神戸ご当地(1551)@「インフィオラータこうべ」
4月
28日
27日、ゴールデンウイーク(GW)初日、神戸市中央区では、チューリップの花びらで絵や模様を描く催し「インフィオラータこうべ」が、元町穴門商店街(中央区元町通1丁目、元町駅東口南)で始まりました。
〈インフィオラータ〉は、イタリア語で「花を敷き詰める」を意味しています。阪神・淡路大震災からの復興を願って1997年に始まり、「まちは花絵の展覧会」をコンセプトに市内各所に会場を設け、現在まで続いており、今年で26回目を迎えています。
元町あなもん会場のデザインテーマは「神戸な飛躍」。リニューアルした「神戸ポートタワー」や3月に28歳で死んだ王子動物園のジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」などの3作品が、6色の〈チューリップ〉の花びらなどで表現されています。
神戸北野坂(中央区山本通)の会場では、5月3日(金)午後から 花絵が順次完成、5日(日・祝)の<17:00>まで開催されます。