「ごぼうのから揚げ」(180円)は、本数を数えて袋から出さずに、片手でざっくりと掴んでフライヤーに入れて揚げています。
たまに少し本数が多いときもあり、お店のオネイサン達から おすそ分け としていただく機会が多い肴です。
今回<あいちゃん>が、「鶏のから揚げ」と「ごぼうのから揚げ」の注文を取り違えてしまいました。
注文の聞き間違いはたまにあることで、そういう時にオネイサン達は自分の賄い料理のおかずとして食べられていますが、さすがにこれはご飯のおかずには向きそうにもありません。
ということで、ひと皿分の「ごぼうのから揚げ」が、ありがたいおすそ分けとして回ってきました。
昨日は 「ざるそば」 でいただいた【南部味そば】ですが、残りの半分は温かい出汁でいただきました。
具材として<ネギ>と<乾燥ワカメ>、<薄揚げ>を準備して「きざみそば」にしました。
麺自体は「玄そば」ですので、そばがらの風味があり、「ざるそば」よりも温かい出汁で食べる方が蕎麦らしい風味を感じ、おいしくいただきました。
おすそ分けしていただきました <まりちゃん> にごちそうさまと、この場を借りてお礼申し上げます。
今宵のおすすめに、「しろ菜の煮びたし」(250円)がありました。
小鉢に分けるときに半端な量が残ったようで、<ごうちゃん>からのおすそ分けとしていただきました。
「しろ菜」はアブラナ科の野菜で葉を巻かず、「ハクサイ」と「タイサイ」を品種改良したもので、関西では馴染みのある野菜ですが、痛みやすく栽培農家の近郊でしか手に入らないようです。
江戸時代から大阪で作られたことにより「大阪しろ菜」と呼ばれ、また明治初期から天満付近で多く栽培されましたので「天満菜」とも呼ばれています。
幅広の卵形をした薄緑色の葉に、真っ白い平軸の葉柄を持ち、アクやクセが少なくあっさりとしていますのでおひたしや煮物に適しています。
主役の「しろ菜」は底下の方に少ししかありませんでしたが、いい味付けの煮びたしとして、おいしくいただきました。
昨夜、呑み仲間の<まりちゃん>から 【南部味そば】 をおすそ分けとしていただきましたので、早速「冷」の「ざるそば」としていただきました。
使用されている蕎麦は「玄そば」です。結実・収穫したそばの実で、まだ黒っぽい殻をかぶったまま挽いていますので、麺自体は「更科そば」のように白っぽくはありません。
もともと「玄」とは昔の言葉で「黒い色」という意味があり、兵庫県豊岡市には「玄武洞」という黒い岩石の洞窟(坑道・採掘跡)が国の天然記念物に指定されています。
熱湯で茹で上げ、氷水でよく冷やしていただきました。
茹で時間が短すぎたかなとも思わせるコシのある歯ごたえが、楽しめました。
家人が購入してきた靴下、手に取った時に「R」のマークがあり、靴下のブランドが入っているのかなと考えました。
いざ靴下を履こうとして、反対側に「L」のマークが見え、ようやくこれは「右と左」の印だと分かりました。
足の形としては親指側が飛び出していますので、確かに左右対称形の靴下の形は合理的ではないと理解できます。
右と左しかありませんので、片方の「R」表示だけでもいいように思えるのですが、わたしが最初に考えたようにブランド名と勘違いする人もいるかもしれず、どちらが親切な表示なのかと気になるところです。
チリの首都サンティアゴを舞台に、58歳のキャリアウーマンの女性が、孤独や更年期を乗り越え前向きに生きていく姿を描いた『グロリアの青春』が2014年3月1日より全国で公開されます。
58歳のキャリアウーマンの「グロリア」は、子どもを育て上げ、夫と離婚後は一人暮らしを楽しんでいました。中年の独身者たちが集まるダンスホールの常連となっていた「グロリア」は、年上の元海軍将校で実業家の「ロドルフォ」と出会い、一夜をともにします。「グロリア」にとって「ロドルフォ」は理想のパートナーでしたが、彼がなにかと元妻や子どもたちの世話を焼くことに我慢ができませんでした。
