東日本大震災で多数の犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校を題材に、遺された親たちの10年に及ぶ思いを記録したドキュメンタリー『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』が、2023年2月18日より公開されます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、大川小学校は津波にのまれて全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は行方不明)と10人の教職員の命が失われました。
地震発生から津波到達までは約51分、ラジオや行政の防災無線で情報は学校側にも伝わり、スクールバスも待機していたにも関わらず悲劇は起きています。その事実や理由について行政からの説明に疑問を抱いた一部の親たちは、真実を求めて提訴に至ります。
わずか2人の弁護団で、いわれのない誹謗中傷も浴びせられる中、親たちは〈我が子の代理人〉となって証拠集めに奔走します。 親たちが延べ10年にわたって記録した膨大な映像をもとに、<寺田和弘>監督が追加撮影などを行いドキュメンタリー映画として完成させています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2023-02-17 18:02
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-02-17 18:39
ワオ!と言っているユーザー