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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『窓 Mado』@<麻王>監督

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『窓 Mado』@<麻王>監督
横浜・副流煙裁判の実話をもとに、化学物質過敏症が引き起こす問題を描いた『窓 Mado
』が、2022年12月16日より公開されます。

郊外の団地で暮らす家族「A」は2016年2月より、階下に住む家族「B」の部屋から来るタバコの煙害に苦しめられていました。2017年、「A」家は化学物質過敏症を発症したとして医師から診断書をもらい、「B」家に対して4500万円の賠償を請求する裁判を起こします。

実際の裁判で提訴された男性の息子である映像ディレクター<麻王>が長編初監督を務め、社会から取り残された原告家族と、それぞれ捉え方や受け止め方の違う被告家族、双方の視点を通して裁判の顛末を描き出しています。

<西村まさ彦>が主演を務め、『朱花の月』の<大島葉子>、『台風家族』の<MEGUMI>、『轢き逃げ 最高の最悪な日』の<小林涼子>が共演しています。
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『僕の名前はルシアン』@<大山千賀子>監督

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『僕の名前はルシアン』@<大山...
写真家で映像作家の<大山千賀子>が、実際にあった事件にインスピレーションを得て描いた『僕の名前はルシアン』が、2022年12月16日より公開されます。

自殺願望を抱えた若者たちが同じ願望を共有するサイトで知り合うところから始まる物語を描いています。

愛を求める孤独な10代の少女が、インターネットで「ルシアン」と名乗る理想的な男と知り合います。同じころ、ある連続殺人犯を追っていた警察は、同じ犯人が手を下したと思われる、3人目の女性の全裸遺体を発見します。遺体に暴行の痕跡はなく、犯行動機もわからないままで、捜査は難航していきます。

『るろうに剣心 最終章 The Final』『カラダ探し』などの俳優・モデルの<柳俊太郎>が、「ルシアン」と名乗る男を演じて主演を務め、<大鶴義丹>、<福永里朱>、<菜葉菜>、<大島葉子>らが出演しています。
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『終末の探偵』@<井川広太郎>監督

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『終末の探偵』@<井川広太郎>...
<北村有起哉>が裏社会を駆けずり回る型破りな私立探偵を演じる『終末の探偵』が、2022年12月16日より公開されます。

とある街の喫茶店を事務所代わりに、しがない探偵業を営む「新次郎」は、闇の賭博場でトラブルを起こしてしまったことから、顔なじみのヤクザである笠原組幹部の「恭一」から面倒な仕事を押しつけられてしまいます。それは笠原組が敵対する中国系マフィア・バレットの関与が疑われる放火事件の調査でした。

さらに、「新次郎」はフィリピン人の両親が強制送還させられた過去を持つ「ミチコ」から、謎の失踪を遂げた親友のクルド人女性の捜索を依頼されますが、2つの事件を追ううちに、裏社会の巨大組織の抗争に巻き込まれてしまいます。

主人公「新次郎」役を<北村有起哉>が演じ、『燃えよ剣』の<松角洋平>、「ミチコ」役に俳優・モデルとして活躍する<武イリヤ>、『うみべの女の子』の<青木柚>らが出演、監督は『東京失格』(2006年)・『キミサラズ』の<井川広太郎>が務めています。
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『大きな古時計 劇場版』@<小林宏治>監督

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『大きな古時計 劇場版』@<小...
1876年、<ヘンリー・クレイ・ワーク>によって作曲され、今なお歌い継がれる名曲『大きな古時計』誕生のきっかけになった逸話をベースにした『大きな古時計』が、2022年12月16日より公開されます。2006年にネット作品として製作されたものを、<小林宏治>が監督を務め追加撮影、再編集などを加えて劇場版として上映されます。

「西野耕平」と「雅也」の兄弟は、両親を交通事故により一度に亡くしてしまいます。兄弟は両親が経営していた海辺の小さなホテルの営業を再開しますが、ホテルに客が来ることはなく、父親が買った大きな柱時計が時だけを刻んでいました。

ある日、予約なしに長期滞在を希望する「相川彩華」というひとりの女性客がホテルにやって来ます。怪しく思った兄弟は、宿泊を断ろうとしますが、突然鳴り響いた時計の鐘が彼女を歓迎しているように思え、宿泊を了承してしまいます。彼女と過ごす時間のなかで、兄弟は「彩華」の天真爛漫な姿にひかれていきます。

<松本まりか>が「彩華」役を務めているほか、兄「耕平」役を『仮面ライダー龍騎』の<松田悟志>、弟「雅也」役を『ジョゼと虎と魚たち』の<藤沢大悟>がそれぞれ演じています。
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ご冥福を祈ります<佐藤蛾次郎>さん

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ご冥福を祈ります<佐藤蛾次郎>...
俳優の<佐藤蛾次郎>(本名・佐藤忠和:1944年(昭和19年)8月9日 ~2022年(令和4年)12月10日)さんが、虚血性心不全で死去されています。78歳でした。

大阪府高石市出身。1953年に大阪朝日放送児童劇団に入団し、1961年に『神州天馬侠』の「泣き虫蛾次郎」を演じてから、芸名を<佐藤 蛾次郎>としています。

1968年にはテレビドラマ『男はつらいよ』に出演。1969年からは<山田洋次>監督の映画『男はつらいよ』に柴又題経寺の寺男「源吉」(愛称:源公、源ちゃん)役で出演。最新作の2019年まで出演し続け、本シリーズに欠かせない存在となっていました。もじゃもじゃ頭のひげ面で、主人公「車寅次郎」を慕い、コミカルな雰囲気を作り出す名キャラクターとして親しまれました。

