6日、スウェーデン王立科学アカデミーは2021年のノーベル化学賞を、不斉有機触媒を開発した独マックスプランク研究所の<ベンジャミン・リスト>博士と米プリンストン大の<デービッド・マクミラン>教授の2人に授与すると発表しています。
触媒は、化学反応の際、それ自体は変化せずに反応を促進する物質です。<ベンジャミン・リスト>氏らは金属を使わず、環境に優しい有機分子触媒を開発。新薬の開発などに応用されています。
<占部房子> <河井青葉>
2021年12月17日より全国で公開予定の<濱口竜介>の監督作『偶然と想像』が、10月30日から開催されます第22回東京フィルメックスのオープニング作品に決定しています。
第71回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』は、短編3本からなるオムニバス構成です。
第1話『魔法(よりもっと不確か)』には<古川琴音>、<中島歩>、<玄理>、第2話『扉は開けたままで』には<渋川清彦>、<森郁月>、<甲斐翔真>、第3話『もう一度』には<占部房子>、<河井青葉>が出演しています。
解禁されています予告編では、親友同士の他愛ない恋バナ、大学教授に教えを乞う生徒、20年ぶりに再会した女友達から始まる、3つの物語それぞれの物語の一端を垣間見ることができます。
5日、JR西日本は神戸市中心部の三ノ宮駅で計画する新たな駅ビルについて、2023年度に着工し29年度の開業を目指すと発表しています。
周辺地区の再開発を進める神戸市、コーディネーターを務めるUR都市機構と合同記者会見を開き、明らかにしました。
JR西日本によりますと、同駅南側に整備する新ビルは、高さ約160メートルで、延べ床面積は約10万平方メートル、総事業費は数百億円規模とのことです。商業施設やオフィスのほか、低層階にイベント空間を設けています。
JR西日本は「神戸の玄関口となる要の駅で、大阪、京都とともにJR西日本の最重要拠点だ」と述べ、他の鉄道への乗り換えをしやすくしたり、回遊性を高めたりする方針を示しました。隣接地区では神戸市の再開発事業で、西日本最大級のバスターミナルが入るビルの整備も予定されています。市は駅ビル整備とも歩調を合わせ、賑わいのある都市空間づくりを進めることになります。
三ノ宮駅直結の旧駅ビル「三宮ターミナルビル」は1981年に開業し、ホテルや商業施設などが入っていましたが、老朽化が進み、2018年3月に閉館しています。
『モンテーニュ通りのカフェ』の<ヴァレリー・ルメルシエ>が監督、脚本、主演を担当した『ヴォイス・オブ・ラブ』の特報映像が公開されています。
本作は、歌手<セリーヌ・ディオン>(1968年3月30日生まれ)の半生を初めて映画化したラブストーリーです。<セリーヌ・ディオン>の半生をモデルに、1人の少女が世界的歌姫に成長していく姿と、彼女がデビュー時から恋心を寄せてきたプロデューサーとの恋愛がフィクションを交えて描かれています。
特報映像には、<セリーヌ・ディオン>のゴージャスなステージの数々が切り取られています。『タイタニック』(1997年・監督:ジェームズ・キャメロン)でアカデミー歌曲賞 を受賞した主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(タイタニック愛のテーマ)』を歌うシーンも収められています。
なお劇中には『オール・バイ・マイセルフ』 ・ 『アイム・アライヴ』といったヒット曲も登場。劇中の<セリーヌ・ディオン>の全楽曲を歌唱する大役には、11歳の頃からフランスで活動している歌手<ヴィクトリア・シオ>が抜擢されています。
5日、読者投稿によるグラビアミス・コンテスト「ミスマガジン2021」のグランプリ発表会見が東京・護国寺の講談社で行われ、女性5人組のボーカル&ダンスユニット「PiXMiX」のメンバー<和泉芳怜(かれん)>(17)がグランプリを受賞しています。
同コンテストは、漫画誌『週刊ヤングマガジン』に付いたはがきによる投票と、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」のランキング、YouTubeの再生回数などが加味され、グランプリや各賞が決定します。グランプリに選ばれますと、写真集が発売されるほか同誌の表紙を飾る特典が与えられます。
<和泉芳怜>は2016年、<長澤まさみ>(34)、<上白石萌歌>(21)らがグランプリを獲得した「第8回東宝シンデレラオーディション」を経て東宝芸能に所属し、2017年10月から「PiXMiX」に所属し、2019年10月にはキングレコードより『その先へ』にてメジャーデビューしています。
