JR三ノ宮駅南側にあります【神戸国際会館】は、1954(昭和29)年2月23日に設立され、明日創立60周年を迎えます。
会館自体は1956年、進駐軍のイーストキャンプ跡地に、<神戸国際会館大ホール・映画館(国際松竹 / にっかつ国際)・神戸国際ホテル>を含む施設として開館しています。
1995年の阪神・淡路大震災で全壊の被害を受け、現在の建物は1999年5月に竣工、建物の塔屋部には、震災で亡くなった犠牲者の鎮魂を祈る灯りがともるモニュメントがあります。
新しい「こくさいホール」(収容人員:2112名)では、第三者が作曲したことで話題になっています<佐村河内守>の音楽コンサートも、昨年11月24日に開催されていました。
今年は60周年ということで、3月2日(日)には「西川きよし芸能生活50周年記念イベント」や、6月7日((土)には「五木ひろし芸能生活50周年記念コンサート」などの公演が予定されています。
2月7日(金)の開会式で始まった「第22回冬季オリンピック」も、明日23日(日)で閉会式です。
開会式の時には、同じ日清の ”white” シリーズとしてのU.F.O 「ホワイトカレー」 をいただきましたので、閉会式にはどん兵衛の【白ちゃんぽんうどん】(118円:ライフ)です。
<粉末スープとかやく>をカップに入れ熱湯で5分、シールを開けますと、ちゃんぽん特有の海鮮風味の匂いが漂います。
冬季オリンピックということで「雪」をイメージしたシリーズですが、「ホワイトカレー」に比べ、<キャベツ・コーン・人参・いか・魚肉ねり製品(ソーセージ)>が具材として入り、白いスープもコクのあるちゃんぽんらしい出来ばえでした。
『ファミリー・ツリー』(2012年) ・ 『サイドウェイ』(2004年)の<アレクサンダー・ペイン>監督が、頑固者の父親と、そんな父とは距離を置いて生きてきた息子が、旅を通して心を通わせる姿をモノクロームの映像で描いたロードムービー『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』が、2014年2月28日に全国で公開されます。
モンタナ州に暮らす大酒飲みで頑固な老人「ウディ」のもとに、100万ドルを贈呈するという明らかに胡散臭い手紙が届きます。すっかり信じ込んでしまった「ウディ」は、妻や周囲の声にも耳を貸さず、歩いてでも賞金をもらいにいくと言って聞きません。
そんな父を見かねた息子の「デイビッド」は、無駄骨と分かりつつも父を車に乗せてネブラスカ州を目指しますが、途中で立ち寄った「ウディ」の故郷で両親の意外な過去を知ります。「ウディ」を演じた主演の<ブルース・ダーン>が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したさくひんです。
「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサン達は、午後4時からの担当です。
<ごうちゃん>は、お昼間は「お寿司屋」さんにて朝からパートをこなし、夜の部にも顔出しです。
お寿司屋」さんのパートの特権でしょうか、握り鮨の「ネタ」を時々貰い受け、賄い料理のおかずとして料理をされています。
今迄に寿司ネタの肴として、 「イカの塩焼き」 や 「イカ天・焼き穴子」 をおすそ分けとしていただいていますが、今回は「蛸の炙り焼き」です。
気遣いのレモンを絞り、炙って焼いた分だけ蛸の旨みが凝縮した感じで、今宵もおいしくいただきました。
神戸地方裁判所にて、<建築関係専門委員研究会>に出席しようと、湊川神社の東門を出て信号待ちをしておりましたら、横の電柱に【海抜表示のプレート】が取り付けられていました。
奇しくも今朝の『讀賣新聞』の朝刊に、「南海トラフ巨大地震」の兵庫県独自の被害予想の記事が出ており、津波の浸水面積は神戸市で1586ヘクタールと算定されています。
この地域はJR東海道線より山側(北側)ですので安全地帯ですが、海側(南側)は、水没範囲に想定されている「神戸ハーバーランド」を含め、地下街が浸水の被害を受けます。
地震発生後、津波は神戸に83分で到達するという予測ですが、どのような状況になるのかが想定できないだけに、地下街を歩くのもこれからは命がけになりそうです。
