酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、【フルーツミックス】なる果実の加工品をいただきました。
ドライフルーツとして、<レーズン・マンゴ・パイン・クランベリー・パパイヤ・チェリー・リンゴ>の7種類が詰まっています。
<レーズン>はそのままでもおいしいのですが、その他のドライフルーツの味はプラスチックを噛んでいるような味わいで、正直おいしくありません。
パッケージには、<ヨーグルトにかけて、少し置いてから食べる>と記載されていますので、これは<ヨーグルト>で柔らかく戻して食べる製品のようで、本来このままで食べるのは邪道だったようです。
湊川公園の片隅に、大きな「クスノキ」と「イチョウ」と「サクラ」の樹が植えられていますが、それぞれに秋らしく、「サクラ」」は「紅葉」、「イチョウ」は「黄葉」、「クスノキ」は常緑樹らしく緑の葉を保っています。
「紅葉」は、気温が低くなると葉の根元と枝の間に<離層>と呼ばれるコルク状の物質ができ、そのため光合成で葉の中に作られた糖分が枝のほうに運ばれず、葉の中に溜まりタンパク質と化学反応を起こして<アントシアニン>という色素が生じて赤くなります。
「黄葉」は、<クロロフィル>の影響で緑色に見えていた葉も、気温が低くなりますと<クロロフィル>の分解が進み、<カロチノイド>が目立ち次第に黄色く変化していきます。
「サクラ」の紅葉は、「桜もみじ」と呼ばれ秋の季語でもありますが、春先ほど話題にならないのが、少しばかりかわいそうな気がします。
立ち呑み「えっちゃん」で呑んでいますと、テーブルに置かれた種類の違う<チャッカマン>に目が留まりました。
アウトドアーやストーブ・花火など、使用用途は広いライターですが、<チャッカマン>というのは「100円使い捨てライター」を開発した<東海>の商標登録ですので、他の企業はこの名称が使えず「ガスライター ハッピー2」とか「点火無敵」などと名称に工夫を凝らしています。
わたしも、<チャッカマン>と呼んでしまいますが、一般名称としては「柄の長いディスポーサブルライター」だそうですが、長くて日常的に使用するのには難がありそうです。
2011年に経済産業省は、子供の安全対策としてチャイルドレジスタンス機能付きにライター類の規制を実施しましたが、その際の新聞記事では「点火棒」という表現が用いられていましたが、これが一番わかりやすい名称かもしれません。
建築の設計を生業としていますので、どうしても意匠に関することは自然と目に付くように習性化されています。
高速神戸駅からJR神戸駅を結ぶ地下街が「デュオこうべ(山の手)」ですが、床の素材として白御影と赤身影の「艶消し」の床タイルが使われています。
床材として「本磨き」を使いますと、水などに濡れますと滑る危険性があり、公共の通路としては不適切な処理ですが、なんと補修のためでしょうか、一部分が「本磨き」で貼られ、周囲との違和感を感じる目をむく色合いに仕上がっていました。
以前にも舗道の <マンホール蓋の色違い> を指摘しましたが、指示を出した人が悪いのか、床タイルを貼る職人も意見を言わないのか、なんとも不細工な仕上がりに、ただただ驚くばかりです。
今宵も酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
【フィナンシェ】は以前にも <アンリ・シャルパンティエ> の製品をいただきましたが、今回は<ユーハイム>と並ぶ神戸の二大ブランドのひとつである<モロゾフ>です。
<モロゾフ>は1931(昭和6)年に神戸トアロードにてチョコレートショップからの立ち上げでしたが、残念ながら創業者の<モロゾフ>さんは出資者の<葛野友槌:現モロゾフ初代社長>から追い出され、<モロゾフ>の名前でありながら<モロゾフ>の称号が使えないことになり、戦後に<コソモポリタン製菓>を立ち上げますが、今はもうありません。