ヌードやベッドシーンも辞さず、主人公の「グロリア」を演じきったチリのベテラン女優<パウリーナ・ガルシア>が、2013年・第63回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞しています。
2006年・第50回岸田國士戯曲賞を受賞した、演劇ユニット「ポツドール」の同名舞台劇を映画化した『愛の渦』が、2014年3月1日より全国で公開されます。
「ポツドール」主宰の劇作家<三浦大輔>が自ら映画用に脚本を書き下ろし、監督を務めています。
フリーター、女子大生、サラリーマン、OL、保育士など、ごく普通の人々が六本木のマンションの一室に集まり、毎夜繰り広げる乱交パーティに明け暮れる姿を通して、性欲やそれに伴う感情に振り回される人間の本質やせつなさを描き出していきます。
主人公のニートの青年を『半分の月がのぼる空』 ・ 『砂時計』の<池松壮亮>が演じ、ヒロインとなる女子大生を東京ガスやチョコラBBのCMで注目を集める新進女優の<門脇麦>が演じています。
そのほかの共演に<新井浩文>、<滝藤賢一>、、田中哲司。、<窪塚洋介>らが名を連ねています。
今宵も立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、<衣掛庵 昌>の 「鴨南」 のブログを見てくれたのか、<まりちゃん>から【南部味そば】をいただきました。
「南部」という名称で、岩手県の伝統的工芸品の「南部鉄器」を思い出しましたが、味の麺匠<戸田久>の干しそばで、やはり岩手県二戸郡にあるメーカーでした。
ひと袋200グラムで、二人前の分量があります。
ちょうど「冷」と「温」の食べ比べが出来るかなと、ありがたく頂戴してきました。
< 元祖こうべ黒カレー家本舗 >
< 神戸すじ玉丼 糀屋 >
昨年11月に訪れたのが最後でしょうか、久し振りに「プロメナ神戸」の地下1階にありますフードコートを覗いてみましたら、なんと2軒の店舗が閉店をしておりました。
【元祖こうべ黒カレー家本舗】は、2011年8月13日の開店でした。
カレー好きとして開店早々に、トッピングのない 「プレミアムくろカレー」(600円) を食べていますが、再訪問をするという味ではありませんでした。
「ぎゅうにくのステーキくろカレー」(1000円)や「トンカツくろカレー」(900円)という価格設定に、フードコートという場所性を考えますと、当初から疑問を感じていましたので、閉店はさもありなんという感じです。
かたや【神戸すじ玉丼 糀屋】は、2011年7月6日の開店でした。
「すじ玉丼」は本店で食べていますので、こちらでは 「玉子丼」(380円) を頼んでいます。
三宮センター街にあります「センタープラザ西館地下1階」に本店があり、こちらは健在で営業されています。
同じ「センタープラザ西館地下1階」にあります<かつ丼「吉兵衛」>も、2011年4月20日に出店していますが、こちらはまだ頑張っているようです。
東急ハンズ三宮店で開催されていた「北海道展」で見つけました【利尻昆布ラーメン】(250円)です。
値札では(239円)で、レジでは(250円)と言われ、「えっ!」とおもいましたが、消費税別途の表示だったようで、(250円)では買うかどうか悩ましい値段です。
利尻島の昆布が練り込んである麺で、色合いも緑っぽく、利尻昆布の<とろろ>が、別添で付いています。
高級な袋麺ですので、トッピングも<ワカメ・茹で玉子・絹さや・ベーコンハム・白ネギ>と、気合を入れて下準備しました。
麺は5分間と長めの茹で時間、スープの湯量は270ミリリットルと少なめの仕様です。
昆布が練り込まれているためか、一般のインスタントラーメンに比べて麺は短めでした。
下準備に手間をかけましたしたが、麺は期待以上の出来ばえで、スープもあっさり味で旨みがあり、(250円)で買っておいて良かったと思える味わいが楽しめました。
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