7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前営業日比16円91銭(0.05%)安の3万6813円78銭でした。東京市場が祝日で休場だった
6日の米株式市場で主要3指数がそろって下落でした。日本が連休中の外国為替市場で円相場は大幅に円高・ドル安方向に振れ、きょうの東京市場でも一時「1ドル=142円台」に上昇しています。主力の輸出関連株に積極的な買いが入りづらく、相場全体の重荷となりました。一方、米国と中国が週内に貿易問題を巡る閣僚級協議をスイスで開くと発表した。米中貿易摩擦が緩和に向かうとの期待から上昇する場面もありました。
終値は8営業日ぶりに反落し、前週末比51円03銭(0.14%)安の3万6779円66銭で終えています。