日本でも大ヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』の<エリック・トレダノ>&<オリビエ・ナカシュ>監督と主演の<オマール・シー>が再タッグを組み、国外退去を命じられた移民の青年が、その状況下でも笑顔やユーモアで人々を明るくしていく姿を描いた『サンバ』が、2014年2月26日より全国で公開されます。
料理人になることを目指し、アフリカからフランスへやってきた青年「サンバ」(オマール・シー)は、ビザの更新手続きをうっかり忘れたことから、国外退去を命じられてしまいます。
拘束された「サンバ」に対して手を差し伸べた移民協力ボランティアの女性「アリス」は、どんな時も笑顔を忘れない「サンバ」に興味を抱き、彼のために尽力します。「サンバ」の不思議な魅力にひかれ、陽気なブラジル移民や破天荒な学生など、さまざまな人が周囲に集まってきますが、ある日、サンバの身の上に思いがけない出来事が起こります。
「サンバ」を助ける女性「アリス」に<シャルロット・ゲンズブール>が演じています。
兵庫県立こども病院は現在、須磨区高倉台1丁目にありますが、2016年春の開院を目指し、ポートアイランドの神戸医療産業都市内においてこの2月から工事が進められています。
日本で2番目の小児専門病院として1970(昭和45)年4月に開院していますが、老朽化を理由に2012(平成24)年に移転計画が発表されました。
阪神・淡路大震災時の時には、ポートアイランドにありました神戸市民病院は唯一の連絡道路「神戸大橋」が緊急車両のみの通行で陸の孤島となった経緯があり、また液状化現象も起こり、移転場所として兵庫県医師会などは反対声明を出していました。
2013年11月28日に起工式が執り行われ、<大林組・鴻池組・大鉄工業>のジョイントベンチャーで総工費は約67億円です。
陸の孤島というイメージは崩れませんが、医療産業都市内において、他の関連施設との連携が計れることを期待したいところです。
今宵の肴を何にしようかなと、ビールを呑みながら考えていますと、気のいい<かずちゃん>から「ファルコンさん、これ食べ」とおすそ分けがきました。
「あられ」は十分にビールの肴になりますが、「みかん」はさすがに合いそうにもなく、次に来た呑み仲間に譲ろうと置いておきました。
夜の部のオネイサン達の賄い料理(晩ご飯)は、仕事帰りのお客さんが一段落する19:00を回りますので、常連のお客さんは虫押さえにと色々な差し入れをされます。
お客さんは、それぞれお気に入りのオネイサンに差し入れ物を渡されますが、オネイサン達はみんな平等に、カウンター内で仲良く分けられています。
いつもは 「国産黒毛和牛」 のヒレステーキですが、今回は「タスマニアビーフ」(100グラム=598円)のステーキです。
オーストラリア最南端のタスマニア島で飼育されており、州の法律によって、オーストラリアで唯一<成長ホルモン剤(HGPs)>の使用が禁止されています。
いつも通りニンニクオイルと塩胡椒で焼き、おいしくいただきました。
量的に足りませんので、鶏肉のトマトソース煮で補いです。
簡単な料理ですが、<鶏肉・玉ねぎ・ピーマン・人参・ニンニク・ワイン・塩胡椒・黒胡椒・チキンブイヨン・ホールドトマト>等、下準備する品数はステーキの比ではありません。
いつもの ワンプレートのステーキ に比べて、少しはディナーらしく品数が並びました。
数年前に、一度発表されていました「新港第一突堤用地」を利用した ホテル計画 でしたが、諸事情があるようで中止になったままでした。
この2月3日(月)、ホテル・健康増進施設・コンベンションホールなどを備えた複合施設として【(仮称)神戸新港第一突堤プロジェクト】の名称で、建設工事が始まりました。
運営会社は「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」、設計・監理=日建設計、施工会社=大成建設で2015年11月の開業を目指します。
鉄骨造地上10階建て、高さ42.3メートルの宿泊棟と地上2階建てのコンベンション棟からなり、天然温泉浴場やプールなどが計画されています。
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