何気なく見上げた、電車の中の吊り広告。
おもわずブログル仲間のKUMAさんとTaiさん達を思い出しました。
どのようなお顔なんだろうなぁー!!
昨日は、所属する団体の理事会があり、日本海側から参加されます浜坂支部や豊岡支部等の方の帰宅時間を考慮して、昼間に開催されます。
たまに遠方の理事の方に昼ご飯の情報や、開催会場近辺を案内することがあります。
昨日も、元町から三宮近辺を案内いたしましたが、写真の建物を見て、「ニースかコートダジュールみたいで、神戸らしくないな~」とぼやいておりました。
写真を撮る人、画板を広げて絵を描く人等、話題性はあるので、商業建築としては成功なのでしょう。「メディテラス」という名称で、若者向きのブティックが入っています。
デザインと言ってしまえばそれまでですが、目立つ街角の場所としては、地域性と時代性を表現した建物を期待したいのですが、商業ベースでは無理のようです。
(JR神戸駅浜側・デュオ神戸にて)
今日は、バレンタインデー。
このBLOGURUの仲間の皆様方が、いい一日を過ごされますよう、
ハートの花束を送ります。
全国的なのでしょうか?
いろんな事が、商売になるものだと感心いたしました。
「みみくりん」というお店をハーバーランドで見つけました。その名の通り耳垢を掃除してくれる耳かき専門店です。
自分で出来ないマッサージ等はまだ理解できますが、イヤースコープを使用してまで、自分の耳の掃除にお金を出すものでしょうか?
わたしは、自分でする耳かきの気持ちよさが大好きで、人様にしていただこうとは思いません。
「クイックコース10分:1050円」 さて、みなさん方は、どうされます?
出たついでに、年賀状で当たった切手シートを交換しようと、神戸中央郵便局に出向きました。
西元町まで来ますと、元町商店街から、なにやら吹奏楽団の演奏が聞こえてきました。
偶然、空き店舗を改装して、大阪府の追手門学院の学生が運営する雑貨屋さん「追風(おいかぜ)神戸店」のオープニングセレモニーに出くわしました。
開店を祝しての、同大学の吹奏楽団の演奏でした。
元町商店街も昔の文化的な面影はなく、シャッターが降りているか、昔は考えられなかった八百屋さんやゲームセンターが目立ちます。
経営学部の先生の挨拶、学生店長(渡辺さん)の挨拶と、身内的な雰囲気でしたが、学生らしい開店の挨拶をしておりました。
ベンチャー企業とかの言葉が大流行りの昨今ですが、お客と接しながら経営とはどういうものかを、実践を通して体験出来ればいいなと感じながら、店の前を通り過ぎました。
学生の目で判断された仕入商品を見るのは、またの機会です。
来る3月15日(土)、JR鷹取駅と須磨駅の間に「須磨海浜公園駅」が新規開所いたします。須磨水族園や須磨海水浴場へのアクセスは、大変便利になると思います。
が、駅が出来れば当然マンションも出来るというのが、都市の縮図でしょうか。
写真は、我が家の玄関から、海に向って撮影しました。毎日青く輝いていた海を眺めることが楽しみでしたが、見えなくなってきています。
新駅から徒歩4分の位置に建ちます「須磨コート」というマンションが、視界に立ちはだかってきました。最終的には100mを超える36階建ての規模です。水平線より、高くなることでしょう。(2台のクレーンが見えている工事中の建物です)
乱立するマンションは、このように景観を破壊しているという認識はないんでしょうね。
個人的な感傷と言われればそれまでですが、坂道が多いという特性を生かして、海を楽しめる計画を考えてもらいたいものです。
このたび神戸市は、「神戸らしい眺望景観」ということで、市内のいいところを選び50選の指定をいたしました。
選ばれた場所は、今後のまちづくりの政策に生かしてゆくとのことです。
現在、神戸市が推し進めています「デザイン都市・神戸」の取り組みの一環だそうです。
選ばれる基準は、私たちの目線ではなく、学識経験者らで作られる都市景観審議会の人たちの意見です。
どうして、一般市民の意見を聞かないのでしょうかね。ホテルの建設ラッシュもそうですが、経済効果ばかりをねらった政策ばかりです。
「眺望景観」を否定するつもりはありませんが、一般庶民の日常生活の感覚とずれたような場所では、なんら市民の賛同は得られないような気がいたします。
神戸の街並みも、高層マンションが林立し始め、眺望景観という言葉が、虚しく感じるのは、わたしだけなのでしょうか。
(完成イメージ図・神戸市提供)
今年から神戸市内では、ホテルの建設ラッシュが続きます。
阪神・淡路大震災の影響も落ち着き、街全体が、活気づいてきているとの経済分析でしょうが、一住民としては実感が伴わないのように思えてなりません。
上記写真は、当初9階建てだった計画から13階建てに変更されて、新港第一突堤に建設されるホテルです。客室数は240室から384室に増え、スポーツ施設のほか、映画館までを含む計画です。神戸市は、変更の申し入れに対して、経済効果があると認め、変更手続きをしました。
1870年開業の格式ありました京町筋のオリエンタルホテルは、阪神・淡路大震災で被災。駐車場として利用しておりましたが、三井不動産が2006年2月にダイエーから土地を購入し、17階建ての客室数100の複合ビルとして、建設がはじまります。
中突堤近辺では、中央ターミナルー東側で計画されています商業施設に、客室数約80室の併設が決定しています。
またポートタワー西側には、70室全室スイートルームの『ラ・スイート 神戸ハーバーランド』がすでに工事中。この秋のオープンをめざしています。
中華街の南京町でも、隣接する築20年のビルを解体し、客室数約200のビジネスホテルの計画が発表されています。
ほぼこの一二年で、1000室はキャパが増加する計算になるみたいです。
どの開発業者も地元とは関係ないところばかりです。イメージ先行だけでの観光客誘致は持続していけるものかと、少しばかり心配しております。
この5日に、以前にもコメントいたしました神戸地方裁判所の増築棟が完成いたしました。
きたるべく開始される、裁判委員制度の下準備が、整いつつあります。
本庁舎の1階にありました、交通裁判所に関連する部署が、この増築棟に移ります。
裁判委員制度で使用される大法廷は、本庁舎の1階にありますので、交通裁判所の空いた空間が、裁判委員の控室や、裁判官との評議の場所として確保されています。
さて、本庁舎の煉瓦タイル張りと並んで立つ増築棟、いかがですか?
(参考までに、後ろ側のタイル張りの建物は、神戸地検です)
神戸空港が開港して、早2年目を向かえます。
建設費3140億円の90%を市債で賄い、市民の税金は使わないとの市長の発言でした。
乗客数も目標数には届かず、還元もととなる埋立地も売却できず、この先どうなってゆくのか、一市民としては不安感を覚えております。
ところで、「阪神港」という言葉、お聞きになったことありますか?
昨年末から使用されているようです。
今迄は、コンテナ船などが、各港に寄港するたびに、それぞれの港に税金を納めておりました。
このたび、神戸港・尼崎西宮芦屋港・大阪港がひとつになり、「阪神港」として取り扱われることになったようです。
多くの外国貿易船は、先ほどの港の2港以上に寄港するため、利用促進のきっかけになりそうです。
もちろん、港湾の広域連帯による国際競争力の強化も、ねらいなのでしょうが。
子供の頃から眺めています神戸港ですが、突堤の形もかわり、沖合の埋め立て地に寄港する船舶が多くなり、船舶をまじかに目にする機会は少なくなりました。
ロマンただよう「港町」という言葉が、すたれないようにと願ってやみません。
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