12日(日本時間13日)、米大リーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツ(本拠地はカリフォルニア州サンフランシスコにあるオラクル・パーク)の女性アシスタントコーチ<アリッサ・ナッケン>さんがサンフランシスコ・オラクル・パークで行われたパドレス戦で一塁ベースコーチを務め、大リーグ史上初めてレギュラーシーズンの試合でフィールドに立った女性コーチとなっています。
<アリッサ・ナッケン>さんは31歳、メジャー初の女性コーチで、今季が就任3年目でした。退場処分を受けた<リチャードソン>一塁コーチに代わって三回から登場しました。
<アリッサ・ナッケン>コーチは、2020年1月にジャイアンツの裏方スタッフからアシスタントコーチに昇格し、ダイリーグ初となるフルタイムの女性コーチに指名されています。エキシビションでは、2年前のオークランド・アスレチックス)戦で一塁コーチを務めていますが、レギュラーシーズンの試合でグラウンドに出るのは今回が初めてでした。
ちなみにマイナーリーグでは、今年1月に「1A:タンパ・ターポンズ」(本拠地:フロリダ州タンパのジョージ・M・スタインブレナー・フィールド)に女性監督として<レイチェル・バルコベック>さんが就任しています。
日本国内では13日、新たに「5万7758人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、719万1533人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で11人、神奈川県で10人、千葉県で5人、東京都で5人、兵庫県で4人、埼玉県で4人、茨城県で4人、三重県で3人、山形県で2人、愛知県で2人、福岡県で2人、秋田県で2人、群馬県で2人、青森県で2人、香川県で2人、佐賀県で1人、奈良県で1人、富山県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、静岡県で1人の計「67人」が報告され、累計死者数は2万8850人となりました。
兵庫県では、新たに「2672人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計35万8301人です。
また「4人」の死亡も確認され、これまでに2147人が亡くなっています。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「965人」(累計:11万5687人)、姫路市「172人」、尼崎市「327人」、西宮市「224人」、明石市「139人」、県所管「845人」でした。
13日の米株式相場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反発して始まりました。ダウ平均株価は前日に1カ月ぶりの安値で終えており、短期的な自律反発を狙った買いが先行しました。足元で下げが目立っていた景気敏感やハイテク株の一角が上昇し、相場を支えています。
今週から米主要企業の四半期決算(主に2022年1~3月期)の発表が本格化します。13日朝に発表した2022年1~3月期決算が大幅減益となった銀行のJPモルガン・チェースが(3%)安で始まっています。
朝方発表の3月の米卸売物価指数(PPI)は前月比(1.4%)上昇と伸び率は市場予想(1.1%)を上回りました。変動の激しいエネルギー・食品を除くコア指数も(1.0%)上昇と市場予想(0.5%上昇)以上となり、インフレ圧力の高まりが意識されています。ただ、米債券市場では長期金利が前日終値から低下しており、株式相場の反応は今のところ限られています。
終値は3営業日ぶりに反発し、前日比344ドル23セント(1.01%)高の3万4564ドル59セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比272.015ポイント高の1万3643.587で終えています。
13日18:00、観客数1万6872人のバンテリンドームで対中日2回戦がおこなわれ、阪神は「0-1X」の中日にサヨナラ負けを喫し、引き分けを挟んで5連敗となってしまいました。勝率はわずか6分7厘となり、16試合時点では1979年西武の7分1厘を下回り、プロ野球最低記録となっています。首位巨人とは10ゲーム差に開きました。
開幕からわずか1勝だけですが、さらにこの日災難が起こりました。<江越大賀>、<藤浪晋太郎>、この日の先発予定の<伊藤将司>が新型コロナ陽性判定を受けてしまいました。濃厚接触疑いの<馬場皐輔>と<山本泰寛>は、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消されました。まさに泣きっ面にハチの状態の阪神です。
前日の変更打線から元に戻した1番<近本光司>、2番<中野拓夢>の2人がこの日の阪神の安打すべての3本を打ち、盗塁も決めるなどチャンスメークしますが、3番以降が沈黙。急遽先発の<小川一平>は4回2/3を66球2安打4三振1四球1死球失点0で2番手<岩貞祐太>に引き継ぎ、<アルカンタラ>~<浜地真澄>~<湯浅 京己>~9回<加治屋蓮>と中日打線を抑えながらも打線の援護がありませんでした。ここ3試合で2得点だけでは何ともなりません。
互いに決定打が出ないまま、「0-0」の延長10回、<京田>の左中間の二塁打、代打<根尾>の四球で1死一、二塁。2イニング目に臨んだ6番手<加治屋蓮>が打たれました。2ストライクからの3球目。ストライクゾーンに入ったフォークを1番<大島>に捉えられ、前進守備の右中間を破られ、サヨナラ負けの14敗目です。
【 対ドル円相場の推移 】
13日の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=126円台と、ITバブル崩壊後の2002年5月以来約20年ぶりの安値水準となりました。
2015年6月の水準を超えて、2013年4月4日に日銀の<黒田東彦>総裁が、政策委員会・金融政策決定会合において導入を決定した金融緩和策量的・質的金融緩和としての「異次元金融緩和」を開始して以降の安値を更新しました。
<黒田東彦>総裁が同日午後、東京都内で開かれた信託大会で「現在の強力な緩和を粘り強く続ける」と発言。市場では「円安に対するけん制が弱かった」と受け止められ、円売り・ドル買いが加速して126円31銭まで円安が進んでいます。
<鈴木俊一>財務相は同日夕の経済財政諮問会議後、記者団に「急激な変化は大変問題だ」と述べ、急速な円安をけん制しました。
