角川SSC新書で、『脳番地を鍛える』(加藤俊徳著)を読みました。
ふとしたことを思い出すのに、「あれぇ、なんだっけ」と思いだすのに時間がかかるようになってきました。
いけませんね。
そんな折、書店にこの新書が目にとまりました。
脳には120の脳番地があり、「脳番地」とは脳の「部位」と「機能」を表す言葉です。
今では脳番地のそれぞれの働きが特定されていおり、お互いに関連しているのは言うまでもないことですが、特定分野を鍛えることによって、脳は変化して成長するということです。
どの人も、得て不得手があるものですが、この発達している脳番地と未熟な脳番地があることで説明がつくようで、まだまだ未発達の脳番地を鍛えることによって、脳の形は変化していくとか。
歳だと諦めないで、ますます好奇心をもって何事にも取りくみ、自分らしい脳に変化させなければいけないなと、反省させられた一冊です。
芦屋の阪神打出駅まで、野暮用で出向きました。
踏切が遮断されている間、注意書きの文字看板に見とれていました。
どれも分かりやすいひらがな表示で、低年齢の子供を対象にしているのだと思うのですが、「一旦」という感じが分かるのかなと考えてしまいました。
年賀状などでは、「元旦」とありますので、読めないことはないかなと思いながら、その場を写真に収めました。
帰宅後、気になりますので、小学校の学年別漢字配当表を確認。6年間で習う1006文字の中には「旦」の文字は習わない文字だと分かりました。
大人が書かれる注意事項ですが、やはり対象が子供なら低年齢者にも分かるひらがな表示がいいのではないかなと感じた表示でした。
昨夜は、「2か月に一度の男」で通っています立ち呑み処【ぽれぽれ】に顔出ししてきました。
業界の会合が、2か月に一度三宮で行われますので、それに合わせての訪問になります。
12,3人で一杯になるこじんまりとした店内ですが、愛嬌のいい美人ママさんがおられますので、いつも常連さんで込んでいるお店です。
時節柄、昨夜はお店の常連客さんがお店の忘年会の会費を払いに来ておられました。
こじんまりとした家庭的なお店だからこそ、出来ることなんでしょうねぇ。
そんなおり、一人のお客さんと立ち呑み文化の話題になり、話しが盛り上がりました。
S氏は、ブログやインターネットも関係なく、ご自分の感性でコツコツと呑み屋さん歩きをされているご仁です。
携帯電話に400件を超す呑み屋さんの電話番号を登録されているのを見せて頂きましたが、驚いてしまいました。
以前の携帯電話では記憶容量が少ないので、飲み屋さん情報の為だけを目的に、容量の大きい携帯電話に変えられたとか。
恐ろしくマニアックな方だとひとしきり感心しながら、「あの店は・・・」「あの大将は・・・」など、取りとめもない会話に花を咲かせておりました。
神戸市も昭和55年、どこの行政区にでもあるような名前の中央区が誕生しました。
以前の葺合区と生田区の合併で誕生した区です。
都会のど真ん中ですが、ふる里づくりをしようということで、旧葺合区の市場や商店街が集まり<民話の里「ふきあい」>という運動が続けられています。
民話のキャラクターを用い、町なかに愛敬のあるマスコットが置かれ、マンホールの蓋までキャラクターの顔で化粧されています。
神戸で開催されるお祭りとも連携させ、単なるマスコット以上に地域に根差したアイデアで街の活性化が進められているので、歩いていても面白い街並みになっています。
写真は阪急春日野道駅近くの市場の入口にあります「市の猫」テツさんです。いわれを要約しますと、
その昔。老いも若きも、子どもまで 働かなければ食べてはいけない 厳しい時代
そんな時代に何もできない猫のテツ
あるとき、テツにぴったりのお使いが すたこらさっさ里から山へ、山から海へ
猫の招きでみんなが集い、物々交換
このテツの活躍が 招き猫と、市場のはじまりとか・・・
子供達に自分の町がいかに楽しくて、誇れる町なのか、子供の頃から体験でき接することが出来るのも素晴らしい試みだと思います。
今日17日は、「ドラフト記念日」にあたります。
