『ナイブズ・アウト グラス・オニオン』が、2022年12月23日より劇場公開され、同日よりNetflixで配信されている関係でしょうか、本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2020年1月31日より公開されました前作『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』の放送があります。
85歳の誕生日を迎えた世界的ミステリー作家の「ハーラン・スロンビー」(クリストファー・プラマー)が、その翌日に遺体で見つかります。名探偵の「ブノワ・ブラン」(ダニエル・クレイグ)は、匿名の依頼を受けて刑事と一緒に屋敷に出向きます。「ブラン」は殺人ではないかと考え、騒然とする家族を尻目に捜査を始めていきます。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などの<ライアン・ジョンソン>が監督を務めたミステリーです。ニューヨーク郊外の大邸宅で起きた殺人事件をめぐり、くせ者の家族たちがだまし合う様子が描かれていきます。
『007』シリーズなどの<ダニエル・クレイグ>、『アベンジャーズ』シリーズなどの「キャプテン・アメリカ」でおなじみの<クリス・エヴァンス>をはじめ、<ジェイミー・リー・カーティス>、<キース・スタンフィールド>、<クリストファー・プラマー>らが出演しています。
映画『キングダム』シリーズ3作目が『キングダム 運命の炎』のタイトルで、2023年7月28日に公開が決定しています。
2019年4月19日に『キングダム』、2022年7月15日に『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されています同シリーズですが、最新作では、戦争孤児として育った「信」と、かつて中華全土に名を轟かした王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」や、秦の国王・嬴政の過去が明かされる「紫夏編」が描かれます。
<佐藤信介>が監督を務め、<黒岩勉>と<原泰久>が脚本を担当。キャストには<山﨑賢人>、<吉沢亮>、<橋本環奈>、<清野菜名>、<玉木宏>、<佐藤浩市>、<大沢たかお>らが続投しています。
今夜<18:00>より、「BS日テレ」にて、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』が1月8日から始まりますが、1965年1月3日より公開されました『徳川家康』の放送があります。<山岡荘八>の同名人気長編小説を<伊藤大輔>が脚色・監督した東映製作の時代劇です。
累代岡崎を拠点にしてきた松平家は、東の今川、西の織田両勢力から圧力を受けていました。岡崎城主の「松平広忠」と刈谷の「於大姫」との間に「竹千代」(後の徳川家康)が生まれましたが、嫡男・竹千代(後の家康)は母・於大の実家が織田方についたため、幼くして母と別れることとなります。岡崎を織田の進撃を食い止める要衝と見た「今川義元」は、「竹千代」を人質とすることを伝えますが、七人の侍童に守られた「竹千代」でしたが織田家にとらえられ、侍童たちは責任をとるため自害してしまいます。
「竹千代」は、途中今川支配から脱した織田一族によって尾張へと送られます。「竹千代」が織田に捕われたことで、「於大」は息子の姿を垣間見ることができます。それは「竹千代」に肉親のような愛情を抱く「吉法師」(後の信長)のおかげでもありました。3年後、ようやく岡崎の土を踏んだ「竹千代」ですが、三河が今川家統轄となり、今度は駿府へ送られることとなります。10年の月日が流れ、「竹千代」は「元信」と名を改め「今側義元」の姪「瀬名」と婚儀を結びます。一方、「信長」は織田の若き領主となっていました。そして永禄三年。「今川義元は四万の大軍をもって「信長」攻めを開始し、「元信」は先陣を申し付けられます。
