将棋の<藤井聡太二冠>(18・王位/棋聖)のタイトル初防衛戦となる第92期棋聖戦5番勝負が6日、千葉県木更津市で開幕します。
今月29日から始まる「お~いお茶杯第62期王位戦7番勝負」も並行して戦うため、最長で12連戦のダブル防衛戦となります。
「棋聖戦」は昨年、棋聖位を奪取された<渡辺明名人>(37・棋王/王将)が雪辱を期します。一方、「王位戦」は<藤井聡太二冠>が公式戦で1勝6敗と大きく負け越す<豊島将之竜王>(31・叡王)が挑戦者です。複数タイトルを保持する棋界トップ3人による競い合いに、将棋ファンは「棋界最強を懸けたシリーズ」として注目しています。
「棋聖戦」は7月にかけて行われます。「王位戦」は6月29、30日、名古屋市の名古屋能楽堂で開幕し、9月にかけて全国を転戦することになります。
南米ペルーで6日、大統領選挙の決選投票が行われます。<フジモリ>元大統領(82)の長女で中道右派政党「フエルサ・ポプラル」党首の<ケイコ・フジモリ>氏(46)と、教員組合出身の小学校教師で急進左派の<ペドロ・カスティジョ>氏(51)がともに初当選を目指します。
3度連続の決選進出となった<フジモリ・ケイコ>氏が当選すれば日系人親子2代、同国では初の女性元首。<ペドロ・カスティジョ>氏が勝利すれば5年ぶりの左派政権復活となります。
第1回投票直後の各社支持率調査では、<ペドロ・カスティジョ>氏が最大20ポイント差をつけていましたが、最終盤に<フジモリ・ケイコ>氏が数ポイント差に肉薄。<フジモリ・ケイコ>氏にやや勢いがあり、結果は予断を許しません。
<フジモリ・ケイコ>氏の支持基盤は富裕層や保守層、首都圏住民。選挙では、新自由主義の堅持を訴えるとともに、零細企業支援強化や新型コロナウイルスで家族を失った家庭への1万ソル(約28万5000円)の支給、社会福祉予算増額などを公約に掲げています。在任中の人権侵害で禁錮刑に服している父<フジモリ>氏の恩赦も表明しています。
一方、<ペドロ・カスティジョ>氏はリベラル派や貧困層、地方、教員、自営業者に深く浸透。天然資源やエネルギー部門の国有化や経済への国家関与強化、公共事業による雇用創出、国内産業保護のための一部品目の輸入停止などを訴えています。
選挙戦で<ペドロ・カスティジョ>氏は、<フジモリ・ケイコ>氏が当選すれば、<フジモリ>元大統領時代の強権政治が復活すると警告。リマ市内での最後の訴えでは「富を(外資などから)取り返し、父や母が子供にパンを与えるように、国民に分けよう」と強調しています。
各国の法人実効税率(%)
日米欧の先進7カ国(G7)の財務相会合は5日、最終日の討議を終えて共同声明を採択し閉幕しています。
国際課税の強化で各国共通の最低法人税率を少なくとも(15%)とすることで合意。巨大IT企業などの税逃れを防ぐ「デジタル課税」の導入でも一致しています。
また、地球温暖化など気候変動の経営への影響を開示するよう主要企業に求めます。
国際課税の強化は、7月の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に場を移し、大筋合意を目指します。(G7)が国際的な法人税改革で足並みをそろえたことで、約30年続いた国際的な法人税の引き下げ競争は大きな転機を迎え、国外企業の誘致で各国・地域が続けてきた法人税の「引き下げ競争」に歯止めがかかる可能性に期待がかかります。
ローソンでは、ヘリオス酒造の缶ビール「プレミアムクラフトビール銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール」を全国の店舗で6月15日から先行発売します。
アニメ『銀河鉄道999』がデザインされたパッケージが目印。中身は銀河のような漆黒のビール(ポーター)だそうです。350ml、(358円・税込)。
古酒「くら」に代表される泡盛や、ラム、ビールなどを手掛ける沖縄の酒蔵、ヘリオス酒造が醸すクラフトビール。英国の伝統的なビアスタイルであるポーター(黒ビールの一種)。自然豊かな奥羽山脈系の天然水で仕込んでいます。シルクのようななめらかな口当たりと、しっかりとしたビターなアフターテイストが特徴だとか。
パッケージの缶には、アニメ『銀河鉄道999』の車掌さんがトレイに載ったビールを運ぶイラストが描かれています。なお、イラストは東映アニメーションによる本商品のための描き下ろし画になっています
販売店舗はナチュラルローソン、ローソンストア100を除き、酒類取り扱い店舗でのみの発売(店舗によって取り扱いのない場合も)となっています。
4日(日本時間5日)、本拠地アナハイム でのマリナーズ戦にエンゼルスの<大谷翔平>投手「2番・投手」で今季8試合目のスタメン出場。今季5試合目となる投打同時出場を果たし、投げては6回2失点で、今季最多に並ぶ10奪三振の力投を見せました。チームは「3-2」でマリナーズに競り勝ち、2試合ぶりの白星としています。<大谷翔平>は、4月26日(同27日)のレンジャーズ戦以来の白星となり、今季2勝目(1敗)としています。
初回、先頭の<クロフォード>に、2球目をとらえられていきなり右越えソロを被弾。先制を許しています。2番<ハニガー>以降は3者連続空振り三振に仕留めています。3回にも2点目を献上しています。メジャーでは初の無四球と制球も安定していました。
