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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=152円33銭~152円35銭」

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「1ドル=152円33銭~15...
14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比50銭円高・ドル安の「1ドル=152円25〜35銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=152円03銭」、安値は「1ドル=152円82銭」でした。14日発表の1月の米小売売上高が市場予想に届かなかったことなどで、債券価格は上昇し米長期金利が低下しました。日米金利差の縮小を受けて円が買われています。
 
14日発表の小売売上高は前月比(0.9%減)と、市場予想(0.2%減)を下回りました。自動車・同部品を除いたベースでは市場の増加予想に反して減っています。寒波や年始に発生したロサンゼルスの大規模な山火事が影響したとみられますが、消費減速の可能性も意識されています。1月の米鉱工業生産は寒波で電力・ガスの生産が増えた一方、製造業は低調でした。指標を受けて米長期金利は前日終値の(4.53%)から(4.4%台)に水準を切り下げています。
 
米長期金利は、12日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったのを受け、週半ばに一時(4.6%台)に上昇していました。米長期金利の先高観や金利高止まりへの警戒感が後退していることも円の買いを誘っています。
 
<トランプ米大統領>が、13日に貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の導入を指示する覚書に署名したが導入までに調査期間をもうけ、すぐには関税を発動しませんでした。広範囲にわたる関税が米インフレ加速を招くとの警戒がいったん薄れたのも円買い・ドル売りの一因になっています。
#CPI #ブログ #小売売上高 #消費者物価指数 #為替 #相互関税

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