<ロハス・Jr.>勝ち越し犠打@<阪神タイガース>(680)
9月
1日
「0-1」の4回は1死一、二塁から<大山悠輔>の左中間適時打で同点。なお1死満塁から<木浪聖也>の適時内野安打で2点目。さらに<梅野隆太郎>の中前適時打で2者が生還し「4-1」としたものの、5回表に<菊池涼>の6号3点本塁打などで「4-5」と逆転された5回裏は2死から<佐藤輝明が右前打で出塁。二盗成功の後、<大山悠輔>の中前適時打で「5-5」再び試合を振り出しに戻しました。
「5-5」で迎えた7回、広島5番手の<森浦>を攻め立て、1死から<近本光司>が中前打で出塁。続く<佐藤輝明>の左翼線二塁打で二、三塁と好機拡大。2打席連続で適時打を放っている<大山悠輔>が申告敬遠された満塁で、<ロハス・Jr.>の右犠飛で「6-5」と勝ち越しました。
先発の<伊藤将司>は5回83球を投げて、5安打3奪三振2四球5失点(自責点5)で降板。勝敗はつかず、本拠地10連勝は持ち越しとなりました。
6回<岩崎優>→7回<浜地真澄>→8回は<湯浅京己>が無失点で継投。9回は2戦連続で守護神の<ケラー>が締めて3セーブ目を挙げています。白星は<浜地真澄>につき、2019年以来3年ぶりの白星となり、今季1勝2敗としています。