4日18:00、観客数4万0785人の阪神甲子園球場にて今季最後となる「阪神ー巨人」24回戦が行われました。阪神は「0-2」の完封負けで2連敗となり(61勝63敗)で借金2となっています。今季24度目の零封負けで1963年の球団ワースト記録に並んでしまいました。
先発の<西純矢>は7回を83球2安打5奪三振3四球2失点(自責点2)で自身3連勝はならず、3敗目(5勝)を喫しています。「0-0」で迎えた7回、先頭の<丸>に四球を与えた後、<中田>に痛恨の先制17号2ランを浴びてしまい、1球に泣きました。
打線も援護できませんでした。巨人先発の<赤星>に対し、3回、2死から<中野拓夢>、<糸原健斗>の連打で一、三塁としましたが、<近本光司>が二ゴロに倒れています。4回は先頭の<佐藤輝明>が左前打で出塁しましたが、続く<大山悠輔>が遊ゴロ併殺打で好機を逃しています。
阪神は巨人3連戦で合計3点だけの得点でした。打撃陣は、好投の投手陣に報いてほしいものですし、残り17試合になりましたが、完封負けのワースト記録更新だけは避けてもらいたいものです。
3日18:01、観客数4万2620人の阪神甲子園球場にて、「阪神ー巨人」23回戦が行われ、阪神は「1-7」の大敗で、3連勝がストップ。借金1となり、CSを争う4位・広島、5位・巨人に3ゲーム差に迫られています。
阪神先発の<藤浪晋太郎>は6回97球5安打5奪三振2四球1暴投で3失点(自責点3)で自身3連勝はならず、3敗目(2勝)を喫しています。
3回2死二塁から1番<坂本>の右前適時打で先制点を献上しています。<近本光司>の3号ソロ本塁打で「1-1」の5回は中堅<近本>が<吉川>の飛球の目測を誤って、頭上を越されて三塁打となり、<大城>に勝ち越し適時打を許し「1-2」となりました。
6回1死一、三塁では、投じた変化球がすっぽ抜けて大暴投となり、三塁走者に生還され「1-3」と失点を重ねました。
「1-3」で迎えた7回は2番手<アルカンタラ>が乱れました。2死一、二塁では遊撃後方への<岡本和>の飛球を、<中野拓夢>がいったんは捕球したように見えましたが、グラブからボールが飛び出しています。
2日18:02、観客数3万⑨5⑥6人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」22回戦が行われ、「2-2」で延長12回の規定により、4時間4分の試合が同点引き分けに終わっています。他羽扇成績は阪神の14勝7敗1分けとなりました。
阪神は九回に追いつかれて延長戦に突入。十二回引き分けに終わった。
阪神・西勇、巨人・戸郷の両先発が互いに譲らぬ熱投で七回を終えて両軍無得点。緊迫した投手戦は八回に動いた。1死二塁から近本が右越えに先制の適時打三塁打。続く佐藤輝の三ゴロの間に2点目を奪った。
試合前時点で今季甲子園球場で17イニング連続無失点だった戸郷にこの日も苦戦していたが、前日に4安打を放った背番号5が、またも大きな仕事をやってのけた。
先発の<西勇輝>は7回104球6安打5奪三振1四球の無失点と試合を作りましたが。2年連続の2桁勝利達成は次戦にお預けとなりましたが、これで巨人戦は24イニング連続無失点としています。
誤算でしたのは、3番手の、ケラー>でした。2点リードの0回に4安打を集中されて追いつかれ、痛恨のセーブ失敗となってしまいました。延長に突入した後は<岩崎>、<浜地>、<岩貞>がそれぞれ1回を無失点で切り抜けています。
2日、阪神甲子園球場にて「阪神―巨人戦」22回戦に先立ち、2022年度後期NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(10月3日放送開始、月~土曜8:00~)でヒロインを務める俳優<福原遥>(24)が始球式を行っています。
放送開始日の10月3日にちなみ、「103」の背番号が入ったユニホームで登場。球場から大きな拍手が送られる中、マウンドに向かうと、サウスポーからダイナミックなフォームで投げ込みましたが、外角に外れ惜しくもワンバウンドで捕手のミットに収まりました。
マウンドから投球するのは、NHK・Eテレ(教育)の『クッキングアイドル アイ! マイ! まいん!』で<まいんちゃん>として活動していた子役時代の2012年12年6月にKスタ宮城(現楽天生命パーク)で始球式を行って以来、10年ぶりでした。
『舞い上がれ!』は1990年代から現在を舞台に、<福原遥>演じるヒロイン「岩倉舞」が、大空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生を描くドラマです。東大阪市と長崎・五島列島が舞台となっています。
1日18:01、観客数3万0147人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」21回戦がおこなわれ、阪神が「8-0」の6回降雨コールド勝利を挙げ、広島に3連勝としています。61勝61敗となり、8月11日以来、21日ぶりに勝率5割復帰としています。
<大山悠輔>が3回2死一、二塁で左前に先制打で「1-0」。5回には<近本光司>の今季2号ソロ本塁打、<ロハス・Jr.>の適時二塁打で2点追加して「3-0」としています。
阪神が6回、相手の失策が重なり「4-0」とリードを広げ、なおも1死満塁の好機に<佐藤輝明>が9試合ぶりの打点となる適時三塁打で3点を追加して「7-0」と引き離しました。続く1死三塁、<大山悠輔>の打席のところで、この回から降り始めていた雨が強まり、20時26分に試合が中断となりました。
40分の中断を挟み、21時6分に試合が再開。6回1死三塁から広島は3番手<塹江>がマウンドへ上がりましたが、その初球を<大山悠輔>が捉え、中前適時打を放ち「8-0」としたところで、雨はさらに強まり、土砂降りになり、わずか1球で試合は再び中断となりました。
