世界の実質成長率(3.6%)@国際通貨基金
4月
20日
ロシアによるウクライナ侵攻や対ロ制裁が主因。コロナ禍に加え、資源や食料などの物価高騰が響く。日本は原油高や長引くコロナの変異株流行が打撃となり、0.9ポイント下方修正の(2.4%)に引き下げられています。
18日世界銀行は、2022年の成長率予測を(4.1%)から(3.2%)へ下方修正していました。(IMF)は「ウクライナへの侵攻が世界経済の回復を著しく遅らせる」と警告。ロシアは日米欧の経済制裁を背景にマイナス(8.5%)に落ち込み、ウクライナはマイナス(35%)としています。