22日、大相撲九州場所(10日目)が、福岡国際センターにて行われています。
大関<貴景勝>は、<霧馬山>を「押し出し」で下し7勝3敗としています。
1場所で大関復帰を目指す関脇<御嶽海>は<翠富士>に寄り切られ、6敗目となり大関復帰条件となる10勝に届くことができず、大関復帰の可能性が消えてしまいました。序盤は4勝1敗と好調でしたが、まさかの5連敗となっています。
<御嶽海>は昨年1月の初場所後に新大関に昇進しています。5月の夏場所で負け越して、7月の名古屋場所が初のかど番でしたが、部屋で新型コロナ感染者が出たため、7日目から同場所を途中休場して、かど番は翌秋場所で継続となりました。前例のない形でかど番継続となった秋場所でしたが、4章11敗と負け越して大関から陥落しています。
関脇<豊昇龍>がかど番大関<正代>を寄り倒して、1敗を守りました。<正代>は6敗目を喫しています。
前頭十三枚目の<王鵬>は<碧山>を寄り切って、一敗を守っています。
五枚目<錦富士>は、二枚目<逸ノ城>を「押し出し」、前頭筆頭<高安>は小結<翔猿>を「叩き込み」、ともに8勝2敗と勝ち越しています。
(10日目)が終わり9勝1敗に関脇<豊昇龍>、前頭十三枚目<王鵬>が並び、8勝2敗で前頭筆頭<高安>、五枚目<錦富士>が続いています。
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