<大谷翔平>(181)〈投打同時出場〉@オールスター戦
7月
14日
メジャー4年目で初のオールスター戦出場。先発マウンドでは初回、先頭<タティスJr.>(パドレス)を左飛に。<マンシー>(ドジャース)をニゴロに打ち取り、<アレナド<(カージナルス)を三ゴロに抑えています。
初回先頭の球宴初打席は、サイ・ヤング賞3度の<シャーザー>(ナショナルズ)と対戦。2球目のカットボールを振っていったもののニゴロ。3人の内野手を一、二塁間に置いたナ・リーグ内野陣の大谷シフトに阻まれました。33死では<バーンズ>(ブルワーズ)と対戦し、一ゴロに倒れています。
オールスター戦での〈投打同時出場〉は史上初。降板後も指名打者として出場できる特別ルールが採用されました。日本人選手の1番起用は2010年<イチロー>(マリナーズ)以来11年ぶりで、日本人投手のオールスター先発は1995年<野茂英雄>(ドジャース)以来26年ぶり。いずれも日本人2人目の記録です。