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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=147円58銭~147円59銭」(8月21日)

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「1ドル=147円58銭~14...
21日の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏でした。17時時点では前日の同時点に比べ3銭の円高・ドル安の「1ドル=147円59〜60銭」で推移しています。
 
<トランプ米大統領>が米連邦準備理事会(FRB)理事に辞任を求め、米国の金融政策の独立性を巡る懸念が強まり、円買い・ドル売りが入りました。もっとも持ち高調整の円売り・ドル買いも出て、一進一退の展開でした。
 
20日、<トランプ米大統領>は<クック(FRB)理事>について「今すぐ辞任すべきだ」と自身のSNSに投稿しています。(FRB)の独立性についての懸念で主要通貨に対してドル売りが先行でした。(FRB)理事が交代し早期の利下げに前向きな人物が後任に選ばれる可能性があるとの見方も、ドル売りを促しています。
 
円は徐々に伸び悩み、国内輸入企業など実需勢から円売り・ドル買いが出たとの観測が円相場の重荷となりました。21日から始まる米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)では、(FRB)の<パウエル議長>が、22日に講演する予定です。内容次第で相場が大きく変動する可能性があるみられ、持ち高を一方向に傾ける動きは出にくい状況でした。
 
#東京外国為替市場 #為替

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