1965年(昭和40年)、第1回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開催されました。
昨日、来春から開幕する野球の「関西独立リーグ」のドラフト会議で、神奈川県・川崎北高校2年生の<吉田えり>さん(16歳)が、「神戸9(ナイン)クルーズ」に7位指名を受けました。プロ野球選手として、女子が誕生しました。
155センチ、体重50キロの小さな体ですが、ナックルボールを武器に合格したようです。
監督も元阪神タイガースの投手<中田良弘>ですので、うまく育ててくれればと期待しています。
関西独立リーグ、4球団でのスタートですが、なんだか面白くなりそうで、目が離せなくなるかもしれません。
JR鷹取駅の構内の通路です。
神戸駅や兵庫駅のように、山側と海側が行きき出来るよう、歩行者の便利さを考えて通路が設置されています。
その入口に、写真のような立て看板が立てられています。
ごみを拾ってくれて、ありがとう
自転車を押してくれて、ありがとう
綺麗に使ってくれて、ありがとう
多くの表示板やビラでは、「ごみを捨てるな 自転車禁止 汚すな」的な表現ばかりが目立ちます。
注意事項も書き方一つで、「そうだなぁ」と感じ、ルールを守ろうとするのものだと、感心してしまいました。
今日は公家や武家の慣習が一般化した七五三の本番日、神戸も天気が心配されていましたが、まずまずの日和でした。
湊川神社も、朝から多くの着飾った子供達であふれていました。
本殿の東側に、記念撮影の舞台が作られているのですが、誰も利用していません。
ほとんどの家族の方は、本殿を背景に記念写真を撮られていました。
せっかく用意された舞台なのですが、写真でおわかりになるか、大きな楠の影が一面を覆いつくしています。
ここに立てば影で顔が綺麗に撮れません。
飾りにおいてある植木鉢も、どういうわけか西洋の「ユッカ」で、なんとなく場違いな感じです。
せっかくの晴れ舞台、もう少し工夫があってもいいのではないかなと、眺めておりました。
阪神・淡路大震災で、大きな被害を受けた中山手地区の再開発ビルが、つい先日竣工いたしました。
平成15年12月からの工事ですので、はや5年が経ちました。
高さ123,4m、地上35階建ての総戸数354戸の大きな建物で、トアロードに面しているため「トア山手」と名付けられています。
1階は店舗部分として確保されており、約80店舗がこれから営業体制に入ります。
工事中、近くの場所で営業を余儀なくされていた古くからの飲食店が戻ってきます。
早くも看板が取り付けられている「金寶酒家」をはじめ、この地域で歴史あるお店も一からの再スタートです。
新しい店舗に昔馴染みの雰囲気を求めるのは無理なことですが、数ある店舗巡りの楽しみが出来ました。
日が落ちるのが、最近特に早く感じられます。
「寒い」というのも、夕暮れを早く感じさせる要因かも知れません。
高速神戸駅近くに、「ライフ」というスパーが営業しています。
あまり派手ではありませんが、クリスマスツリーを形どったネオンが飾られていました。
三宮や元町といった商店街ではない地域ですので、音楽は流れていませんが、夕闇に浮かぶネオンは目立ちます。
大きな交差点の一角に建つ店舗のネオンですので、道行く人も遠目からでも楽しんでいる様子が伺えます。
これから、いろんなツリーが街中に顔出しするんでしょうね。
本日は、私の所属している業界の会合があり、東京まで行ってまいりました。
新神戸を出て、のぞみで品川駅下車、京浜東北線の浜松町で降り、近くの「ホテルアジュール竹芝」にての会合。
せっかくの東京出張ですが、寄り道もせず、夕闇に輝く東京タワーを横目に、すぐ神戸までの帰宅。
ホテルの14階のロビーにて、休憩中に写したのが遊覧船でしょうか、派手な色彩が目を引きました。
東京に出るたびに思うのは、タクシーの車体も黄色とかの色使いが多いように感じます。
この遊覧船もかなり「東京的だなぁー」と感じての1枚です。
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