『その男、凶暴につき』(1989年)・『ソナチネ』(1993年)・『HANA-BI』(1998年)といった暴力映画で知られる<北野武>監督が原点回帰し、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作『アウトレイジ』が、(R15+)指定として2010年6月12日より全国で公開されます。
関東一円を支配する巨大暴力団・山王会会長「関内」(北村総一朗)は、傘下の池元組が麻薬を扱う村瀬組と兄弟杯を交わして親密になっていることを快く思っていませんでした。「関内」は、自身の右腕である本家若頭「加藤稔」(三浦友和)とともに、この2つの組を仲違いさせようと企て、組長の池元(國村隼)に対して「村瀬を締めろ」と無茶な命令を出します。
そこで「池元」は配下の大友組組長「大友」に、その役目を任せるのですが。
「大友」に<ビートたけし>、「加藤」に<三浦友和>のほか、<椎名桔平>、<加瀬亮>、<石橋蓮司>、<小日向文>、<北村総一朗>ら豪華キャストが名を連ねています。
街を歩いておりましたら、日本的なデザインのお店に目が止まりました。
和瓦、雪囲い、トクサの植木鉢と雰囲気はいい感じなのですが、入口を見て考え込んでしまいました。
茶室のにじり口を模倣した入口になっています。
お客さんはくぐるようにして、お店に入らなければいけないようです。
アイデアとしては、分かりますが、飲食店の入り口としてはどうなんでしょうか。
会員限定のお店なら、皆さん納得されていいと思いますが、広く門戸を広げた飲食店としては、考えものだと感じました。
只今、JR神戸駅山側周辺が工事中です。
どのような工事なのか、案内看板もありませんので、完成間近にならないと分からないようです。
その工事現場、歩行者の安全を考えて工事用ゲートで区切られているるのですが、なんとパイプの脚が愛らしいカエルさんの形をしています。
職人さんに、「今流行りなんですか?」と問えば、「サルの形もあるで」とのこと。
職人さんに教えてもらい、探し出しました、オサルさん。
神戸大丸百貨店の東側の道路工事に使われていました。
土木工事の分野でも、街並みへの配慮が必要な時代なのかなと、眺めておりました。
お昼ご飯シリーズの為、あちらこちらのお店に伺っておりましたので、今日は不義理をしておりますブログル仲間のお店地鶏屋【待久寿(まっくす)】さんに寄りました。
なんと、臨時休業の貼り紙がありました。最近の地鶏屋の親父さんの投稿は難しい政治問題が中心なので、なかなか返信に考え込んでしまい、コメントを返せないでいます。
そのお詫びも言わなければと来たのですが、残念です。臨時休業が、たいした事でなければいいのですが、さて待久寿さんが駄目となると、お昼ご飯はどうしましょうかねぇ。
三宮センター街の1本南側の通りに、本日ケーキ屋さんがオープンしていました。
このケーキ屋さんだけに限らないのですが、なぜか新規オープンのお店の前では、スーツ姿のオジサン達がたむろしている光景を良く見かけます。
おそらく経営者側の人間として、客の出入りが気になる気持ちは分からないでもあありませんが、通りをふさぐように我が物顔で立っているのはどうかと思います。
ズボンのポケットに手を突っ込んでいる人、腕組みで難しい顔してお店を見ている人、やくざの出入りかと思わせる光景でした。
自分達の行為が、いかにお店の品位を落としているのか気が付いていないのが、悲しいです。
左党としてケーキを買うことはありませんが、機会があったとしても、このお店では買うことはないと思います。
ニューヨークに暮らす4人の独身女性の日常を赤裸々に描き、日本でも大ブームとなった同名テレビシリーズの劇場版第2弾『セックス・アンド・ザ・シティー2』が、2010年6月4日より全国で公開されます。
<サラ・ジェシカ・パーカー>ら主要キャストと、監督の<マイケル・パトリック・キング>が再集結。4人がそれぞれのハッピーエンドを迎えた前作から2年。
「キャリー」(サラ・ジェシカ・パーカー)は幸せながらもロマンスの失われた結婚生活に疑問を抱き始め、ほかの3人親友「サマンサ」(キム・キャトラル)・「シャーロット」(クリスティン・デイヴィス)・「ミランダ」(シンシア・ニクソン)もそれぞれ子育てや仕事や恋愛に悩んでいました。そんな折り、4人はアラブの砂漠へ逃避行の旅に出ます。そこで「キャリー」は、かつての恋人「エイダン」(ジョン・コーベット)と再会します。
カリスマ・スタイリストの<パトリシア・フィールド>が手掛けるファッションにも注目の作品です。
<日丸屋秀和>の WEBコミック『Axis Powers ヘタリア』を原作とする劇場版『銀幕ヘタリアAxis Powers Paint it, White(白くぬれ!)』が、2010年6月5日より全国で公開されます。
陽気なイタリア、生真面目なドイツ、物静かで控えめな日本の枢軸3人など、国を擬人化したキャラクターが、それぞれの風俗や気質を体現するアニメです。
世界中でナゾの怪事件が発生し、人類は滅亡の危機に直面します。アメリカは国際会議を開いて一連の指揮を執ろうとしますが、フランス、イギリス、ドイツ、日本、ロシア、イタリア、カナダの足並みがそろわず、それぞれがバラバラに動き出してしまいます。
三宮センター街を歩いておりましたら、一軒の婦人靴店が閉店セールをされておりました。
開業して、47年になるお店です。
ここ数年、神戸の大きな靴屋さんの閉店話を聞くようになり、街の中から靴屋さんがなくなるかもしれません。
三宮センター街の東側には、元タカラジェンヌの風さやかさんが【靴のモリタ】を経営されていましたが、4年ほど前に閉店です。
神戸で一番古参のお店だと思いますが、元町通にありました【コウベヤ】さんも創業113年の歴史に幕を引かれました。
< 京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、神戸の履き倒れ >と言われてましたが、どうやらこの言葉も通じなくなりそうです。
都会住まいでは、ネコの額ほどの大きさの庭でさえ確保するのが難しく、植木鉢一つ置くにも頭を悩ませます。
静かな住宅街の一角に川が流れていますが、川の土手とガードレールのわずかな隙間を利用して、植木鉢が並べられています。
季節になりますと、色とりどりのお花で楽しめるのでしょうが、何かのはずみで植木鉢が川に落ちないかと心配になる状況です。
ご自分の家の前を利用されているのだと思いますが、万が一のことを考えるといい利用方法とは思えず、気になるところです。
少しばかり休憩しようと、公共施設である神戸市立中央体育館に入りました。
1階玄関脇のロビーに、テーブルとイスが置かれています。
イスに座ろうとする時に、1枚の貼り紙が目に止まりました。
< 体育館利用者以外は 利用できません >
んん~、これはどういう意味なんでしょうか。
お金を払って、体育館主催の卓球やテニス教室を利用している人だけが、このロビーを利用できるという意味でしょうか。
私的な施設ではなく、税金で作られた公共施設のロビーとして、利用者の制限をするということに疑問を感じました。
子供のお迎えに来た母親も、直接の利用者でないとすれば、ロビーで待つことは許されないことになります。
多くの人たちが利用する公共施設として、貼紙の表現をもっと真剣に考えて頂きたいものです。
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