ひとつの企業名にも悲しい歴史が隠されているのをおもいだしながら、バターとアーモンドパウダーのしっとりと口どけする味、おいしくいただきました。
普通【親子丼】といえば、<鶏肉と玉ねぎ>を溶き卵でとじた丼ですが、今回は「親」の鶏肉と「子」の玉子を使用していますが、落とし玉子として半熟で作りました。
<玉ねぎ>の代わりに<白菜>を使い、<椎茸>を刻んで入れています。
吸い物は「玉吸い」としたいところですが、丼に玉子を使いましたので、<ワカメ>のすまし汁にしました。
いい塩梅の出汁の丼にまとまり、半熟玉子をかき混ぜながら、B級グルメの王道である<丼>をおいしくいただきました。
今宵の「赤鶏の心臓」は、岩手県産と表示されていました。
兵庫県民としては兵庫県たつの市で育種され、鹿児島県薩摩地方一帯で育てられる「赤鶏さつま」をよく目にするのですが、岩手県産ということで「南部赤鶏」もしくは「いわい赤鶏」かと悩みましたが、表示ラベルには品種名までは記載されないようです。
焼き鳥屋では「ハツ」または「ハート」と呼ばれる心臓を、塩胡椒で炙りました。
寒い時期ですので体が温まる、<豚肉・白菜・人参・椎茸>でスープです。
ワンプレート料理としては、<鶏肉・キャベツ>を炒め、玉子焼きと<ブロッコリー>を飾り付けました。
鶏肉主体の料理になりましたが、今宵もおいしくいただきました。
牛丼チェーンの【すき家】は、深夜の<ワンオペ(ワンオペレーション)>の激務や、アルバイトのサービス残業等の現状が報道され、各地で店舗の閉鎖が続いていました。
4月の消費税増税、牛肉の価格高騰等が重なり、【すき家】を運営する<ゼンショー>は2015年3月期の業績予想を13億円の赤字から75億円の赤字へと大幅に下方修正しています。
個人的には別段24時間営業がいいとも悪いとも言えませんが、 (JR神戸駅北店) も、お知らせを見る限り深夜営業は取りやめていたようです。
明日11月24日(月・祝)の5:00から12月7日(日)10:30までの期間、深夜営業復活ということで<朝食の定食>類が(30円)値引きのようです。
「吉野家」のように11:00まで<朝定食>ですと、朝昼兼用で食べようと考えるのですが、10:30という時間はブランチにしては微妙な時間帯で、わたしには恩恵がなさそうです。
「鴨鍋」を楽しんだあとは、残った出汁で<雑炊>を楽しみますが、昨日の 「鴨うどん」 の出汁を残しておいて今日は【白菜丼】にしました。
細かく切った<白菜・椎茸・えのきだけ>を出汁で煮て、玉子を落としています。
付け合せのお汁は<ニラ>を刻み、胡椒を効かせた【ニラスープ】です。
「鴨」の旨みが出た出汁でおいしく仕上がり、あっさりした【ニラスープ】共々、おいしくいただきました。
クリスマスイベントとして、2004年から神戸:北野の異人館で「うろこの家」の塔屋や屋根の上にサンタクロースが飾られ、今年も11月20日(木)にお目見えしました。
2009年からは「世相サンタ」ということで、その年に話題になった人物たちで一年を振り返ってもらう恒例行事になっています。
屋根の上には、ソチ五輪金メダルの<羽生結弦>選手、全米オープン準優勝の<錦織圭>選手や、宝塚100周年を記念したタカラジェンヌなど14体が並べらており楽しく眺められますが、政務活動費問題の記者会見で豪泣した<野々村竜太郎>元兵庫県議のサンタが一番大きく登場していて、気になりました。
これは明らかに「世相サンタ」という隠れ蓑を使った「イジメ」としか、わたしにはおもえません。
子供の教育環境の「イジメ」には敏感に反応する社会ですが、このような世相をもじった笑いで誤魔化すような「イジメ」には賛成できるはずもなく、眺めて無邪気に笑える思慮のなさが気になるところです。
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