「猛暑日」の記録(8月23日)
8月
24日
今日から二十四節気の〈処暑〉に入り、暦の上では暑さが落ち着く頃ですが、猛暑レベルの厳しい残暑が続き、全国914観測地点のうち「猛暑日」は「172地点」、「真夏日」は「565地点」でした。
気温の高い地点は、埼玉県鳩山 ・群馬県桐生 「38.7度」、福島県梁川 「38.4度」、埼玉県熊谷 「38.3度」、群馬県館林 「38.1度」、山梨県甲府 ・群馬県前橋 ・埼玉県所沢 ・茨城県下館 「38.0度」、埼玉県久喜「37.9度」、が観測されています。
また全国的には、青森県青森「33.5度」、岩手県大船渡「36.0度」、宮城県蔵王「37.4度」、福島県福島「37.1度」、東京都青梅「37.7度」、神奈川県横浜「35.9度」、新潟県新潟「35.3度」、愛知県名古屋「35.6度」、京都府京都「34.8度」、大阪府大坂「35.2度」、広島県加計「36.6度」、鳥取県鳥取「35.4度」、山口県山口「35.8度」、福岡県福岡「35.5度」、熊本県熊本「34.1度」、鹿児島県鹿児島「32.2度」などとなっています。
24日は大陸からのびる前線が東北付近を通過する見込みで、東北北部では午前中を中心に雨が降り、強雨や雷雨となるおそれがあります。東北南部や東日本では強い日差しが照りつけて猛烈な残暑となります。
西日本は太平洋側を中心に雲が広がり、スッキリしない空が広がります。大気の状態が不安定で午前中からにわか雨や雷雨の可能性があります。