出演は、「松平三郎元信」に<北大路欣也>、「織田信長」に<中村錦之助(萬屋錦之介)>、「木下藤吉郎」に<山本圭>、「松平広忠」に<田村高廣>、「今川義元」に<西村晃>、「於大」に<有馬稲子>が扮しています。
香港映画界が生み出した数々のアクション作品を支えたスタントマンと、彼らが活躍した年代を振り返る2021年香港・中国合作製作のドキュメンタリー『カンフースタントマン 龍虎武師』が、2023年1月6日より公開されます。
1970年代から1990年代にかけて、数多くのアクション映画を生み出し、世界中に大きな影響を与えた香港映画です。膨大な作品群を支えたのは、危険なシーンにも命を顧みず、華麗かつ危険なアクションの代役を務めた武師(スタントマン)たちの存在がありました。
<サモ・ハン>、<ブルース・リャン>、<ユエン・ウーピン>、『イップマン』シリーズの<ドニー・イェン>、<ツイ・ハーク>、<エリック・ツァン>、<アンドリュー・ラウ>ら映画監督や実際に活躍した武師たちの証言。
さらに映画の本編シーンや貴重なメイキングなど膨大なアーカイブ映像を交えて、香港映画界のスタントやアクションの歴史をひも解き、世界最高峰のアクションを生み出すことができた香港映画の光と影に<ウェイ・ジュンツー>監督が迫っていきます。
豪雨災害からの復興が進む瀬戸内海の島を舞台に、それぞれ心に傷を抱える男女の不器用ながらも優しい交流をつづった『とべない風船』が、2023年1月6日より公開されます。
2018年7月に発生した西日本豪雨による土砂災害を題材に、被災地出身でCMディレクターとして活躍する<宮川博至>が長編初監督を務めています。
陽光あふれる瀬戸内海の小さな島。数年前に豪雨災害で妻子を亡くした孤独な漁師「憲二」は、疎遠だった父に会うため島へやって来た「凛子」という女性と出会います。彼女は教師の仕事で挫折したことをきっかけに、自身が進むべき道を見失っていました。互いに心を閉ざしていた「憲二」と「凛子」でしたが、島の人々に見守られながら少しずつ親交を深めていきます。
「コンフィデンスマンJP」シリーズの<東出昌大>が「憲二」、『ドライブ・マイ・カー』・『そばかす』の<三浦透子>が「凛子」を演じ、<小林薫>、<浅田美代子>、<原日出子>、<なかむらさち>が共演しています。
人類滅亡を阻止するべく過去へ遡ったものの12歳の姿に若返ってしまった女性の奮闘を描く2021年オランダ製作のSF『キャプテン・ノバ』が、2023年1月6日より公開されます。
2050年、地球は急速な温暖化によって荒廃し、人類は滅亡の危機に瀕していました。地球崩壊を回避する極秘任務を託された戦闘機操縦士「ノバ」は、AI機能搭載のロボットと共に過去へ遡ります。
目的の2025年に不時着したもののタイムトラベルの副作用で12歳の姿に若返ってしまった「ノバ」は、25年後の未来では仲間である15歳の少年「ナス」の助けを借りて、24時間後のタイムリミットが迫る中任務を成功させるべく奔走します。
『ロード・インフェルノ』などの<アニエック・フェイファー>が「ノバ」役に扮し、<キカ・ファン・デ・フェイファー>、<マルアーヌ・メフタ>らが出演、監督は<モーリス・トゥラウボルスト>が務めています。
『アルプススタンドのはしの方』や『夜、鳥たちが啼く』などの<城定秀夫>監督が、1人の男性とその元恋人と現在の恋人のいびつな三角関係を通し、誰もが抱く嫉妬や恋心を繊細かつエキセントリックに描いた『恋のいばら』が、2023年1月6日より公開されます。
図書館に勤める「富田桃」は、自分を振った元恋人「湯川健太朗」のSNSを見て、彼に「真島莉子」という新しい恋人がいることを知ります。自分とは正反対の洗練された「莉子」に興味を抱いた「桃」は本人を特定し、ある理由から彼女に直接会いに行きます。
