神戸ご当地(1597)映画特集「震災から30年 神戸の記憶」@WOWOWシネマ
11月
27日
1995年1月17日に発生しまあした阪神・淡路大震災から30年目の節目に合わせた特集「震災から30年 神戸の記憶」が、2025年1月14日から、当日の1月17日にかけてWOWOWシネマで放送されます。WOWOWオンデマンドでも同時配信・アーカイブ配信されます。
特集では、震災で最大の被害を受けた神戸を舞台にした映画をラインナップ。<柴田恭兵>が演じるアマチュア探偵が神戸の街に消えた少女を捜索する『べっぴんの町』(1989年・監督:原隆仁)、神戸市出身の<宮本輝>による小説を<大森一樹>が映画化した『花の降る午後』(1989年)、<平中悠一>の小説を原作とし神戸市出身の監督<白羽弥仁>が描く高校生男女の群像劇『シーズ・レイン』(1993年)、震災を知らずに育った東京生まれの主人公が神戸で震災の記憶と人々に触れる『劇場版 神戸在住』(2015年・監督:白羽弥仁)の4作品が放送されます。
『べっぴんの街』・『花の降る午後』・『シーズ・レイン』には震災前の神戸の風景が映され、中でも『シーズ・レイン』は震災に近い1993年前後に、後に壊滅的被害を受ける地区でロケを行なったことで記録的意味合いを持つことになった作品です。
また『劇場版 神戸在住』では震災から20年後、生まれ変わった神戸の街が描かれています。