『グリード ファストファッション帝国の真実』の公開日が、2021年6月18日に決定しています。合わせて、ポスタービジュアルが公開されています。
『ひかりのまち』の<マイケル・ウィンターボトム>が監督と脚本を担当した本作。ファストファッションブランドを経営し、業界トップにまで上り詰めた「リチャード・マクリディ」の栄光と転落が描かれています。「リチャード」のモデルは「TOPSHOP」などのブランドを保有し、2020年に破産申請をしたアルカディア・グループのオーナーである<フィリップ・グリーン>です。
「リチャード」役の<スティーヴ・クーガン>のほか、<アイラ・フィッシャー>、<シャーリー・ヘンダーソン>、<エイサ・バターフィールド>が出演しています。
ポスターには、ランウェイを闊歩する「リチャード」や彼に拍手を送りながらも無表情の観客の姿が捉えられています。
米疾病対策センター(CDC)の<ワレンスキー>所長は7日の記者会見で、英国で確認されていた新型コロナウイルス「変異株」(VOC-202012/01=B117)が現時点で「最も広く米国内で流行していると推定される」と明らかにしています。その上で、「変異株」対策として感染者の特定と隔離が重要になるという見解を示しています。
「変異株:B117」は英国で昨年初めて確認され、米国でも50カ所以上で感染者を出しています。米国ではそれ以外に、南アフリカで見つかった「変異株」(501Y.V2)の感染者も36カ所で確認されています。
(CDC)の最新集計に基づく7日間の平均によりますと、米国内の1日当たりの新規感染者は2.3%、新規入院患者は2.7%それぞれ前週から増えています。今年1月以降は減少していた新規感染が、再び増加に転じる兆しが見られています。
<ワレンスキー>所長は会見で「30代、40代の比較的若い層で、重症化し病院へ搬送されるケースが増えている」と警鐘を鳴らしています。
8日の東京株式市場で日経平均株価は、小幅に値を下げ、前日比21円81銭(0.073%)安の2万9708円98銭で取引を終えています。
国内企業の決算発表を控えていることなどから、利益を確定する売り注文が優勢となり、朝方一時平均株価の下げ幅が200円を超えています。
しかし、値を下げた銘柄に割安感から買いが入り、中国・上海・香港市場の株価が値を上げており、東京市場でも取引終了前に平均株価は値を戻しています。
日の出時刻<5:37>の朝6時の気温は「11.0℃」、最高気温は「19.0℃」、明るい陽が射す神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ハヤシライス」+「サーモンのカルパッチョ」+「里芋のポトフ」+「りんごとカルピスのゼリー」でした。
本日いただいたお茶菓子は、「キャラメルパンナコッタ」です。
「パンナコッタ」はイタリア発祥のデザートで、生クリームや牛乳、砂糖などを熱し、ゼラチンで固めたものです。
「パンナコッタ」のパンナはイタリア語で「生クリーム」、コッタは「調理した・火を通した」を指しています。
よく似た仕様の洋菓子が多いようで、「プリン」は卵や砂糖、牛乳を混ぜて蒸し焼きにし、卵の凝固作用を利用して固めるデザートです。
伝統的なレシピでは、生クリームはあまり使われません。材料に生クリームを使い、卵ではなくゼラチンを利用して固める点がパンナコッタとは大きく違いま。
「ババロア」は、卵、牛乳、砂糖を混ぜて泡立てた生クリームを合わせ、ゼラチンで固めたデザートです。
ゼラチンで固める部分はパンナコッタと一緒ですが、卵を使うことや、生クリームを泡立てる部分が異なります。
パンナコッタはツルンとした食感ですが、ババロアは泡立てたクリームが入るため食感がふわっとするのが特徴です。ババロアの発祥はフランスとされています。
キャラメルソースが少し甘く感じた「キャラメルパンナコッタ」でしたが、おいしくいただきました。
東京都練馬区の1号店(画像:サイゼリヤ)
「サイゼリヤ」は7日、通常の店舗の4割ほどの床面積(120平方メートル)の小型店を報道陣に公開しています。
1号店を東京都練馬区田柄の「ローソン 田柄二丁目店」の跡地に8日11:00に開店させています。客席が少なくキッチンを1人で回すことができる設計で、出店費用を従来の半分近くに圧縮できるとか。
都心駅前のコンビニエンスストア跡地などへ居抜きでの出店拡大を目指すようです。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1985年イギリス製作の『原題:The Killing Fields』が、邦題『キリング・フィールド』として1985年8月31日より公開されましたが、放映があります。
