1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比30銭円高・ドル安の「1ドル=149円60〜70銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=148円98銭」、安値は「1ドル=149円73銭でした。
同日の米債券市場で長期金利が低下しています。日米金利差の拡大観測が後退し、円買い・ドル売りが優勢でした。
米サプライマネジメント協会(ISM)が、1日に発表しました3月の製造業景況感指数は(49.0)と前月から低下し、市場予想(49.5)も下回りました。米政権による関税政策の不透明感を背景に製造業の景況感が悪化しています。1日の米長期金利は一時(4.13%)とおよそ1カ月ぶりの低水準でした。
<トランプ米大統領>は米東部時間2日午後に「相互関税」の詳細を発表する見通しです。米紙ワシントン・ポストは1日、「ホワイトハウスの側近がほとんどの輸入品におよそ(20%)の関税を課す案を作成した」と報じています。
市場では、相互関税の詳細に対する円相場の反応を予想するのが難しく、持ち高を傾けにくい状況のようです。