今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、1992年アメリカ製作の『原題:Home Alone 2 Lost In New York』が、邦題『ホーム・アローン2』として1992年12月19日より公開されました作品の放送があります。
1991年に公開され大ヒットとなりました『ホーム・アローン』の続編として、今回はマイアミ旅行へ向かう一家でしたが、空港で家族とはぐれて、たった一人で泥棒コンビに立ち向かうことになった「ケビン」少年の冒険を描いています。
『ホーム・アローン2』には当時プラザホテルのオーナーだった元アメリカ合衆国大統領の<ドナルド・トランプ>がカメオ出演しています。
ホームレスの女性=「鳩おばさん」役の<ブレンダ・フリッカー>は、奇しくも私生活で本当に破産してしまったことを明かしています。『ホーム・アローン2』の劇中で使用されているプラザホテルの電話番号は実際の電話番号です。
「ケビン」役に<マコーレー・カルキン>、「ハリー」役に<ジョー・ペシ>、「マーヴ」役に<ダニエル・スターン>、「ピーター」役に<ジョン・ハード>、「ケイト」役に<キャサリン・オハラ>、「鳩おばさん」役に<ブレンダ・フリッカー>、「ホテルの接客係」役に<ティム・カリー>ほかが出演、監督は前作に続いて<クリス・コロンバス>が務めています。
本日<13:00(~2:46)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:High Plains Drifter』が、邦題『荒野のストレンジャー』として1973年6月2日より公開されました作品の放送があります。
鉱山によって成り立っている小さな町ラーゴに、ある日正体不明の流れ者(ストレンジャー)がふらりと立ち寄ります。彼は、からんできた3人のならず者をまたたく間に撃ち殺してしまいますが、臆病な町の住人たちは、流れ者を咎めもせず、ただただ困惑してしまいます。殺された3人は、1年前に町で捕まえて刑務所に送っていた3人の無法者の復讐に備えて、住人たちが雇っていたのでした。
時間も当てもない町にとって残された手段は、この流れ者を雇って3人の無法者に備えることしかない。彼は当初は渋っていましたが、「何でも言う事をきく」との申し出に、この何やらいわくありげな町の護衛を引き受けることになります。
一安心した住人たちでしたが、彼の出し始めた命令は、住人たちの当惑するとんでもないものばかりでした。流れ者は、正義を、貫こうとして非業の死を遂げた元保安官の墓標が建ったことを見届けながら、町を去ります。
「流れ者」に<クリント・イーストウッド>、「サラ・ベルディング」に<ヴァーナ・ブルーム>、「キャリー・トラヴァーズ」に<マリアンナ・ヒル>、「デイヴ・ドレイク」に<ミッチェル・ライアン>、「モーガン・アレン」に<ジャック・ギンク>、「ジェイソン・ホバート町長」に<ステファン・ギーラッシュ>、「ルイス・ベルディング」に<テッド・ハートレイ>、「モルデカイ」に<ビリー・カーティス>、「ステイシー・ブリッジス」に<ジョフリー・ルイス>、「サム・ショウ」に<ウォルター・バーンズ>、「コール・カーリン」に<アンソニー・ジェイムズ>、「ダン・カーリン」に<ダン・デイビス>が扮し、監督は『恐怖のメロディ』(1971年)に続きこれが監督第2作目の<クリント・イーストウッド>が務めています。
国内映画賞レースの先陣を切って発表される映画賞「第47回報知映画賞」の授賞式が12月22日開催され、『沈黙のパレード』の<福山雅治>が主演男優賞を、『前科者』の<有村架純>が主演女優賞を獲得。助演男優賞は『流浪の月』の<横浜流星>が受賞、俳優・監督賞は全受賞者が初受賞という顔ぶれになっています。
作品賞は、<妻夫木聡>が主演を務め<安藤サクラ>、<窪田正孝>と共演した、<石川慶>監督作品『ある男』が邦画部門、<トム・クルーズ>主演の大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』が海外部門で受賞。アニメ作品賞は、劇場版『四畳半タイムマシンブルース』が受賞しています。
【第47回報知映画賞の受賞作・受賞者】
■作品賞・邦画部門:『ある男』(監督:石川慶)
■作品賞・海外部門:『トップガン マーヴェリック』(監督:ジョセフ・コシンスキー)
■アニメ作品賞:劇場版『四畳半タイムマシンブルース』
