神戸：ファルコンの散歩メモ

すごい！こんなビルができてるんですか？　知りませんでした・・・

いいのか悪いのかは別として、神戸市内には高層ビルが目白押しになっています。

外国から船でこられた観光客が、六甲の山並みが見えないという心配で、ようやく規制がかかるようです。

対応が遅いと思いますね。

どんどん空が狭くなりますね･･･。



心も狭くなっていくんですよね･･･(−−〆)

都市部ではしかたないことかもしれませんね。

高層に住みたい人もいるということで、経済が成り立っているようですから、門外漢は眺めて見ているしかないようです。

せっかくの車窓風景が...

そうなんですよね。

山側が眺められる席にいつも座るのですが、残念な光景が続きます。

やや手遅れな感がしないでもありませんが、規制をしないよりましでしょうか？

ましでしょうねぇ。

震災後、神戸の経済界は元気がなく、建設といえばマンションだけになってしまいました。

経済が下向きの中、マンション自体の着工も減少してきています。

昨年度は７件の新築ホテルの計画がありましたが、進んで知るのは３件のみであとは中止となっています。

もう少し早く規制をすべきだと思いましたが、これからでもないよりはましだと思います。

いっそ香港のように高層ビルがたちならんでくればまた別の意味で価値があるかも知れませんが…。

明石大橋からなら…



でも規制が遅いですね。

不景気の中、カンフル剤になればと皆さん方期待していたと思いますが、結果はよろしくないようです。

どこかで、歯止めは必要でしょう。

神戸に住む空を見るひとが「六甲山の上に龍が横たわっているのが見えました」と言っていたのですが、それも見えなくなりそうですね。

山裾までの開発が進み、緑豊かな六甲山系の景観もよろしくないですね。

横たわる龍、私も感じてみたいと思います。

こんにちは、ファルコンさん。



百年に一度のこの時期によく開発が進みますね。

たいしたもんです。



「衣食足りて礼節を知る」とか言いますがやはり経済活況は人間の精神性にも重要な働きがありましょうから、結果豊かな町を期待できるんじゃあないでしょうか。

そして一方で自然環境論の問題もありますので大事なのは全体の調和性でしょうね。



しかし、ファルコンさんの写真はいつも

美しく、尚且つ多くのテーマに満たされていますなあ。



私、今日は人間ドックに行ってきました。

病院に行くと悲喜交々ですね。

様々な人生を送って着た人たちに、自分も含めていとしさを感じます。

頑張れ、みんな！

モノがありすぎての「衣食足りて」では、なかなか本質を見抜けないような気がいたします。

全国的に歴史建造物の保存は、経済的なことを考えますと難しいことだと思います。

こんかい、東京の郵便局の取り壊しに関して、鳩山さんがクレーム的な意見を述べていますが、もっと環境や街並みとの調和を含めて、みんなが盛り上げないと

経済の力に押されてしまう街並みになってしまいますね。



畳の上で死ぬ、というのは一番のぜいたくになりましたね。

健康で長生き、笑顔のスタッフに囲まれているオヤジさんなら大丈夫のようですね。