「桃」は「莉子」に、「健太朗」が撮った自分との秘密の写真データを取り返したいと話し、「桃」と「莉子」は秘密の共犯関係に陥っていきます。
<松本穂香>が「桃」、<玉城ティナ>が「莉子」を演じ、『ブラックナイトパレード』・『鋼の錬金術師 完結編』の<渡邊圭祐>が「健太朗」役を務めています。『愛がなんだ』(2019年・監督:今泉力哉)などの脚本家<澤井香織>が<城定秀夫>監督と共同で脚本を担当しています。
『グッドバイ~嘘からはじまる人生劇場~』・『いのちの停車場』などの監督を務めた<成島出>が、<役所広司>を主演に迎え、国籍・文化・境遇を超えて家族を作ろうとする人々の姿を描いた『ファミリア』が、2023年1月6日より公開されます。
山里でひとり孤独に暮らす陶器職人「神谷誠治」のもとに、一流企業のプラントエンジニアとしてアルジェリアに赴任中の息子「学」が婚約者「ナディア」を連れてやって来ます。「学」は結婚を機に退職して焼き物を継ぎたいと話しますが、「誠治」は反対します。
一方、隣町の団地に住む在日ブラジル人の青年「マルコス」は、半グレ集団に追われていたところを助けてくれた「誠治」に亡き父の姿を重ね、焼き物の仕事に興味を持つようになります。そんな中、アルジェリアに戻った「学」と「ナディア」を悲劇が襲います。
<役所広司>扮する「誠治」の息子「学」を<吉沢亮>が演じ、<MIYAVI>、<佐藤浩市>、<松重豊>が共演しています。
本日深夜<1:30>より「テレビ大阪」にて、2019年アメリカ製作の『原題:John Wick: Chapter 3 - Parabellum』が、邦題『ジョン・ウィック:パラベラム』として2019年10月4日より公開されました作品の放送があります。
前作の『ジョン・ウィック:チャプター2』で、裏社会の聖域コンチネンタルホテルでの不殺のおきてを破ってしまった殺し屋の「ジョン・ウィック」(キアヌ・リーヴス)は、裏社会を束ねる組織の粛清の対象になります。1400万ドルの賞金を懸けられ、刺客たちと壮絶な死闘を繰り広げて満身創痍の「ジョン」は、以前〈血の誓印〉を交わした「ソフィア」の協力を得ようとモロッコへ向かいます。
<キアヌ・リーヴス>演じる殺し屋「ジョン・ウィック」の復讐劇を描くアクションシリーズの第3弾。追われる身となった「ジョン」が、迫りくる暗殺集団との戦いに挑みます。前2作の監督を務めた<チャド・スタエルスキ>が続投しています。
「ウィンストン」役の<イアン・マクシェーン>、「バクリー・キング」役の<ローレンス・フィッシュバーン>らおなじみのキャストに加え、「ジョン」と因縁がある謎の女「ソフィア」役で『007/ ダイ・アナザー・デイ』などの<ハル・ベリー>が共演しています。
今夜<20:00>より「サンテレビ」にて、2011年アメリカ製作の『原題:Limitless』が、邦題『リミットレス』として2011年10月1日より公開されました作品の放送があります。
『ハングオーバー!』の<ブラッドリー・クーパー>が主演、<アラン・グリン>の人気小説『ブレイン・ドラッグ』(文春文庫刊)をもとに<ニール・バーガー>が監督を務めたサスペンスアクションです。
スランプに陥り、恋人にも去られてしまった作家の「エディ」は、義弟「バーノン」から脳を100%活性化できるという薬「NZT48」を手に入れます。薬を服用し一夜で長編小説を書き上げるとたちまちベストセラーとなり、さらにはビジネス界にも進出して株取引や投資で成功を収めますが、やがて恐ろしい副作用に襲われます。
共演に、「カール・ヴァン・ルーン」役に< ロバート・デ・ニーロ>、「リンディ」役に<アビー・コーニッシュ>、「ゲナディ」役に<アンドリュー・ハワード>、 「メリッサ・ギャント」役に<アンナ・フリエル>ほかが名を連ねています。
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