■主演男優賞:福山雅治(『沈黙のパレード』の演技に対して)
■主演女優賞:有村架純(『前科者』の演技に対して)
■助演男優賞:横浜流星(『流浪の月』の演技に対して)
■助演女優賞:尾野真千子(『20歳のソウル』・『千夜、一夜』・『サバカン SABAKAN』の演技に対して)
■監督賞:片山慎三(『さがす』の演出に対して)
■新人賞:嵐莉菜(『マイスモールランド』の演技に対して)
■新人賞:白鳥晴都(『ぜんぶ、ボクのせい』の演技に対して)
(画像:THE WHALE Trailer 2 (2022) Brendan Fraser)
<ブレンダン・フレイザー>のゴールデングローブ賞におけるノミネートなどで話題のA24最新作映画『The Whale』の日本公開が決定し、邦題を『ザ・ホエール』として、2023年4月に公開されます。
本作は『ブラック・スワン』(2010年)や『レスラー』(2008年)などで知られる<ダーレン・アロノフスキー>が監督し、『ハムナプトラ』シリーズで知られる<ブレンダン・フレイザー>が、272キロの主人公「チャーリー」を演じています。
『ザ・ホエール』は現実逃避から重度の肥満症となった男の最後の5日間を描いています。表舞台から長らく遠ざかっていた<ブレンダン・フレイザー>は、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされています。
映画の主人公は、ボーイフレンドの「アラン」を亡くして以来、現実逃避から過食状態になってしまったという40代の男「チャーリー」(ブレンダン・フレイザー)です。彼は「アラン」の妹で看護師の「リズ」の助けを受けながら、オンライン授業の講師をして生計を立てています。彼は心不全の病状が悪化し、命の危機がおよんでも病院に行くことを拒否し続けています。自分の死期がまもなくだと悟った彼は、8年前に「アラン」と暮らすために家族を捨てて以来、別れたままだった娘の「エリー」に再び会おうと決意します。しかしながら、「エリー」は学校生活や家庭に多くの問題を抱えていました。
共演には、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の<セイディー・シンク>、『ザ・メニュー』の<ホン・チャウ>、<タイ・シンプキンス>、<サマンサ・モートン>らが名を連ねています。
『ベイビーわるきゅーれ』(2021年)の続編の正式タイトルが『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』に決定し、また公開日が2023年3月24日となることが発表されています。
『ベイビーわるきゅーれ』は、<阪元裕吾>監督が『ある用務員』(2020年)でも女子高生の殺し屋コンビを演じていた<髙石あかり>と<伊澤彩織>を再び同じような設定のもと主演に抜擢した『ベイビーわるきゅーれ』の続編です。
前作から引き続き<髙石あかり>と<伊澤彩織>が、殺し屋コンビの「杉本ちさと」と「深川まひろ」をそれぞれ演じています。監督・脚本は、前作に続き<阪元裕吾>が担当しています、アクション監督は<園村健介>が務めています。
『夏の終り』(2013年)・『私の男』(2014年)・『武曲 MUKOKU』(2017年)などの<熊切和嘉>が監督を務め、<中島裕翔>(29・Hey! Say! JUMP)が主演を演じた『#マンホール』が、2023年2月10日より公開されます。
このたび、『#マンホール』が、ドイツ現地時間2月16日から26日にかけて行われます「第73回ベルリン国際映画祭」のベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが発表されています。
「#マンホール」は、結婚式前夜に開かれたサプライズパーティの帰り道、酒に酔ってマンホールに落ちた男「川村俊介」が主人公のワンシチュエーションスリラーです。
<岡本玲>(31)が主演を務める『茶飲友達』の公開日が、2023年2月4日に決定され、あわせて予告編が解禁されています。
ENBUゼミナールのシネマプロジェクト第10弾となる本作では、擬似家族と化した高齢者売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」を舞台に、クラブに在籍する通称〈ティー・ガール〉たちや、閉塞感を抱えながら組織を運営する若者たちの姿が描かれます。