戦火にさらされた1970年代、<クメール・ルージュ>による内戦下のカンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリスト「シドニー・シャンバーグ」と現地のガイド「ディス・プラン」との友情、そして流血と恐怖の悲惨な戦場をリアルに描く反戦ドラマです。
ピュリツアー賞を受賞した<シドニー・シャンバーグ>の実体験に基づく実話を、<デヴィッド・パットナム>の製作 で、イギリスの<ローランド・ジョフェ>監督が映画化しました。
実際の難民で、演義経験のないカンボジア出身の<ハイン・S・ニョール>がガイド役を演じ、アカデミー賞の助演男優賞を受賞、また撮影賞(撮影は、クリス・メンジス)、編集賞(編集は、ジム・クラーク)を受賞した作品です。
日本国内では7日、新たに「3451人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて49万4087人になっています。
死者は、北海道で4人、東京都で4人、宮城県で3人、神奈川県で3人、埼玉県で2人、大阪府で2人、愛知県で2人、福井県で2人、群馬県で2人、兵庫県で2人、千葉県で1人、徳島県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人、の計「30人」の報告があり、死者数の累計は9325人となりました。
新規感染者は、首都圏では東京都555人、神奈川県118人、埼玉県158人、千葉県76人、また大阪府878人、宮城県118人、愛知県188人、北海道72人、沖縄県155人、京都府93人、奈良県81人、福岡県42人、長野県48人、愛媛県34人、和歌山県38人、などとなっています。
青森県では、県内で新型コロナウイルスの「変異株」N501Yを初めて確認したと発表しています。
兵庫県では、新たに「328人」の感染者を発表しています。1日当たりの感染発表数としては、(1月9日)の「324人」を上回り過去最多となっています。公表済みの感染者1人の取り下げがあり、累計感染者数は2万1536人となっています。
また、「2人」の死亡が報告され、累計死者数は598人になりました。
英当局は7日、英製薬「アストラゼネカ」とオックスフォード大が共同開発した新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、79人が副反応とみられる血栓を発症し、19人が死亡したと発表しています。100万人に約4人の割合で発症するリスクがあるといいます。これを受け、30歳未満には別のワクチンを接種するよう勧告しました。
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)も同日、「アストラゼネカ」製ワクチンに関し、まれな血栓症を「極めて珍しい副反応」として記載すべきだとの見解を示しています。副反応リスクが一段と顕在化したことで、現在「アストラゼネカ」製を審査中の日本の接種計画にも影響する可能性があります。
ただ、英当局は「接種の利点はリスクを上回っている」と指摘。(EMA)の<クック>長官も記者会見で「アストラゼネカ」製ワクチンについて「非常に効果的だ」と述べ、接種継続を訴えています。
英当局の発表によりますと、血栓を発症した79人のうち、女性が51人、男性が28人。死亡例のうち、3人が30歳未満でした。英国では既に「アストラゼネカ」製ワクチンが2000万回以上接種されています。
7日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前日比16ドル02セント(0.048%)高の3万3446ドル26セントで取引を終えています。
新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた米経済再開への期待や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が相場を下支えしました。ダウ平均株価は過去最高値圏にあり、このところ上昇が目立っていた銘柄への利益確定売りで下げる場面もありました。
(FRB)が午後に公表した議事要旨で、参加者が雇用や物価目標に向けた進捗が確認されるまで「現行のペースの資産購入が続く」とみていたことが分かりました。経済正常化が進んでも金融緩和が継続されるとの見方が広がっています。
全体的に様子見の雰囲気が強まっているようです。市場は次の上げ材料を待っている雰囲気もあり、様子見状態で来週の大手銀を皮切りに1-3月期の決算発表が始まるほか、<バイデン>大統領が提案している2兆ドル規模のインフラ計画の議会での審議も本格化してきます。いまのところは、その動向を待ちたい姿勢が強まっている状態のようです。
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