最近では、テレビドラマ『パレートの誤算』(2020年・WOWOW)の「鈴木勝五郎」 役や映画『罪の声』(2020年・監督:土井裕泰)の「藤井清一 」役などに出演していました。
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『交渉人』@BSテレ東

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『交渉人』@BSテレ東
今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、1998年アメリカ製作の『原題:The Negotiator』が、邦題『交渉人』として、1999年7月3日より公開されました作品の放送があります。

「ダニー・ローマン」は、シカゴ警察東地区で抜群の腕を持つ人質事件の交渉人でしたが、年金にからむ汚職と殺人の濡れ衣を着せられた「ローマン」は、内務捜査局のオフィスに乗り込んだ挙句、捜査局員を人質に篭城してしまいます。

これまでの経験から人質篭城に関してノウハウを知っている「ローマン」は、西地区の凄腕交渉人「クリス・セイビアン」を窓口役として逆指名します。「ローマン」の要求はただひとつ、真犯人を探し出せということでした。緊迫した交渉・駆け引きの中で、次第に真実が明らかになっていく様子を描いたアクション・サスペンス映画です。

出演は、「ダニー・ローマン」に<サミュエル・L・ジャクソン>、「クリス・セイビアン」に<ケヴィン・スペイシー>、「アダム・ベック」に<デヴィッド・モース>、「グラント・フロスト」に<ロン・リフキン>、監督は<F・ゲイリー・グレイ>が務めています。
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『舟を編む』@NHK-BSプレミアム

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『舟を編む』@NHK-BSプレ...
本日<13:00(~15:14)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013年4月13日より公開されました『舟を編む』の放送があります。

玄武書房に勤務する「馬締光也」(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていましたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属されます。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男「西岡正志」(オダギリジョー)など個性の強い社員ばかり。

仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、「馬締」は下宿の大家の孫娘「林香具矢」(宮崎あおい)に一目ぼれしてしまいます。

2012年本屋大賞に輝いた<三浦しをん>の小説『舟を編む』を、<石井裕也>が監督を務め実写映画化しています。ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描いています。

辞書の編さんに没頭する主人公「馬締光也」には、<三浦しおん>原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した<松田龍平>が扮し、彼が一目ぼれするヒロイン「林香具矢」には、『ツレがうつになりまして。』の<宮崎あおい>が扮しています。
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『そばかす』@<玉田真也>監督

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『そばかす』@<玉田真也>監督
他人に恋愛感情を抱かない女性が周囲と向き合いながら自分自身を見つめる姿を描いた『そばかす』が、2022年12月16日より公開されます。

30歳の「蘇畑佳純」は物心ついた頃から恋愛がよくわからず、いつまで経っても恋愛感情が湧かない自分に不安を覚えながらもマイペースに生きてきました。大学では音楽を志すも挫折し、現在は地元のコールセンターで苦情対応に追われる日々を送っています。

妹が結婚・妊娠したこともあって母からは頻繁にプレッシャーをかけられており、ついには無断でお見合いまでセッティングされてしまいます。そこで彼女が出会ったのは、結婚よりも友だち付き合いを望む男性でした。

『ドライブ・マイ・カー』の<三浦透子>(26)が主演を務め、中学時代の同級生を<前田敦子>、同僚を<北村匠海>、妹を<伊藤万理華>が演じています。『his』の<アサダアツシ>が企画・脚本を手がけ、劇団「玉田企画」主宰の<玉田真也>が監督を務めています。
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『ケイコ目を澄ませて』@<三宅唱>監督

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『ケイコ目を澄ませて』@<三宅...
『きみの鳥はうたえる』の<三宅唱>が監督を務め、『愛がなんだ』<岸井ゆきの>(30)を主演に迎え、耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた『ケイコ目を澄ませて』が、2022年12月16日より公開されます。

元プロボクサー<小笠原恵子>の自伝『負けないで!』(2011年5月30日発行・創出版)を原案に、様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出しています。

生まれつきの聴覚障害で両耳とも聞こえない「ケイコ」は、再開発が進む下町の小さなボクシングジムで鍛錬を重ね、プロボクサーとしてリングに立ち続けています。嘘がつけず愛想笑いも苦手な彼女には悩みが尽きず、言葉にできない思いが心の中に溜まっていきます。ジムの会長宛てに休会を願う手紙を綴るも、出すことができません。そんなある日、「ケイコ」はジムが閉鎖されることを知ります。

主人公「ケイコ」を見守るジムの会長を<三浦友和>、その妻に<仙道敦子>が演じています。
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『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』@<ジャームズ・キャメロン>監督

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『アバター ウェイ・オブ・ウォ...
<ジャームズ・キャメロン>監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった『アバター』の約13年ぶりとなる続編『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日より日米同時公開されます。

前作から約10年が経過した地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員の「ジェイク」はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性「ネイティリ」と結ばれ、2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていましたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変します。神聖な森を追われた「ジェイク」とその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになります。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていたのです。

「ジェイク」役の<サム・ワーシントン>、「ネイティリ」役の<ゾーイ・サルダナ>らおなじみのキャストが続投し、前作で「グレイス・オーガスティン博士」役を務めた<シガニー・ウィーバー>が、今作では「ジェイク」の養子「キリ」役をモーションキャプチャーによって演じています。
#3D #ブログ #モーションキャプチャー #映画

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