NHKは、女優<福原遥>(23)がヒロインを務める2022年度後期NHK連続テレビ小説(第107作)『舞いあがれ!』に、<長濱ねる>(23)が出演すると発表しています。<長濱ねる>は、朝ドラ初出演となります。
『舞いあがれ!』は、1990年代から現在までを描いています。<福原遥>演じるヒロイン「岩倉舞」は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父「浩太」と母「めぐみ」、そして兄「悠人」との4人暮らし。引っ込み思案だった「舞」ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母「祥子」の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られます。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語です。
脚本はNHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』で初めて連続ドラマの脚本を担当し、第46回放送文化基金賞番組部門テレビドラマ番組最優秀賞受賞した、<桑原亮子>が担当しています。
<長濱ねる>が演じる「山中さくら」は、「祥子」が作ったジャムを店で売り、遠距離恋愛している彼とカフェを開く夢を持っています。五島列島中通島(新上五島町)出身の<長濱ねる>が、地元が舞台の作品でどのような演技をみせるのか注目です。
石垣島初ヒューマンサスペンス映画「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」が、沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭 ~第14回沖縄国際映画祭~」で特別招待作品として4月16日に上映されます。
本作は東京から逃げるように石垣島にやってきた主人公「高橋まどか」が、人に裏切られながらも成長していく姿を描きます。<馬場ふみか>(26)が主人公「高橋まどか」を演じ、『サンゴレンジャー』(2013年6月15日公開)の<中前勇児>が監督を務めています。
石垣島で働く「吉岡里美」を演じるのは<中村静香>。物語のキーパーソン「安里リョータ」に<武田航平>が扮しています。そのほか<今泉佑唯>が出演。<青柳翔>(劇団EXILE)がまどかの恋人「立花浩司」役で友情出演し、<温水洋一>、<仁科貴>、<伊藤かずえ>、<モロ師岡>、<黛英里佳>、<鈴木秀人>も名を連ねています。
『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』は、2022年秋に全国で順次公開される予定です。
<ティモシー・スポール>が主演を務めた『The Last Bus』が、邦題『君を想い、バスに乗る』として、2022年6月3日より全国にて順次公開されます。
本作の主人公は、最愛の妻「メアリー」を亡くしたばかりの90歳の男「トム・ハーパー」です。彼はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の旅に出ることを決意します。
目指すは「メアリー」と出会った場所。行く先々でさまざまな人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、「メアリー」と交わしたある〈約束〉を胸に「トム」は旅を続けます。
実年齢より30歳近く歳上の「トム」を特殊メイクなしで<ティモシー・スポール>が演じています。ドラマ『ダウントン・アビー』の<フィリス・ローガン>が「メアリー」役で出演。『ウイスキーと2人の花嫁』の<ギリーズ・マッキノン>が監督を務めています。
12日(日本時間13日)、カリフォルニア州サンフランシスコ・オラクルパークにて「ジャイアンツーパドレス」戦が行われ、ジャイアンツが「13X-2」で大勝しています。
パドレスの<ダルビッシュ有>が、今季2試合目の登板でメジャー自己ワーストの9失点を喫し、自己最短の1回2/3で降板し今季1敗目(0勝)としています。2年連続3度目の開幕投手として登板した今季初戦では、6回を無安打無失点と圧巻の投球でしたが、一転大乱調で、防御率は10・57と跳ね上がっています。
1回の立ち上がりから先頭<ヤストレムスキー>に右前打、2人目<ベルト>に2ラン被弾し、3人目<ラフ>にはストレートの四球を出すなど、制球が定まりませんでした。2回に8点目を奪われた2死一塁で降板し、継投した2番手投手<クリスマト>が打たれためダルビッシュに9失点目が付いています。
チームは大差で敗戦し、連勝が4でストップ。8回には「7番右翼」で先発した<マイヤーズ>が6番手で登板する場面もありました。
12日(日本時間13日)、アナハイムにて「エンゼルスーマーリンズ」戦が行われ、エンゼルスが「4X-3」でサヨナラ勝ちを収め、2連勝としています。
エンゼルスの<大谷翔平>は「1番・指名打者」で先発出場し、八回に3試合連続安打となる右前打を放つなど4打数1安打、3三振に終わり、打率は・160になっています。
本拠地での開幕6連戦では本塁打は不発。開幕6戦目までにアーチがなかったのは渡米後初となりましたが、最終打席で快音を響かせた。3-3で迎えた八回1死の第4打席で、右腕・サルサーが投じた初球の外角低めのチェンジアップを引っ張り、右前に運んだ。2死後、大谷はサルサーのけん制球に誘い出され、二塁に滑り込んだもののタッチアウトとなり(記録は盗塁失敗)、勝ち越しのチャンスがしぼんでしまいました。エンゼルスはチャレンジ(リプレー検証)を要求しましたが、判定は覆りませんでした。
一回先頭の第1打席は先発左腕<ルサルド>が投じた外角低めに沈む変化球に空振り三振。三回2死の第2打席は2球で簡単に追い込まれると、3球目の真ん中付近のカーブにバットが出ず、見逃し三振。六回先頭の第3打席は左腕<スコット>と対戦し、外角低めのスライダーに空振り三振だった。3打席とも外角中心に攻められ、追い込まれてからの変化球に対応できませんでした。
大谷は休養日明けの14日午後7時5分(日本時間15日午前9時5分)開始予定の敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に、今季初勝利をかけ中6日で先発登板する伊庭です。
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