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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=152円48銭~152円50銭」

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「1ドル=152円48銭~15...
11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の「1ドル=152円45〜55銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=152円61銭、高値は「1ドル=152円23銭」でした。
 
米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>が同日、「追加利下げを急がない」姿勢を示し、市場の追加利下げ観測が後退したことが円相場の重荷となりました。
 
11日、<パウエル議長>は米連邦議会上院での議会証言で金融政策について「スタンスの調整を急ぐ必要はない」との見解を改めて表明しました。米経済の堅調さを背景に今後のインフレ動向を慎重に見極める考えを示し、当面は金融政策を据え置くとの観測が強まったことで円が売られ、ドルが買われています。米債券市場では長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りも出ました。
 
10日、<トランプ米大統領>は3月12日から鉄鋼やアルミニウム製品の輸入に対して(25%)の関税を課す大統領令に署名しました。今後は自動車や半導体、医薬品の関税引き上げを検討するとも明らかにしています。前週末には、今週中に貿易相手国に同水準の税率を適用する「相互関税」を発表する考えも示していました。米政府の関税引き上げが広範囲に及ぶとの見方から、幅広い通貨に対してドルが上昇しやすかった面もありました。
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