エンゼルス打線は3回に<アプトン>の同点2ラン、4回に<ロハス>のソロで「3-2」と勝ち越しました。
打席では、3打席に立ち、四球1つを選んでいますが、2打数無安打。今季初の4試合連続無安打となり、打率は・255となっています
4日(日本時間5日)、サンフランシスコのオリンピック・クラブ(6457ヤード・パー71)で女子ゴルフのメジャー「全米女子オープン選手権」第2日目が行われています。
<笹生優花>(19・ICTSI)が6位から6バーディー、2ボギーの「67」で回り通算6アンダー、「136」で首位に立っています。<李晶恩(イ・ジョンウン)>(韓国)が1打差の2位につけています。
26位で出た<畑岡奈紗>は「69」で通算1アンダーの9位に浮上しています。<上原彩子>は「71」で回り5オーバーの47位。41位から「76」と落とした<渋野日向子>は通算7オーバーとなり、<勝みなみ>とともに予選通過に1打届きませんでした。
5日14:00、観客数8215人の阪神甲子園球場で行われましたセ・パ交流戦の対ソフトバンク戦は、阪神が「2-10」の完敗で、今季初めてデーゲームを落とし、デーゲームの連勝は16で止まり、日本新記録にはなりませんでした。
また、16試合連続で「オセロ勝敗」となっています。5月14日巨人戦に勝利してから16試合連続で白星、黒星が交互に続き、連勝も連敗もありません。これでDeNAが昨年6月26日阪神戦から7月15日中日戦まで記録したプロ野球タイ記録としてに並びました。
試合は、3回に<ジェフリー・マルテ>が先制の10号2ラン。先発の<伊藤将司>投手が6回に3失点(自責点3)して逆転を許すと、7回には2失策絡んで無安打で2点を追加されています。8回にも1失策が絡んで<湯浅京己>が4失点(自責点3)。9回には<及川雅貴>が<甲斐>に7号本塁打を浴びています。
2番手で登板した<小林慶祐>投手が左足首負傷で緊急降板するなど、救援陣受難の1敗となりました。
日の出時刻<4:46>の朝6時の気温は「19.0℃」、最高気温は「24.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「揚げ出し豆腐・茄子」+「筑前煮」+「ほうれん草ごま和え」+「かき玉汁」+「果物(キウイ)」でした。
本日、「BS12 トゥエルビ」にて19:00(~21:10)より、1995年アメリカ製作の『原題:Leaving Las Vegas』が、邦題『リビング・ラスベガス』として1996年9月14日より公開されました作品の放映があります。
<ジョン・オブライエン>の自伝的小説を原作に、アルコール依存症の脚本家と娼婦の破滅的な愛を描いたラブストーリーです。
ハリウッドの脚本家「ベン」は酒が原因で仕事を失い、妻子にも逃げられてしまいます。自暴自棄に陥った彼は、死ぬまで酒を飲み続けようとラスベガスへ向かいます。ある夜、「ベン」は路上で出会った娼婦「サラ」と一夜をともにします。ギャングの彼氏におびえながら暮らしていた「サラ」は、「ベン」の優しさに惹かれていきます。
やがて2人は、互いの生活に干渉しないという約束で一緒に暮らし始めるのですが。
主演の<ニコラス・ケイジ>が「ベン」を演じ、第68回アカデミー賞で主演男優賞、第53回ゴールデングローブ賞で主演男優賞を獲得しています。「サラ」役に『ベスト・キッド』(1984年・監督:ジョン・G・アヴィルドセン)の「アリ・ミルズ」役の<エリザベス・シュー>、『背徳の囁き』の<マイク・フィギス>が監督を務めています。
『夜明けのスキャット』(1969年3月10日)でデビューしてから2019年に50年を迎え、コンサートツアー、ひとり芝居など、今なお精力的に活動する、<由紀さおり>(72)初の主演映画『ブルーヘブンを君に』(6月11日公開・監督:秦 建日子)より、「BOYS AND MEN」<小林豊>と<本田剛文>とエキストラ1000人を動員した圧巻のダンスシーンの本編映像が公開されています。
<由紀さおり>演じる63歳の「冬子」は、がんの再発により余命宣告され、〈やり残したこと〉を思い出す。それは、ハンググライダーで空を飛ぶことでした。病気のことは内緒にしたまま、「冬子」は「蒼太」(小林豊)と「正樹」(本田剛文)の2人の孫とその友人で自動車修理工「夏芽」(柳ゆり菜)を巻き込み、不可能と言われた夢にチャレンジしていきます。
公開された本編映像は、「蒼汰」、「正樹」、「夏芽」らが特製ハンググライダーを制作するため、資金や部品集めなどに奔走するシーンが切り取られています。「BOYS AND MEN」< 誠>の楽曲『アッパレ!夢パレード』のノリノリのビートにあわせ、本作の撮影場所となった岐阜県の揖斐川町、大野町、池田町、大垣市などで募った、およそ1000人にも及ぶエキストラがダンスで参加しています。
小さな子どもから大人、シニアに及ぶ地元エキストラが、ボイメンの<小林豊>と<本田剛文>とともに作り上げたシーンは、圧巻です。地元の人たちの協力と愛にあふれた、大迫力かつ心温まるパフォーマンスが楽しめます。
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