＜侍ジャパン＞白星＠ベネズエラ戦

２２日１９：０８、東京ドームにて野球の国際大会「第３回プレミア１２」の２次リーグ第２戦が行われ、日本代表＜侍ジャパン＞（１次リーグＢ組１位）はベネズエラ（Ａ組１位）を「９―６」で下し、２連勝として２４日の決勝進出へ大きく前進しました。ベネズエラは１勝１敗。

一回に＜辰己＞（楽天）、＜森下翔太＞（阪神）の連続適時打などで３点を先取。六回に逆転されましたが、その裏に＜坂倉＞（広島）のソロ本塁打、＜牧＞（ＤｅＮＡ：写真）の左翼席へライナーで運ぶ満塁本塁打などで６点を挙げて再びリードを奪いました。

先発の＜才木浩人＞投手（阪神）は初回に奪ったアウトは全て空振り三振。先制の３点の援護をもらった直後、二回１死一塁から中越え２ランを浴び、自身代表初失点を喫しましたが、後続を抑え３回以降は無失点。五回２失点で降板でした。勝利投手とはなりませんでしたが、試合を作りました。　

もう１試合は台湾（Ｂ組２位）が米国（Ａ組２位）を「８―２」で破り、１勝１敗としています。米国は２連敗です。

日本＜侍ジャパン＞は２３日の第３戦で台湾と対戦します。台湾戦に勝つか、試合前にベネズエラが米国に敗れれば、決勝進出が決定します。

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