦屋重三郎」役を<阿部寛>、人気戯作者「柳亭種彦」役を<永山瑛太>、「歌麿」役を<玉木宏>が演じています。
監督は、『探偵はBARにいる』、 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、『相棒』シリーズの<橋本一>が務めています。
『64ーロクヨンー前編/後編』 ・ 『糸』の<瀬々敬久>監督が、<椰月美智子>の同名小説を映画化した『明日の食卓』が、2021年5月28日より全国で公開されます。
主演に<菅野美穂>、共演に<高畑充希>、<尾野真千子>を迎え、〈石橋ユウ〉という同じ名前の息子を育てる3人の母親たちの物語を描きます。
2人の息子を育てる43歳のフリーライター「石橋留美子」、アルバイトを掛け持ちする30歳のシングルマザー「石橋加奈」、年下の夫と優等生の息子に囲まれて暮らす36歳の専業主婦「石橋あすみ」。年齢も住む場所も家庭環境も異なる彼女たちには、〈石橋ユウ〉という名前の小学5年生の息子がいるという共通点がありました。それぞれ忙しくも幸せな毎日を送る彼女たちでしたが、些細な出来事をきっかけにその生活が崩れ、苛立ちと怒りの矛先はいつしか子どもへと向けられていきます。
共演として、<柴崎楓雅>、<外川燎>、<阿久津慶人>、<和田聰宏>、<大東駿介>、<山口紗弥加>、<山田真歩>、<水崎綾女>、<藤原季節>、<真行寺君枝>、<渡辺真起子>、<菅田俊>、<烏丸せつこ>らが名を連ねています。
本作が劇場デビュー作となる<葉名恒星>が監督を務め、自身の実体験をもとに、あるカップルの愛とセックスの形を描いた『愛うつつ』が、2021年5月29日より全国で公開されます。
人材会社の営業職に勤める「新田純」と大学生の「白井結衣」は、付き合って7カ月になる仲睦まじいカップルでしたが、「純」は「結衣」のことを抱けずにいました。「愛しているからこそ抱けない」純と、「愛しているからこそ抱かれたい」結衣。愛の形が異なる2人は、「結衣」が「純」のある秘密を知ったことによって対立することになります。
主人公「新田純」役を,『佐々木、イン、マイマイン』の<細川岳>、恋人「白井結衣」役をシンガーソングライターとしても活躍する<nagoho>がそれぞれ演じています。
また本作には、<佐藤岳人>、<井上実莉>、<大澤由理>、<黒木克幸>らが出演しています。
昨年、社会現象化し映画の国内興行収入記録を塗り替えたアニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(監督:外崎春雄)が、23日までで日本国内では累計来場者数2896万6806人、興行収入400億1694万2050円を記録したと配給元の東宝とアニプレックスが24日発表しています。400億円を超えた作品は国内映画史上初めてです。
4月23日に公開となった米国では今月21日までで興収47億円を超えるなど、日本を含めた全世界(45の国と地域)での累計来場者数は約4135万人、全世界の総興行収入は約517億円を記録しているといいます。今後はイギリス、アイルランド、オランダ、トルコなどでの公開も予定されているようです。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は昨年10月16日に公開され、史上最速の公開10日間で興収100億円を突破。その後も驚異的なスピードで記録を更新し、公開から73日間で観客動員2404万9907人、興行収入歴代1位の『千と千尋の神隠し』(2001年)の 316億8000万円 を19年ぶりに塗り替えました。
本日、「BSテレ東」にて18:13(~20:54)より、先週放映されました『ターミネーター』に続き1991年アメリカ製作の『原題:Terminator 2: Judgmant Day』が、邦題『ターミネーター2』として1991年8月24日より公開されました<ジェームズ・キャメロン>監督による大ヒットSFアクションのシリーズ第2作が放映されます。
前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知った「サラ・コナー」は精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子「ジョン」は里親のもとで不良少年へと成長していきます。
ある日、未来から2体のターミネーターがやって来ます。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込まれた最新モデル「T-1000型」、そしてもう1体は10年前に「サラ」の命を狙ったターミネーターと同じ「T-800型」で、「ジョン」を守るため未来の彼自身が送り込んだものでした。
前作では悪役だった<アーノルド・シュワルツェネッガー>演じる「T-800型」が、本作では人間の味方として登場。「ジョン・コナー」役を<エドワード・ファーロング>、「サラ・コナー」役を前作に続き<リンダ・ハミルトン>が務めています。この後に続くシリーズ全6作品の中でも屈指の人気と評価を誇る作品です。
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