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「1ドル=148円14銭」

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「1ドル=148円14銭」
21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばいとなり、「1ドル=148円35~45銭」で取引を終えています。市場での円の高値は「1ドル=147円36銭」、安値は「1ドル=148円60銭」でした。米利上げ観測の後退による日米金利差の縮小が、引き続き円相場を支えました。9月中旬以来の円高・ドル安水準を付けたあとで、ドルを買い直す動きが広がりました。

米国のインフレ鈍化を背景に、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が終了したとの見方が根強く、円買い・ドル売りが続いています。日銀の金融政策の修正を想定し、米運用会社が円買いに動いているとの報道も、円買いにつながっています。

半面、午後にかけては円売り・ドル買いが出て、円は上げ幅を縮めています。(FRB)は14:00に10月31日~11月1日に開催しました米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しています。

参加者はインフレ目標の達成に向けた進展が十分でないことを示す経済データが今後出てくれば「追加の金融引き締めが適切になる」と指摘しています。引き続き十分に引き締め的なスタンスを維持することが重要だとも判断しています。

市場では、(FOMC)後の<パウエル議長>の記者会見の内容と大きな違いはなかったとの受け止めが広がりました。利上げが終了したとの見方に加え、もはや(FRB)がいつ、どの程度利下げするのかという議論に関心が集まっているようです。

23日は日本と米国が祝日となり、米国では26日まで休暇を取る市場参加者も多く、短期的に円高・ドル安が進んだ後で、持ち高を調整する円売り・ドル買いも出やすい状況でした。
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