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- ダウ平均株価(2月17日)@終値3万3826ドル69セント
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。
米連邦準備理事会(FRB)による利上げが続くとの観測が引き続き重荷となっています。あすから2月20日の「Washington's Birthday」まで3連休となるため、運用リスクを取る動きが限られ、売りが先行している面も出ています。
米国では労働市場の需給が引き締まった状態が続き、インフレ抑制のペースが鈍ってきています。(FRB)による利上げの停止や利下げへの転換が想定より後にずれることへの警戒から、米長期金利は17日朝に前日の(3.86%)から(3.9%)3前後と、より高い水準で推移。金利変動の影響を受けやすい高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出ています。
終値は続伸し、前日比129ドル84セント(0.39%)高の3万3826ドル69セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比68.56 ポイント(0.58%)安の1万1787.27でした。 S&P500種は、前日比11.32 ポイント(0.28%)安の4079.09でした。
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