2021年4月から芸名を<KAREN>から<和泉芳怜>に変更しています。
このほか、<山岡雅弥>(16)が「ミスヤングマガジン」、<天野きき>(16)が「ミス週刊少年マガジン」、<辻優衣>(19)が「読者特別賞」、<大島璃乃>(20)と<内藤花恋>(19)が「審査員特別賞」を受賞しています。11日発売の『週刊ヤングマガジン』46号で受賞後初のグラビアが披露されます。
2018年に復活した「ミスマガジン」から3年後の「ミスマガジン2020」でミス週刊少年マガジンを受賞した<菊地姫奈>の1st写真集『はばたき』(2750円・撮影:HIRPKAZU)が、10月6日に(講談社)から発売されています。
「ミスマガジン」復活後、初めて「ミス週刊少年マガジン」が出す1st写真集になります。
16歳、女優を志す現役高校生の表現力があふれる歴史に残る写真集になりそうです。
2018年に復活した「ミスマガジン」から3年後の「ミスマガジン2020」でミス週刊少年マガジンを受賞した<菊地姫奈>の1st写真集『はばたき』(2750円・撮影:HIRPKAZU)が、10月6日に(講談社)から発売されています。
「ミスマガジン」復活後、初めて「ミス週刊少年マガジン」が出す1st写真集になります。
16歳、女優を志す現役高校生の表現力があふれ記念すべき写真集になりそうです。
5日、米経済誌『フォーブス』による恒例の米長者番付「フォーブス400」が発表されています。
同リスト1位は昨年と同じアマゾンの<ジェフ・ベゾス>氏で2010億ドル(約22兆4316億円)。2位はテスラやスペースXの<イーロン・マスク>氏の1905億円ドル(約21兆2578億円)、3位はフェイスブックの<マーク・ザッカーバーグ>氏の1345億ドル(約15兆円)、4位はマイクロソフトの<ビル・ゲイツ>氏の1340億ドル(約14兆9530億円)と続き上位はおなじみの顔ぶれですが、常連だった<ドナルド・トランプ>前大統領や人気司会者で実業家の<オプラ・ウィンフリー>がランク外に消えています。
これは超富裕層の全体的な所得底上げによるもので、ランキング入り最低ラインが過去3年の21億ドル(約2343億円)から29億ドル(約3235億円)に上昇したためによります。
『フォーブス』誌によりますと、<トランプ>氏の資産額は25億ドル(約2789億円)で、ランクインには4億ドル足りませんでした。不動産王と呼ばれた<トランプ>氏ですが、コロナ禍による不動産価値の下落により約6憶ドルを損失。ランク外は25年ぶりとなっています。
<トランプ>氏は、1997年から2016年まで上位200位を維持。しかし、大統領就任以降は下げ止まらず、昨年は新型コロナの影響で資産総額が大きく目減りし、順位を前年の275位から339位に落としていました。
NHK連続テレビ小説『おちょやん』後、初ドラマ出演の<杉咲花>(24)が主演する、日本テレビ系連続ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(毎週水曜 20:00)が、本日6日より放送が始まります。
WEB連載での閲覧数累計2000万PVを突破した人気4コマ漫画『ヤンキー君と白杖ガール』(うおやま/KADOKAWA)を実写ドラマ化しています。
<杉咲花>が演じるのは、勝ち気でポジティブ、ちょっと天然な光と色がぼんやりわかる程度の弱視の盲学校生「赤座ユキコ」です、<杉野遥亮>(26)演じるけんかっぱやいけど純粋な不良少年の「黒川森生」との運命の出会いをした二人がお互いの事を理解し、引かれ合っていきます。
ギャグとラブコメ要素がふんだんに盛り込まれた物語を描き、共演として、<鈴木伸之>、<奈緒>、<岸谷五朗>、<田辺桃子>、<細田佳央太>が出演しています。
6日の東京株式市場で日経平均株価は、2009年7月以来、約12年ぶりの8日続落し、前日比293円25銭(1.05%)安の2万7528円87銭で取引を終えています。
米長期金利の上昇基調が強まり、成長(グロース)株を中心に売りが優勢となりました。原油価格の上昇による世界的なインフレ懸念が台頭しており、物価上昇を抑えるために世界の中央銀行が緩和縮小を急ぐのではとの警戒感が株価を押し下げています。
午後に下げ幅は一時500円を超えています。朝方は前日の米株高を受けて上昇して始まりましたが、午前の中ごろから下げに転じています。買い材料が見当たらない中で、昼休み中、先物に売り仕掛け的な動きから崩れ、それを受けて現物市場も売り優勢の展開が広がりました。
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