連休最後の日、元町通は多くの人で賑わっています。
そんな中、行列が出来ているお店を発見しました。
この5月2日に開店したばかりの、【はらドーナッツ】に並んでいる人たちです。
ビルの1階が【はらドーナッツ】、豆乳ケーキの【はらロール】、そして2階が【カフェ豆茶】と3部門構成になっています。
神戸の大きな市場がある、東山町で昭和43年から営業されている【原とうふ店】さんが母体のお店です。
2階のカフェでは、豆や豆腐を活かした丼や豆乳キッシュが楽しめますし、もちろん1階で販売されていますドーナッツやロールケーキも楽しめます。
健康志向が強い中、いい大豆を用いて味・質とも味わいのよいものを提供し続けて頑張ってもらいたいです。
来る5月8日(土)・9日(日)には、「第10回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
湊川公園のメイン舞台を中心に、徒歩圏内に5会場のステージが設けられ、お昼の12時から18時頃まで、多種なライブステージが繰り広げられます。
音楽祭ということで、たくさんの人出が新開地に集まりますが、一番南側の当たります「BIGMANステージ」周辺の街灯が塗装工事をしていました。
慣れているとはいえ、軽自動車の上に脚立を2脚組み合わせての作業、アクロバット的な感じで眺めておりました。
神戸は映画発祥の地として、明治29年(1896年)、神戸倶楽部において映画が一般公開されました。
子供の頃は、三宮・新開地は映画全盛期で、軒並みと言う言葉が適切なぐらい、数多くの映画館がありました。
いまは複合映画館(シネコン)が主流になり、途中入場もできないという不便さで、足が遠のいています。
今年初めから、映画好きの医師自らが元町通4丁目にある2階建のビルを購入され、60席ばかりの映画館として改修工事を進めています。
今年8月の開館の予定ですが、日の目を見る機会の少ない上質の作品を、今から期待しています。
通勤時に向かいます山陽東須磨駅手前のお家に、小さな植込みがあります。
その前を毎回通りますが、心もとない輩が、いつも缶コーヒーの空き缶をポイ捨てしています。
3個4個と貯まりますと、お家の方が片付けられているようですが、いたちごっこです。
綺麗な植え込みなのに、いつも悲しい気持ちにさせられます。
他人に迷惑をかけず、空き缶ひとつも処理出来ないモラルの低下は、直ることはないのかな。
ホームレスの人が喜ぶと思いますので、空き缶に、昔空きビンがそうであったように、10円でも20円でも補償金の上乗せを望みたいです。
ポイ捨てもなくなり、まちの美観も損なわれることなく、一石二鳥になるはずです。
「ファルコンさん、いらっしゃい」
「連休明け、ママ手術でしばらく入院やもんな。万が一のこともあるから、ボトル空けにきたわ」「縁起でもないこと、言わんとぃてぇなぁ」
【OBABA】は、居酒屋といいながら肴が何もないお店です。
お客さんは、呑むだけか唄うしかなく、今日のアテは「いちご」でした。
「ママ、イチゴどのくらいの商標登録あるか知っている?」
「そんなん、知るわけないでしょう」
「166種類が登録されているんやで。石器時代から食べられてきたけど、日本に来たのは江戸時代。明治に入ってから、栽培され始めてん」
「ふう~ん」
「食べ方は、ヘタの方から食べなあかんで。先の方が熟しているので、まず酸味を味わってから、先っぽの甘さを感じて食べるのが、正しい食べ方なんや」
「ふう~ん」
今宵もまた、つまらない会話で夜は更けていきます。
神戸元町商店街は、ハイカラでモダンで粋な通りでしたが、今は昔の面影を見つけるのは難しくなりました。
周辺に多くのマンションが建ち並び、商業地域と言うよりは、住宅地の趣に変わりつつあります。
日常生活者が増えた事により、元町通6丁目あたりには、八百屋さんが山側・海側にと、2軒営業されています。
海側の八百屋さんを曲がりましたら、大きな鳥籠がありました。
なんと、烏骨鶏(うこっけい)が網の向こうで餌を食べていました。
皮膚、内臓、骨が黒いという知識はありましたが、実物を見るのは初めてで驚きました。
羽毛は成鳥でも、ヒヨコのような綿毛ですし、一般的な鳥類は指の数が4本ですが、うこっけいは5本(以上)ある特殊な鳥です。
そして一番驚いたのが、玉子1個を350円で販売されているようで、普通の玉子なら十数個は買える値段です。
味も良く栄養価も高いと聞いておりますが、1個350円では、高嶺の玉子です。
複合商業施設モザイクをはじめ、阪急百貨店やユニクロ等のお店がある神戸ハーバーランドも、街が出来て18年目を迎えています。
地元の人は迷わずに高速神戸駅やJR神戸駅から歩けるでしょうが、他都市から来られた人達には、行き方が分からないとの苦情が多い場所になっています。
評判が悪いので、今年の初めに案内ボランティアを80人ばかり募集し、実験的に案内所を置いていましたが、その後は見かけません。
最近、長さ30センチばかりの表示が、10メートル間隔で、地下街の床に張られています。
親切心だと思いますが、本当に役に立つのか試しに歩いてみましたが、ここから難しい所だという肝心の分岐点で終わりでした。
中途半端な表示は、トラブルのもとです。
明日からのゴールデンウィーク、来客も多くなる観光地として、気になる案内表示です。
神戸港開港90周年記念事業として、昭和38年(1963年)に建てられた【神戸ポートタワー】の改修工事が完了、明日から再オープンを迎えます。
タワーの中心部の円筒部に、発光ダイオド(LED)の照明器具を約7000個設置しており、7色の輝きでタワーが浮き上がるそうです。。
試験点灯でもしているのかと足を運びましたが、残念ながら遭遇はいたしませんでした。
昨年11月より作業ネットで覆われていた神戸ポートタワーですが、久しぶりに高さ108メートルの全景が眺められただけでも楽しめました。
複合商業施設のモザイクの南側に、入園料無料の小さな遊園地があります。
ミニコースターやメリーゴーランドなどがありますが、遊園地としてはとても小さい規模です。
1995年、「ワンダーホイール」という世界で初めてイルミネーション機能を持った大観覧車が設置され、神戸の夜景を飾る役目を果たしています。
大観覧車には、32基のゴンドラがありますが、そのうちの1基(25番)が、2003年7月に【スカイハーバー】という名称で、全面シースルーで作られています。(写真のヤシの葉の横です)
神戸港全体を見渡すにはいいでしょうが、ゆっくりと楽しみたいカップルには、丸見え状態なのはありがた迷惑かなと眺めておりました。
今日は、所属しております業界の神戸支部総会が、昼から行われました。
例年通り、総会の後には懇親会が予定されており、午後5時からの開会を待っています。
モザイクの3階にあります、ニューミュンヘン【ハーフェンブルク】のパーティ会場を貸し切っての懇親会です。ビール飲み放題セットですので、ビール党としては、ありがたい内容です。
昨年迄は、副支部長を務めていた関係上、毎年懇親会の司会役を務めておりました。
懇親会を盛り上げる役目ですので、落ちついて呑むことができませんでした。
今年はヒラ理事の立場で気楽な参加、おおいに黒ビールを楽しませていただきます。
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