<岡本玲>が茶飲友達を設立する主人公「佐々木マナ」に扮したほか、<磯西真喜>、<瀧マキ>、<岬ミレホ>、<長島悠子>らが出演。『ソワレ』の<外山文治>が監督を務めています。
公開された予告編には、万引きに手を染める「松子」を「マナ」が「〈ファミリー〉になってくれませんか」と勧誘するシーンなどが切り取られています。映像のラストは「『茶飲友達』それは、寂しさを埋め合う秘密の関係」という文字が流れます。
今夜<20:00>より「BS12]にて、2011年アメリカ製作の『原題:The Mechanic』が、邦題『メカニック』として2011年8月13日より公開されました作品の放送があります。
1972年公開の<チャールズ・ブロンソン>主演の『メカニック』(1972年・監督:マイケル・ウィナー)を、<ジェイソン・ステイサム>主演でリメイクしています。2016年には、続編 『メカニック:ワールドミッション』(監督: デニス・ガンゼル)が製作されています。
いかなる殺しも事故に見せかけて遂行する凄腕の暗殺者「ビショップ」(ジェイソン・ステイサム)の親友「マッケンナ」が殺害されます。「ビショップ」は親友の死を静観し、次の仕事にとりかかりますが、「マッケンナ」の息子「スティーブ」が暗殺者として弟子入りを志願してきます。
共演に「スティーブ」に<ベン・フォスター>、<ドナルド・サザーランド>、<トニー・ゴールドウィン>が名を連ね、監督は、『トゥームレイダー』・『エクスペンダブルズ2』などの<サイモン・ウェスト>が務めています。
本日<13:00(~15:12)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1946年アメリカ製作の『原題:It's a Wonderful Life』が、『素晴らしき哉、人生!』として1954年2月6日より公開されました作品の放送があります。
<フランク・キャプラ>監督が<ジェームズ・スチュワート>主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作です。
子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公「ジョージ」は、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていました。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれます。
絶望した彼はついに12月の冷たい河に飛び込んで自殺を図ろうとしますが、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫ん田ため、あわてて救けた「ジョージ」に、男は、自分は見習い天使だと告げる男が現れます。
出演は、「ジョージ・ベイリー」に< ジェームズ・ステュアート>、「メアリー・ハッチ」に<ドナ・リード>、「ヘンリー・ポッター」に<ライオネル・バリモア>、二級天使の「クラレンス・オドバディ」に<ヘンリー・トラヴァース>、ジョージの叔父「ビリー・ベイリー」に< トーマス・ミッチェル>、「ジョージの母親」に<ボーラ・ボンディ>らが名を連ねています。
『007/スカイフォール』・『007/スペクター』や『1917 命をかけた伝令』の<サム・メンデス>が初の単独脚本を手がけた監督作『エンパイア・オブ・ライト』が、2023年2月23日より公開されますが、本予告が解禁されています。
本作の舞台は、1980年代初頭イギリス。劇中では、海辺の映画館・エンパイア劇場で働く「ヒラリー」が青年「スティーヴン」と出会い、次第に心を通わせていくさまが描かれています。過去のつらい経験から心に闇を抱える「ヒラリー」を<オリヴィア・コールマン>、夢をあきらめ映画館で働くことを決意した「スティーヴン」を<マイケル・ウォード>が演じています。
劇場の明かりが点けられるシーンから始まる予告には、「ヒラリー」と「スティーヴン」がともに過ごすさまや、「ヒラリー」の「諦めちゃだめ 自分の人生は自分でつかむの」・「真実を知っているのは私だけよ!」というセリフが収録されています。
キャストには<コリン・ファース>、<トビー・ジョーンズ>、<ターニャ・ムーディ>、<トム・ブルック>、<クリスタル・クラーク>が名を連ねています。また<トレント・レズナー>と<アッティカス・ロス>が音楽を担当しています。
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