そのまま21時10分に降雨コールドが宣告され、2時間26分の試合時間でしたが、阪神が勝利しています。
先発<才木浩人>は、6回92球3安打9奪三振2四球無失点の投球内容で4勝目(1敗)を挙げ、記録上は完封勝利となっています。
31日18:00、観客数3万4685人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」20回戦が行われ、阪神が「6-5」の逆転勝ちで接戦を制しています。
「0-1」の4回は1死一、二塁から<大山悠輔>の左中間適時打で同点。なお1死満塁から<木浪聖也>の適時内野安打で2点目。さらに<梅野隆太郎>の中前適時打で2者が生還し「4-1」としたものの、5回表に<菊池涼>の6号3点本塁打などで「4-5」と逆転された5回裏は2死から<佐藤輝明が右前打で出塁。二盗成功の後、<大山悠輔>の中前適時打で「5-5」再び試合を振り出しに戻しました。
「5-5」で迎えた7回、広島5番手の<森浦>を攻め立て、1死から<近本光司>が中前打で出塁。続く<佐藤輝明>の左翼線二塁打で二、三塁と好機拡大。2打席連続で適時打を放っている<大山悠輔>が申告敬遠された満塁で、<ロハス・Jr.>の右犠飛で「6-5」と勝ち越しました。
先発の<伊藤将司>は5回83球を投げて、5安打3奪三振2四球5失点(自責点5)で降板。勝敗はつかず、本拠地10連勝は持ち越しとなりました。
6回<岩崎優>→7回<浜地真澄>→8回は<湯浅京己>が無失点で継投。9回は2戦連続で守護神の<ケラー>が締めて3セーブ目を挙げています。白星は<浜地真澄>につき、2019年以来3年ぶりの白星となり、今季1勝2敗としています。
30日18:45、観客数3万7274人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」19回戦が、雨で45分遅れで試合が始まり、途中で15分の中断がありましたが、阪神が30日ぶりの本拠地での試合に「1-0」で勝ち、広島との対戦成績を5勝12敗2分けとしています。
阪神が<大山悠輔>の決勝本塁打弾で投手戦を制しています。「0-0」で迎えた8回2死。3番手<ターリー>の直球を完璧に捉え、左越えに運ぶ23号本塁打で「1-0」としました。
先発<青柳晃洋>は7回を114球4安打4奪三振無失点の好投でしたが、またも援護点がありませんでした。5回1死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど粘投を展開。バットでも2安打を放つなど〈雨柳さん〉が投打に活躍でしたが、白星は、8回に引き継いだ救援の<湯浅京己>が勝ち投手となり2勝目(3敗)とし、9回を抑えた<ケラー>に2セーブ目が付いています。
楽天は29日、台湾プロ野球「楽天モンキーズ」のチアリーダー「Rakuten Girls」のメンバー3人が9月23日の日本ハム戦(楽天生命パーク)に来場し、「東北ゴールデンエンジェルス」とコラボパフォーマンスを行うことを発表しています。
「Rakuten Girls」のメンバーは26人で、台湾では写真集やCDをリリースするなど人気があります。
今回の来日では、<ユンシー>、<インルー>、<フェイフェイ>の3人が会場でパフォーマンスを披露します。
28日14:00、観客数3万4964人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」23回戦が行われ、阪神は「1-4」で負けています。対中日とは11勝12敗となっています。
阪神ドラフト1位の<森木大智>投手(19・高知高等学校)が、6回91球4安打4奪三振1四球3失点(自責点3)で、でデビュー戦を終えています。前半打たれた安打は、初回の<大島>の中前打のみでした。
しかし6回につかまりました。中日先頭の、レビーラ>に左前打で出塁を許し、<土田>には犠打、代打<滝野>を一ゴロに仕留め2死三塁で<岡林>に直球を捉えられ、1点を献上。続く、大島>は申告敬遠で塁を埋め2死一、二塁としましたが、<阿部>に変化球を打たれ、右越え適時二塁打で3点目を失い、打線の援護がなく、2番手<島本浩也>にマウンドを引き継いでいます。
打線は、9回に先頭<ロハス・Jr.>が二塁打を放ち、続く<木浪聖也>も安打。交代した投手<マルティネス>が<糸原健斗>に死球を与え無死満塁に。<原口文仁>の犠牲フライで1点を返し、球団ワーストタイとなる今季24度目の零封負けは、なんとか回避しています。
27日14:00、観客数3万②0⃣28人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」22回戦がおこなわれ、阪神が「5-1」で勝利しています。
阪神が快勝でした。中日先発<小笠原>の立ち上がりを攻略し、初回に5安打を集中し、3点を先制しました。先頭の<中野拓夢>が三塁への内野安打で出塁。2番に入った<近本光司>が中前打で続き、無死一、三塁。5試合ぶり3番で起用された<ロハス・Jr.>が直球を左前にはじき返し、1点を先制しています。
4番<佐藤輝明>は三振でしたが、なおも1死一、二塁で5番<大山悠輔>が遊撃強襲の内野安打を放ち、二走<近本光司>が生還。さらに2死一、三塁から7番<山本泰寛>の三塁内野安打で3点目を奪っています。
2回以降は無得点が続きましたが、「3-1」で迎えた8回に貴重な追加点を奪いました。2番手<根尾>の制球難に付け入り、満塁からの押し出し四球と押し出し死球で2点を加え、「5-1」とリードを広げました。
先発の<藤浪晋太郎>は7回を101球5安打7奪三振2四球の1失点(自責点1)と好投で、自身2連勝で今季2勝目(2敗)を挙げています。
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